雨すごいね、

本編↓

ベテル（俺は、偽物だったんだ…）

隣のベテルの顔色が悪いのは横にいるエメラだけが、知っていた

エメラ「ベテル、顔色悪いぞどうしたんだ？」

ベテル「いや、なんでもない」

スラム「うわぁぁぁぁぁぁ！！！！」

紅「どうしましたか！？」

スマイリー「…あれは！？

偽スマイリー「こいつの命が欲しかったラ、オ前ら手を上げて大人しくそこにいてネ、ソシて僕が良いト言うまで動くナ」

スマイリー「僕とは思えない…なんて非道なっ」

pan「だ、大丈夫っ！？」

姫紀「ゆるさないっ！」

エメラ「殺す、」

コア「スラム君が危ないわよ、ここは大人しく従いましょう」

Joker「ﾟ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡｡怖いぃぃ〜」

ベテル（こんな時にっ…）

White・Ring「スラムさん…ぜ…絶対助けるからね…」

peg「あ！ゴキ○リだ！！」

偽スマイリー「ゔっ…テカお前！！動くナって言ったじゃン！？」

peg「ごめんさーい」

姫紀「返事が適当だなぁ…」

紅「…なぜ、こんなことを…」

偽スマイリー「聞いテなんの意味がある？」

ベテル（なぜか、あいつが親しく思えるあいつとは会ったことなんて無いのに…）

偽スマイリー「…おいそこノお前」

ベテル「あ？」

偽スマイリー「………ベテルだっけな…」

ベテル「なぜ知ってる…」（おかしい、会ったことは無いはず）

Joker「んで…」

偽スマイリー「は？」

Joker「なんで…ベテルさん、そんなに泣いているの…」

ベテル（は…？噓だろ、泣いたのなんていつぶりだろうか…いや違うなぜ泣いているんだ？…自分が何なのか…分からない）

スラム「は、離せっ！！このやろっ！？」

偽スマイリー「さぁテ、…また縁があッたら会おうカ」

スマイリー「おい！僕の偽！？待て！！」

偽スマイリー「言っとくガ…この世界でハ僕達が本物なンだよ、お前らだろ、偽は、突然やってキて…お前らノせいでアイツらハ…

…まぁ、逆にお前ラハ…ここにナにしにキた？」

ルル「何って…」

ｽｯ（偽スマイリーがスラムを持って消える）

White・Ring「す…スラムさん！！」

その瞬間、皆はあることに気づいた

「この世界では僕達が本物」

偽スマイリーが言っていた言葉だ、そして真理にたどり着いてきた。

「ここは…パラレルワールド？」

だが、パラレルワールドならウェナがすぐに来れるはずなのにウェナはパラレルしてこない、

だがウェナがやられた可能性もある、と考えあまり深くは追わないことにした。

現世へ戻る…

自称？神「そう、パラレルワールドにいた住民だ」

ウェナ「…今頃皆大丈夫かしら、そうだわ！神なら分かるんじゃないの！？」

自称？神「いいや？」

ウェナ「はぁ？」

自称？神「あっちにはあっちの神がいるんだよ僕がどうこう出来るわけ無いじゃん、あっちのことはあっちの神がやるのさ」

ウェナ「えぇ〜？…だる」

自称？神「あ、でもあっちの世界に行ける心当たりはあるよ！！」

ウェナ「…てかさ、周りなんかやばくない？街が崩壊してるわよ…」

自称？神「僕達は大丈夫だよ、特殊なバリアを張ってるからね」

ウェナ「いや街は？」

自称？神「帰ってきたら戻すよ」

ウェナ「じゃあ早速その心当たりのある場所に行ってみようじゃないの」

自称？神「じゃっ行くよ！！」

ウェナ「え！？今？準備とかは？」

自称？神「行ったじゃん僕は神だからこの世界のことならほぼ何でも出来るよ！！」

ウェナ「はぁ…本当に本物だったのね、信じられないけど…今は任せるしか無いわね…」

神「よし、じゃあ」

行こう！！