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匂い

1 - 匂い

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17

2024年05月30日

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敦太になります。

口調が掴めていない為キャラ崩壊酷いかもしれません。いきなり始まります。なんでも良い方↓↓



───────────────────








「……ふっ、ん…」





(太宰さん、かわいい…)





「はぁ…ぁつしくん、息が…っ」



「わっ、すみません、止まらなくて…」



「……別に善いけど」




そう言いながら、むっと口を尖らせた





「…何か怒ってます?」




「怒ってない」



「嘘は良くないですよ」




「……」




「…鏡花ちゃんの匂いが、するんだけど」





「えっ、あ、、」



「…また抱いて寝たのかい?」





「……御免なさい、魘されていたのでつい」





「……君はそうやって簡単に触れさせるのだね」





「そんなんじゃ…!僕は触れたいと思うのも触れさせたいと思うのも太宰さんだけですよ…!!」




「…なら、もう少しだけ…」





ここは探偵社。



手の空いた数分を使って2人きりで過ごしていただけであり、早く仕事に取り掛からなくてはならない


それはわかっていたが…




「…もちろん」





可愛い恋人を前にして、仕事だからと断れる程敦も冷めていなかった





「ふふ、いっぱい私の匂いを付けてあげる」










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