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<キスは嫌い_lrib>
・人外パロ
_______________‥
lr「あ~、…煙草うめぇ‐」
ib「煙草好き過ぎだろ(笑」
lr「俺は煙草よりも…イブだけどねッ!!」
ib「キショい。……」
lr「酷くね??()」
ib「煙草って美味いん?」
lr「無視マ??まぁ、…う‐ん。」
ib「どっちだよw」
lr「え‐、美味くは無いね」
ib「だったら何で吸ってんの」
lr「口が…寂しいから?かなぁ~」
ib「メロ~」
lr「だろ?」
ib「認めんなよ。」
lr「辛辣すぎん!?」
ib「はははww」
lr「愛想笑い辞めて??悲しッ、俺悲しッ!」
mb「やったぞ!」
mb「この人外めッww」
mb「ザマァねぇな」
lr「……っ、オメェら…絶対に殺してやる」
mb「負け犬の遠吠えかよ。」
mb「あ‐、、耳腐るから喋んないでくんね?」
mb「言えてるw」
ビュン!
mb「あ”?…」
mb「?どうしたんd…」
ザシュッ
mb「ぐあっ!?」
ib「……」
mb「ひっ、…待て!お前隣町のシスターだろ?こんな事して良いのか?」
ib「…知らねぇよ(ニコッ」
mb「…」
ib「ロレ!大丈夫!?」
lr「…無理かも。…イブ」
ib「大丈夫だから…そうだよな?(泣」
lr「…信じたいよな(笑 俺も信じたいよ。」
ib「死ぬんじゃねぇよ…生きろよ(泣」
lr「最後に言わせろよ。」
ib「最後じゃないから……」
lr「泣くなよ…目、溶けんぞ?」
ib「溶けねぇよ(笑」
lr「ww…は‐、俺イブと一緒にいれて楽しかったぁ!」
ib「俺も…楽しかった」
lr「良かった……最後にお願い有るんだけどキス、してくんね?」
ib「良いよ。俺のファ‐ストキスさっさと貰えよ」
lr「(笑 そうするわ。」
チュ
静かな夜に小さなリップ音が響いた。
その日は9月6日で……
lr「ニコッ」
彼の最後は笑顔でいっぱいな、人生で
大切な人を残した少し切ない…お酒で例えればリキュールみたいな生涯だった。
ib「…お墓、建てなきゃ」
もう動かない…二度と喋ってはくれない
人生にポッカリと大きな穴が空いたような出来事で
それは俺の記憶の隅に残っているだろう。キスは嫌いだ
思い出してしまうから。
ib「ありがと、ロレ…愛してた(笑」
そう言い、彼は大きな白い翼を広げて一粒の涙が綺麗に美しく
滴り落ちた。……
・・・『次回、現世』
コメント
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おっふ(^ム^)