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[じゃ! 恋話 しますか!]
同室 の 人が 言い出した。
[俺は、ーーーーーで、]
[うわー、やばそれ]
[いいだろー!]
みんな 話していく中、
[らっだぁ は?]
と らっだぁ に 話が 振られる。
[確かに! 気になる!]
『俺ー?』
正直 俺も 気になる。
[好きな人 いるの?]
少し間が 空いた。
『まぁ、いない って 言ったら 嘘になる。』
そう答える、 つまりは 好きな 人 が いる。
「(いたんだ、 好きな人。)」
そう思う。
[どんな人?]
『優しくて、ちょっと ドジ で、可愛い人』
「(俺 だけの らだ がよかった。)」
[へー、]
「仲良いの?」
『仲良いよー』
[女子 と 関わり あるのも びっくりだわー!]
「その子 とは、出会って 長いの?」
『長い っちゃ 長い、、 かも、?』
「へーー、」
[まじで 誰?!]
『教えなーい』
[うわぁーー!ww]
[ぺいんと は? 好きな人 いる?]
「い、いやぁ?!い、いない、よ?」
[分かりやすいってww ]
「まぁ、いる、けど、」
[けど?]
「片思い なんだよね」
[ええーーー、]
『なんで 片思い ってわかるの? 告った?』
「告白 は してないんだけどね、」
「好きな子 いるって 聞いたから」
『あーーね、? 自分 かもよ?』
「いや ないないww」
「自分 だったら 嬉しい んだけどね、」
『そっかーー、』
本音 を 言うと、 片思い ってきいて 嬉しかった。
ぺんちゃん が 好きだから、 他の人 と 結ばれ ないで ほしい。
俺の 片思い なのに。
[どんな子 なの?]
「大人 っぽくて 落ち着いていて、 優しい」
[へー、、]
[他は?]
「俺 なんか に いつも 親切 なんだ。」
絶対 俺の 方が ぺんちゃん のこと その人 よりも 多く 知ってる。
誰 か 気になる。
『いいね、 お似合い じゃん 笑笑』
思っても ない事 が 口から 出る。
「そう? ありがとう 笑笑」
『(俺 だけを 見てて ほしかった。)』
[お菓子 食べたいなー。 買ってくる]
[俺も行くー]
[じゃあ 俺もー]
「俺 待ってるよ ____お願いしてい?」
[まかせろー]
『俺も 待ってるー __お願いー』
[りょー]
ガタン。 という 音と共に 扉 が 閉まる。
「らっだぁ に 好きな人 いるの 意外 だったわ。 笑」
『ぺんちゃん もね。 びっくりした。』
『ねぇ。 屋上 行かない?』
「行っても いいの?」
「うん。 大丈夫。 行こ。」
『うん !』
屋上 への 扉 を 開けると 心地よい 風が 吹いていた。
「綺麗ー、」
建物 の 明かり だけで 照らされた 街。
上を 向くと 星空 が 広がっていた。
屋上 に ある ベンチ に 座る。
『ぺんちゃん はさ、』
「ん?」
『同性恋愛 とか どう思う?』
「えぇ、 難しい 質問 …… 笑」
『笑』
「でも、 悪い事 だと 思わないかな。」
「好きになった 相手 が 同性 だっただけ じゃん。 別に よくない?」
『あーー、』
「俺的には そう思うよ。 らっだぁ は?」
『俺も。』
『じゃあ。 もし ぺんちゃん が 同性 の 友達 に 好き って言われたら?』
「もっと 難しい 質問来たな〜?笑笑」
『頑張れ 笑』
しばらく した後、
「嬉しい かな。 最初に くるのは。」
『最初?』
「うん。」
「嬉しい。好きに なってくれて 。」
『そっか。 優しい ね。 ぺんちゃん は。』
「そんなことないよ。」
『ぺんちゃん。』
「ん?」
『好き だよ。』
「え……?」
夢 を 見ているかのよう だった。
好きな人 から 好き だなんて。
『ごめん。 変な事 言って。』
「あ……。いや。全然」
やっぱり 俺と ぺんちゃん は 合わないか。
もっと いい人が いいよね。
女性 がいいよね。
「好き って いうのは……?」
「友達 として? 恋愛的 な 意味 で?」
『恋愛 として。』
『ぺんちゃん しか 見れない んだ。』
『ごめん。 気持ち悪い よね。』
「ありがとう。」
『……?』
「うそ じゃ ないんでしょ?」
『うん。』
「俺 も、 すき。 らっだぁ の こと。」
『え?』
「らっだぁ しか 頭 に ないの。」
「他の 人と 話してたら 嫉妬 しちゃうの。」
「それに 、 それにぃ、」
視界が 涙で 歪む。
少し してから。
らっだぁ の 匂いが した。
目を 開けると、 らっだぁ に 包まれていた。
『そんな風に 思ってくれてたんだ。』
『ぺんちゃん。 俺と 付き合ってよ。』
抱きしめられたまま そう言われた。
「俺 なんかで いいの?」
『うん。 ぺいんと がいい。』
「お願いします。 俺 で いいなら。」
『やったぁ、。 ありがとう。ぺんちゃん。』
『だいすき。 大切に するから。』
「えへへ、 ありがとう。 らっだ。」
そう言って 抱きしめ返す。
『部屋 戻る?』
「もうちょっと いたい。 ここに」
『いいよ』
そして らっだぁ から 離れた。
『ぺんちゃん?』
「らっだぁ。」
『なぁに?』
「だいすきー!!!!」
そう言い 後ろから 強く 抱きしめた。
『俺も だよ』
「部屋 戻ろ っか」
「もう みんな 戻ってきてるよ」
『そうだね』
そして なにも なかったかのように 部屋に 戻る。
『ただいまー』
[ん 戻ってきた]
[どこ行ってたのー?]
『屋上ー』
[なぜに屋上 www]
『いやー星 綺麗でさー』
[あーね]
『ぺいんと のこと 連れてった 笑 』
[はい お前らが 頼んでたやつ]
『「ありがとー」』
[明日も 早いし 寝ようぜ]
「そうだね」
ここで切りますー
次回もお楽しみにー