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君への嘘
入院生活が始まって2日が経った。
今日は初めての抗がん剤治療。
怖い。本当に嫌だ。やりたくない。
泣こうと。痛がろうと。血を吐こうと。時は平等にやってくる。
兄貴が来た。今日は泊りで見ててくれるらしい。
さっきとは、安心感が違う。ほんまにありがたい。
そのまま少し世間話をしていたら時間がやってきた。
「保科宗四郎さん。外来化学療法室に移動しますので車いすに乗ってくださいね」
「はい。分かりました」
兄貴が車いすを押してくれる。
エレベーターで降りて少し行った角の部屋らしい。
黒い文字で「外来化学療法室」と書かれている。
治療方法は点滴で入れるらしい。
ベットに寝かされ、太い梁で鎖骨下と首、腕に合計6本もカテーテルをを留置して投与された。
今は、痛くはない。しんどくもない。
意外といけるな。
抗がん剤治療が終わって部屋に帰る。
することもないから本を読む。
思ってるよりいけるn、、あっ!?
急に吐き気がする。しんどい。だるい。辛い、。なにこれ。さっきまでなんもなかったのに。ほんまにこれ治るん、。おかしいやろ。
「弦くんに会いたいな。」
無意識に僕は口にしてしまっていた。
ー??視点ー
「弦くんに会いたいな。」
宗四郎が呟いていたのを聞いてしまった。
これ。どうすんのが正解なんかな。
コメント
4件

うーん、本当は2人ともまだお互いに好きなのにもどかしい!続き楽しみにしてます!
なんか泣きそう😭!!あったらどうなるんでしょうか?これが楽しみで頑張れます!!続きが楽しみです!頑張ってください!!