獣人がいるぼざろの世界

「リョウ練習だぞ～起きろ～」

「あと5分」

「いつまで寝てんだ！」

「ごめん…」

練習中

「合わせるよ～」

合わせてるとき

リョウがミスをする

「またミスした～どして最近ミス多いの～」

「ごめん…」

「目に隈すごいよ～ちゃんと寝てる」

首を横にする

「どして寝不足なの」

不意だったのか、かわいい猫耳としっぽがピコンと出たそしてボーとしている

「なんもない最近買ったゲームが面白いだけ」

ミスが多いのと様子がおかしいのは関係ありそうなんだけど…

ミスが多いのは心配だもうすぐライブ近いし

「リョウ今日泊まってしっかり休む」

「わかった」

「虹夏ゲームしよちょっとならいいでしょ」

「ちょっとだよ」

「どーすんの」

「ここをこうして」

「どこをどーすんの」

虹夏が近ずく

リョウは何かに耐える様な顔をしてピクンピクンしている

「どうしたの具合悪い」

「熱でもある」

リョウのおでこを触る

「ひゃっ//」

「本当に大丈夫？」

「なんもない…からっ///」

「今日はもうねる」

「その方がいいかもね」

リョウのあの様子具合が悪いならどっかでみてもらった方がいいんじゃ…

寝てるとき

「…ット、にじかの…おいして」

「私我慢できな」

「虹夏助けて」

「リョウ大丈夫？」

「最近ずっと虹夏のにおい嗅ぐと身体あつくなってお腹の下も変になってどーすればいいかわかんなくてグズッ」

多分リョウに発情期が来たんだなはじめてだと戸惑うよね

「これびょーきなの」

「リョウは病気じゃないよ発情期が来たんだと思う」

「どーすれば治るの」

「ここを触る」

リョウの股に手を当てる

「にじかがやって」

リョウのパジャマのなかに手を入れる

「なにこれ///キモチイ///」

「なんか//くる//」

「イッちゃったね」