「だ…れ…、、!?」
「おはよう♡兄さん♡」
「お前っ…、、」
「行こうかぁ」
「や…だっ…!!」
「やめろ…っ!(泣)」
「可愛い…♡」
「いやあ”あ”あ”あ”!!!」
ドサッ
いやだ、いやだ!!!
心の中で叫んでいる。逃げろと。
それでも逃げれなくて。
グサッ
「あ”…」
「い”だ”…」
「…♡」
グサッグサッ!
「ぅ”…ぁ”…」
声がかすれる。
意識が消えかかって。
「兄さん?♡」
あいつの…不気味な笑みが見えて。
ただただ、怖くて。
もう、死んでしまうかもしれないって
ずっと、そう思っていた。
でもこいつは、死なせないと誓っているから。
自分が”殺せ”と言っても、限界まで刺して。
限界を突破しそうな時に。止めて。
だから死なない。苦しい。
死にたい…
らるらりあ。第二章終
コメント
2件
こういうの大好き 、 ベラぱいせん い い ぞ も っ と や れ