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続きなのだ!(ミリム口調)
緑 トコトコ
相 トコトコ
緑谷、
緑 、、、?
相 これ見てみろ
お前がねてたときに取った動画だ
緑 ! バキッ!
相 うわっ
折るなよ!
緑 あぁー、めんご
相 思ってないだろ!
緑 、、、とことこ
相 フッw
緑 なんだよ!
相 別にw
緑 タバコ吸っていい?
みんな だめ
緑 、、、タバコ吸いに行ってくる
みんな だめ
緑 たばk
相 シュルシュルシュル
緑 もう!この布まじうざい!
相 いくよー、、、
緑 、、、Zzz
オ (緑や少年がネタ)
相 ついたぞ、、、
緑 Zzz
相 ?寝てる
ストッ
緑 ポロッ
相 、、
拘束、するか、、
体育祭当日、例年学年事に会場が違うためにここの会場は一年生だけで特に敵(ヴィラン)の襲撃をうけた一年A組に敵の幹部クラスながらヒーロー学科にいる僕目当てでくるテレビ局や取材が多く集まってきていた。プロヒーローたちもスカウト目的で見に来る者もいるため参加する気はなかったが賞金と可能な限りの支援は大きな利益になると考えて参加を決意した。体育祭開催まで用意された控え室で準備を整えていた。ナイフ勿論使用することが出来ないが雄英の何ともいえないジャージに着替えベンチに座っていた。
轟 緑谷…ちょっといいか
緑 あぁ~?…轟焦凍か…
No.2ヒーローのエンデヴァーの息子で雄英高校にも推薦で入学した金の卵だ。クラスでも絡んでくることがなかったのに珍しく声をかけてきた。
轟 緑谷…客観的に見ても実力は俺の方が上だと思う。けどお前…オールマイトに目をかけられてるんだろ?お前には勝つぞ
緑 …はっ…笑わせるな…お前らなど眼中にないよ…僕の敵はオールマイトただ一人だ。万年2位のエンデヴァーの息子ごときに興味はない…
ベンチから立ち上がり控え室を出ようとするとクラス委員長である飯田が『そろそろ入場だ!』というので仕方なくそれにしたがった。
会場であるスタジアムに各クラスが入場すると歓声がスタジアム内に響いた。特にA組は期待度からもあり他のクラスよりも歓声の音量や数も違っていたように思った。テレビで観て分かってはいた筈だった。それにプロヒーローも例年より増えている。敵の襲撃あったし仕方ないか。それに敵である僕の実力も知りたいんだろう。僕たちが会場入りして周囲の確認をしている間に目の前に置いてある朝礼台へとミッドナイトが上がり話始めていた。
ミッド 選手代表1ーA爆豪勝己!!
その言葉がスタジアム内に響くと爆豪は真っ直ぐ朝礼台へと足を進み始めた。
「あいつ一応、入試1位通過だったからなぁ」
「ヒーロー科の入試な!」
A組の間で話をしていたら横にいた普通科の人に不機嫌な顔で一言、言われた。マイクの前に立ち終えた爆豪が発言し始めたのはその言葉が投げられた数秒後だった。
爆 宣誓ー!俺が一位になる。せめて跳ねの良い踏み台になってくれ
(((((やると思ったーー!!!)))))
心の中でA組の皆はそう思っていた。宣言したかっちゃんは上からの物言いで発言した。他の科からはブーイングの嵐が起こった。
瀬 爆豪は煽ることしか出来ないのかな(汗)
蛙 あれはもう性格と言うよりもそういう癖があると言われた方が納得しちゃうわケロッ
かっちゃんらしい選手宣誓が終わり早速第一種目が評価された。モニターに『障害リレー』と表示された。計11クラスでの総当たりレース。コースはスタジアムの外周役4kmを回る。学校は自由さが売り文句の為、コースさえ守れば何したって構わない。ミッドナイトの説明も終わり皆、スタート位置につく。
合図とともに 先頭の轟が”個性”を使用する。地面をどんどん凍らしていく。どうやら最初の妨害を仕掛けたようだ。当然、惚れ惚れするほどに次々と足を凍らされ生徒が動きを止めていく。
マイク さぁー!!遂に始まった雄英体育祭!入り口付近は大混雑だぁぁぁ!!!ん?……………おぉぉぉぁぉお!!?緑谷!余裕か~!!?
僕は他の連中が行ったのを確認してからポケットから煙草を取り出してジッポライターで火を付けて一服する。仕事前の儀式みたいなものだ。煙草の煙を上にフゥッ…と上げて煙草を地面に投げ僕もスタートをした。混雑状態になっている出入り口にいた生徒達の頭を踏み台にして入り口から飛び出た。A、B組、普通科の何名かがすでに前の方に行っていた。コースを進むと巨大なギミックが立ち塞がった。周りの様子からこのギミックは『仮想敵ロボット』で使われていたものらしい。敵はでかいだけじゃない…。
緑 邪魔だ…鉄屑が!!!ドンッ
指で銃の形を作り撃つマネをすると巨大なギミックの赤いレンズが破裂してギミックが破壊された。この個性は「水鉄砲」といって指先から水分を弾丸のように発射できるという個性だ。煙草を吸っていた分結構前にいると思った轟、爆豪を視野に入れることになった。
次の障害は綱渡りとは程遠いものだ。そこが見えない谷になっており渡る綱も短い。そこにみずから作ったサポートアイテムを駆使して谷を攻略していく少女が現れた。 僕には関係ない。その場でしゃがみこみ、足腰に力を倍増させる個性「脚力強化」を使用して谷にある岩を踏みながら向こう岸までたどり着いた。
マイク 早くも最終関門!!かくしてその実態は―――…一面地雷原!!!
怒りのアフガンだ!!地雷の位置はよく見りゃわかる仕様になってんぞ!!目と脚酷使しろ!!因みに地雷!威力は大したことねえが音と見た目は派手だから失禁必至だぜ!ヒャッハー!!おおっと爆豪関係ないとばかりに華麗な空中移動だぁぁ!!
うぉぉお〜!!緑谷!地雷などお構い無しに突っ走ってくる!!ドンドンと地雷が爆発するがすげぇスピードだぁぁぁ!!
轟 後ろ気にしている場合じゃねぇな
地面を凍らせて足場を作る轟に僕の後を鬼の形相で追いかけてくるかっちゃんを目の端で見たが興味がないため早々にスタジアムにたどり着いてしまいハンデを与えたにも関わらず一位でゴールしてしまったのだ。
緑 …つまんねぇ…さっさと終わらせて金貰うとするか…
お前ら赤ちゃんと僕は違うんだニタァァ
体育祭はまだ始まったばかりだ。地獄はこれから嫌ってほど見せつけないとね…
終わりますカット