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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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※nmmnのルールを理解している方のみ先へお進みください

※解釈違い注意

※国語力、語彙力がチリ以下のため間違った言葉の使い方をしている箇所があると思います

※誤字あるかも


初書きですので色々と「え?」となる点があると思いますがミジンコを見る気持ちでお許しください🤦🏻‍♀️


_________________


⚠️ 毎話ですがここ↓読まないと 理解しにくいし1話から順を追って読ま ないと「はて?」となります()


lrfw - 💸🥂 × 🥂✨

※センシティブシーンはないですが 性的発言があります

不破の高校の同級生(モブ)が 出てきます。出しゃばってます。 二人より口数多いかもしれない

不破は高校の頃モブさんたちにいじめ られていた過去があり、その際に性的行 為もさせられてます。

母親の不倫相手 に犯されていたことも知ってます

ロレと不破は付き合ってないです

けど2人でよく飲んだりお泊りしたり してます。そーゆう雰囲気になるときが あるけどローレンがギリギリで踏み止 まってくれてる感じです。

自分の気持ちに↓

ロレは自覚あり 不破は自覚なし

相手の気持ちに↓

ロレは気づいてる 不破は気づいてない


・不穏要素あり

※都合のいいように実際とは異なったものに改変している箇所があります

※自分が九州育ちのため関西弁と九州弁が混ざっているかもしれません。エセ関西弁注意です。




START -




お店に入り、黒服の人にミナトのこと を聞くとつい先程帰られましたよ。と 報告を受けた。ええ?なんで?と少し 困惑しつつ店を出るとお店の路地裏か ら話し声が聞こえてきた。その声の持ち主が湊だということにはすぐに気がついた。耳を澄ませると話の内容が聞こえてきた。

「 不破がホストになっとるいうから 遊びに来たんやけど会ってない間に何 があった?wwww 」

「 ほんまそれww 別人やん?w 」

「 整形でもしたか?髪色までwwほんまどないしたん?wwww 」

湊を省いて三人分の声が聞こえる。

「 遊びに来たって?そんなんちゃうやろ?何が目的なん 」

「 は? 」

「 金ならなんぼでもやるし、あん時みたいに身体が目的ならとっととしてくれん?それともそっち系か?それなら顔以外やったらどこでも殴ってええからほんまはよして。人待たしとるから 」

こんなあくまで自分は冷静ですよ。あ の頃とは違いますよ。感を出している けど実際、後ろで組んだ手はここは北 極か?とツッコミが欲しくなるほどに 震えていた。とりあえず店の奴にも姫 にも見られるわけにはいかなくてすぐ にここへ連れ出したけど店の隣だし早 く済ませてしまいたい。ローレンも待 たせてるしああ、どうしたものか。

「 あんさぁ、お前自分の立場わかってないん? 」

「 まあ、今お前が言ったこと全部やるにはやるけどwwww 」

「 俺らが言いたいことわかるやろ? 」

「 、、、はっきり言えや。気持ち悪い 」

「 はっ、wまあつまり、お前の過去のあれこれバラされたくなかったらホスト辞めて俺らの奴隷?wwになってやって話 」

「 、は?、、いや、無理やろ 」

「 えぇ、無理なん?ほんまに?それでええのぉ?ww 」

「 ッッ、、、ぇ、ッ 」

どうしよ、どうしよ、どうしたらええ の?どっちを選んでも地獄やん、、もうわからへんよ。助けて ッ 誰か、ろれッ、

まっずい、高校か大学か、湊がホスト になる前かな?多分。それくらいの頃 につるんでたであろう人たちに絡まれてる。あ、湊めっちゃ手震えてるじゃ ん。すっごい冷静に対応してて凄いなって思ってたけど、やっぱあんなん怖いよな。湊から過去の話を聞いたからよくわかる。 はやくあの地獄の空間から助けてやりたい。そう思ったときには既に体が動いていた。


「 何してんの?お兄さんたち 」

「 はぁ?誰?あんた 」

「 ろれ?!!な、んで、、おるん、 」

「 何、知り合い?不破の 」

「 そっすよぉ。まあ、知り合いって言うにはふかーい関係になっちゃったけど? 」

「 え?何、不破?お前、年下にも掘らせてんの?wwww 」

そういう意味で言ったんじゃなかった んだけど!?てかにもってなんだよにもって。まさか湊って、、そうなの?!

「 、、ッ 、や、ちゃうから。ろれは関係ないからッ 、、も、ろーれん、あっち行っとって?、、、な? 」

「 はははっwwww 不破、お前めちゃめちゃ必死やなぁ 」

「 そんな知られたくないん?ww 」

「 え!まさか本命やった?ww 」

「 うっそ、まじでぇ!ww ごめんな ぁ。不破?wwww 」

「 もう全部俺らが言ってやっからさ? 安心しな?もう隠さんくてええんやで?良かったなぁwwww 」

「 ぇ、ッ 全部って、、 」

「 全部は全部よww 」

「 あんなぁ、ローレンくん?不破ってねぇ、高校んとき俺らにだ、 「 やめてや、ッ や、、めて ッッ ぅ、ぁ 」

「 え?www 不破泣いてんの? 」

「 湊?!大丈夫?こっちおいで? 」

俯いて唇を噛み締め、声が出ないよう に小さく泣く湊の震える手を優しく包み込んで肩を寄せる。けどいつもみたいに抱き返してはくれなくてこれはただ事じゃないと遅れて理解する。というかこの間、湊が一生懸命話してくれた過去のこと。やっぱりあの内容以外にも何かあったんだな。”高校んとき”、”俺らにだ” 湊が必死になって止めさせた言葉の続きが気になってしまう俺は最低だ。けどこの流れから大体は予想できてしまう。

