俺は今まで何をしていたのだろうか?そんなことを考えながら目を開く、すると見た事のない天井が視界に広がった。自分が今どんな状況なのかも分からず、とりあえず体を起こそうとしたがベッドに縫い付けられてしまったかのように動くことが出来ない。寝起きでぼやけていた視界も良好になりつつ、頭の中のモヤも少しずつ消えていく。
青「起きた?..ごめんねこんな手荒なことしちゃって笑」
カチャリとドアノブが捻る音がする方向に目線だけを送る、そこには青髪の見知らぬ男が立っていた。違う。俺はコイツと気を失う前に会ったのだ、見知らぬと言えるのは今朝まで。気絶する前の記憶が蘇る。俺は帰路でコイツにスタンガンを突きつけられたのだ。
桃「おぁえ、んぅ?、」
“お前”と声に出そうとしたがそれも叶わずまるで舌を取られたような単語が俺の口から出てきた。そしてベッドの横にある散らばった錠剤、それを目にして俺は察した。薬漬けにされたなと。身体中の力が入らないのも無理がない、卑怯なやり方をしやがってと青髪の男を睨むとへらへらと笑いながらこちらに進み寄ってくる。動くことが出来るならばこんな奴1発K.O.出来るんだ!くそ..くそ..と内心喚きながらもがく。
青「無駄な抵抗はよしてよ..体力がなくなっちゃうでしょ。」
ベッドの上に男2人となると流石にキツイのか木がミシミシと嫌な悲鳴を上げる。叫びたいのは俺の方だ。こんな..何も出来ないまま従順に脱がされて下半身を晒すなんて、とんだ羞恥だ。少しだけ動く指先でシーツを握り、「うーうー」と唸る。それをまるで聞こえていないかのようにスルーしてローションを手に取った。カパッと乾いた音がしてそこからとろりとローションが溢れ出す。そのまま先端を俺の穴に挿し込み、中にどぷどぷと注ぎ込んでいく。それをやっている張本人は上機嫌そうな顔をしているが俺は最悪だ、腸内に液体を逆流させて入れるなど..想像しただけでも気持ち悪いだろう?
青「腸内洗浄は寝てる間にしてあげたから安心してね。」
問題はそこじゃないのだと妄想の中で男を殴る。そんなことを考えている間にローションを入れ終わったのかにゅぽんっと先端を抜き取った。不覚にも声を漏らしてしまう俺を見て満足気に額にキスを落とす青髪の男、既に露になった生殖器は幼く見える顔と真反対に凶器と化している。まさかそれを挿れるのか?と想像した瞬間全身の肌からイヤな汗が滲み出た。「やめろ」と言いたくても言えず、殴りたくても手が届かず。届いたとしてもぺちぺちと叩くだけ。何も出来ず、ただ迫る恐怖を受け入れるだけ。
青「さて、挿れるよ。」
感覚を遮断出来たらいいのにな..と意味のわからないことを考えた時、本当の危機が迫った時人間はこうなるのかと全てを諦めた。
桃「んぉぉ゛っ!♡♡、ほ、おっんんッ♡..ひぐ、うぅぅ、〜っうぅ、♡゛」
言葉は話せないくせに善がる声は人生で1番デカイと言っても過言ではないほど勢いが良い、そんな自分の声を聞いて情けなくて涙を流すと相手は更に喜ぶ。「可愛い可愛い」と呪文のように耳元で囁きながら腰をガツガツと振ってくるその姿に俺は今犬と交尾でもしているのか?と疑う。
青「っはぁぁ〜、ぁ..気持ちいい..」
桃「ぅぅ、っひぃ..♡」
そして何度目かも分からない射精を俺の中で果たした。腸が破れそうな程に出された膣は気持ち悪いと思う反面うねうねと嬉しそうに波打っている。奥の奥に擦り付けるように腰を押し付けられて、指先を痙攣させながら俺は気を失った。
コメント
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青桃で薬漬けされた桃くん可愛かったです🥹🫶🏻🫶🏻薬漬け最高です ブクマ失礼します!