蘭竜・レイプの表現や過度な暴言を含みます
「死ね、クソ兄貴。」
なんて言葉をあの時言えていたら、今の目持ってられぬ現状を少しマシにすることが出来たかもしれない。
いいや、悪化していたかもしれないな。
兄貴はある日を境に俺をみる目がおかしくなってしまった。最初は尻を触ったりそう言うぬるいイタズラだったが、エスカレートして今や兄貴は俺のことを恋人だと言い張って性処理に使ったりするようになった。同じ暴走族の仲間にも、信じて貰えないどころか笑い話のひとつにされてしまい。俺には居場所がなかった。
ひとつ思い切って警察に相談しようと試みた俺は昔から極度の警察嫌いであったのでそうとうソワソワしながら電話をかけたが警察はとても丁寧に俺の話を聞いてくれて「今まで辛かっただろう」とか「勇気出して相談してくれてありがとう」とか気の利いた事まで言ってくれて、俺は嬉しくて嬉しくて泣いて喜んだ。
警察「最後に、名前をお伺いします。」
竜胆「、、、!!」
「俺の名前は、、」
「灰谷r、、、」ブチッ
「、、、、え?」ポロポロ
今、家電のボタンを無理やり押して電話を強制終了させたのは俺の兄貴、灰谷蘭。
竜胆「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
蘭「電話の会話全部聞いてたぞ。」
「なんで竜胆は分かってくれないのかなぁ」
電話は切られてしまったが警察は粘り強く俺を保護しようとしてくれていたらしい。
ぱんっ♡♡ぱちゅん♡グリグリ♡♡
蘭「はぁ♡はぁ♡竜胆ッ♡♡」
竜胆「やあ”‘♡♡だすげてぇ”♡♡」
「あぅ”♡イクぅ”““♡♡」
竜胆「もぉ”♡ やへてぇ”♡♡」
蘭「はぁ♡りんどぉ♡♡かぁいーね♡ 」
蘭「は?…チッ 」
「りんどぉまっててね、邪魔が入っちゃった。」
ガチャ「、、何?」
警察「警察署のものです。ってえ?」
「なんで下半身の服を着用なさってないんですか?!」
蘭「お前になんか関係ある?早く終わらせろ。」
警察「あぁ、近隣の住民の方から灰谷様のお宅でDVや性的虐待があると情報がありまして…なにか心当たりがありましたr…」
蘭「ふざけんな…」
警察「はい?」
蘭「近隣住民からの通報だか知らねぇけどよ、俺と竜胆は赤い糸で結ばれてて、愛し合ってるんだよ!そんな空間をてめぇらみたいな馬の骨が邪魔していいわけねぇだろ、」
「分かったらさっさと出てけ、二度とツラ見せんなよ。」
蘭「もお大丈夫だよ竜胆、俺らの邪魔するやつは帰ったからね、」
「これからはこんな場所から引っ越してもっと2人で幸せにくらそう?同性婚して竜胆が俺との赤ちゃん産んでさ、、」
「今度また邪魔するやつがいたら兄ちゃんがやっつけるからさ。」
「竜胆?聞いてる?」
竜胆「死ね、クソ兄貴。」
蘭「なに?『愛してる』って?」
「俺もだよ竜胆♡」
コメント
4件
うんいい病院紹介するわちょつまと耳がやべぇよ☆
続き楽しみ!!
竜胆)兄ちゃんらしいな