「 えなに?やっぱお前らってできてんの?wwww 」

「 うわまじか。きっしょ。ふつーに笑えねぇわ。俺まじでそういうの無理なんよな 」

「 “これ”と付き合ってるローレンくんもローレンくんよな。やっぱホモってもれなく全員キモいなww 」

「 ち、が!!ろれはちゃうから!! ほんま関係ないから!!だからもう、 それ以上言わんといて、よ ッッ

__ 俺だけにして ___ 」

とても小さく、きっと三人には届かないくらいの声で湊はそう言った。こんなになってもなお、矛先が自分から少し俺に向いただけで必死に庇おうとする湊への喜怒哀楽が激しく動く。こんな状況でも庇ってくれた喜び、自分だけが犠牲になればいいという考えへの怒り、そしてまだ自分に隠し事をしている哀しみ。 もう沢山だ。

「 はぁ、もう言っちまおうぜ?ww 」

「 破局の瞬間を見届けよかww 」

( ⚠ 一応言っておきます。付き合ってないです ⚠ )

「 振られちゃってもまた俺らが構ってやっからさwwww 」

「 、、、ッ、ッッ 」

湊はもう止めようとしなかった。

「 やだ、ッ 聞きたない ッッ 、 」

俺の腕の中でただ涙の止まらない瞳を ぎゅっと閉じて両手で耳を塞ぎ全身で 震えている。

「 あんなぁローレンくん 。こいつねぇ高校んとき、俺らに毎日毎日、後ろ掘られてたんやで?ww 」

「 無理やり犯されてるってのに潮吹いたこともあったっけ?wwww 」

「 もう高三の最後の方はほぼ同意やったやろww 」

「 間違いないなぁwwww 」

は?こいつらに?湊、が?大体予想はできてた。できてたけど、さ、毎日毎日って。ほぼ同意って。なによりそれを否定しない湊。まじかぁ、、

「 あれ?驚いて固まっちゃっとるわw 」

「 えぇ?知らんかったん?ww 」

「 これはもしかしたら知っとる思っとったんやけどなぁww 」

「 ってことはあれも、、絶対知らんよ な?wwww 」

まだ何かあるってのかよ。これ以上の特級呪物は出てこないだろ。流石に。 なんて考えていた俺は大馬鹿者だった。

「 あんねぇ?不破のハジメテは中一んときでな?まぁ、まずめちゃめちゃはやいやろ?w 」

「 んで何がやばいかってその相手な ぁ?不破の母親の不倫相手なんよなw 」

「 まじおもろいわぁwwww 」

「 しかも一回じゃないし何やったっ け?確か母親の目の前で抱かれたこともあったんやったっけ?ww 」

「 流石に可哀想やわぁ。母親がww 」

「 そっちかよwwww 」

「 あんだけ毎日毎日抱かれてたんやから、今も後ろ使わんとイけへんとちゃう?ww もう抜け出せんよな絶対w 」

、、、確かにこんな過去誰にも知られたくないわな。どうして俺は湊を救えた気になっていたんだろう。今もこんなにも苦しそうに泣いているのに。正直びっくりしたし、ショックじゃないと言えば嘘になる。けどそんなことよりも湊をはやく安心させてやりたいし湊のことを嫌いになることは絶対にない。ありえない。 もうこいつらは放っておいて湊と家に帰ろう。そしてちゃんと話そう。そう思って握った湊の手は氷のように冷たかった。思わず顔を勢いよくあげて湊の顔を覗き込んだ。ゾッとした。その目に俺は映ってなくて、ずっと見ていたらその真っ黒な瞳にのみ込まれてしまうのではないかと思うほどで、言葉を選ばず言うと不気味だと思った。怖かった。俺の見たことのない表情、目、感じたことのない空気、雰囲気を漂わせている湊にどうしていいのかわからなくなった。

あぁ、知られてしまった。ローレンに。 あの時まわらない頭でこれだけは駄目だともう一度のみ込んで胃の奥にしまっておいた誰にも言えない過去。それを一番知られたくない人に知られてしまった。 それプラスあいつらの前で大泣きしてしまった。見られたくないもの、知られたくないことを無理矢理暴かされてローレンによって繋ぎ止められていた心がついにプツンと小さく音を立て千切れた。

もうすぐ行くね。兄貴、そっちに行ったらちゃんと謝るから。あの時のこと。


「 なんかどうした?こいつら、、w 、」

不破の瞳を見て三人は後退りすぐに撤退して行った。

「 ごめんなぁ。ろれ 」

「 み、なと、 」

「 もう大丈夫やから。俺、自分家帰るよ。ありがと。お世話になりましたぁ 」

一見いつもの笑顔に見えるそれはなんの感情ものっていなかった。それだけ言って歩き出す湊の後ろ姿がエデンで沢山見てきた死体のように見えてこのまま返しては駄目だとすぐに察した。まだかける言葉も見つかっていないのに湊の腕をこれでもかと言うほどに握りしめ、 引き留めた。






ちょっとモブ出しゃばりすぎた、 反省してます許して。

次は二人だけ(だと思う)ですので今作 よりは楽しめるかと、、




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