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初ノベルにして初読み切りです。温かい目でご視聴下さい
※長いです
注意:キャラ崩壊・口調迷子・エセ関西弁
それでは皆様
行ってらっしゃいませ
???「ねえ、そこの貴方。そう貴方です」
???「貴方は知っていますか?青き薔薇の兄弟のお話を」
???「あら?ご存じない?ならばお教えしましょう。2人の総統のお話を」
rd視点
rd「朝か…」
今日も”あの時”の夢を見た。ここ最近ずっと見ているせいで疲れが取れない
rd「俺は…やらなきゃ行けない」
rd「”兄”として”今は無き国の第一王子”として…」
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NO視点
kyo「アイツ遅いな〜」
md「ラダオクンはイツモ遅い」
ru「でも最近忙しそうだよ?」
cn「おかしいな〜資料も全部間に
合ってるのに…」
md「今度皆デラダオクンを問イ詰メヨウ」
kyo「賛成〜」
ru「大丈夫かな〜?」
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kr視点
kr「朝…?」
最近夢を見る”あの時”の夢を
正直言って余り疲れが取れない
何処に居るんだよ…?
pn「クロノアさんおはようございます!」
kr「おはようぺいんと」
sn「クロノアさん大丈夫ですか?」
kr「大丈夫だよ」
tr「いよいよ明日ですね”国際パーテー” 」
sn「確かそれぞれの総統に肩書き的な奴があるんですよね」
pn「え、待って俺知らない」
tr「戦争国家”wrwrd国”の狂乱皇帝」
「 情報国家”wt国”の黒策士」
「技術国家”限界国”の竜頭王」
「人外国家” 運営国”の青き鬼皇帝」
「そして我等が”日常国”の黒猫皇帝だな」
kr「俺だけ威厳感じ無くない?(´・ω・)」
pn「いやいやいや、貴方めちゃくちゃ強いでしょ!」
sn「その他の国の総統は肩書きが無いです
ね 」
kr「それは主が面どu((殴」
tr「クロノアさん!それはアウトです!」
kr「…まぁ明日は頑張ろう!」
皆「はい!」
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国際パーティー会場
nk「お久しぶりです。日常国の皆さん」
kr「お久しぶりですnakamuさん」
nk「今回はあの運営国が初参加ですね」
kr「そうですねnkさんはどう見ますか?」
nk「同盟国なのでもっと仲良くなりたいで
すね」
pe「運営国の人達はパーティーみたいな事
苦手らしいからな〜」
kr「総統だけがまだ顔出しして無いんだよ
ね…いつも仮面を被ってて (何事も無い
と良いけど…)」
アナウンス「運営国の皆様がご来場になられました」
一斉に視線が集まる
コツ コツ コツ…
その場に居たもの達は凍りついたように固まった
先頭は青いニット帽を被り青鬼の面を着けている総統と思われる人物、後ろに続く幹部達…
その全員が
「強者と言えるオーラを纏っていた」
kr視点
なんとも言えない懐かしさを感じた
いつも傍に居てくれた兄が居るような感覚だった
いつも父様からは俺と比べられていた兄
…それでも兄は俺を憎まず俺の為に努力してくれた
「俺は良いからノアだけは幸せになって」
これがらだ兄の口癖だった
あの日、俺達の国が滅んだ日父様は最後に言ってた
皮肉を含めたような声で
「らっだぁ、お前はノアの盾になれそしてノアがこの国を立て直すのを手伝え、お前は失敗作なのだから」
「お前達はまるで”青い薔薇”だな」
青い薔薇の花言葉は対の意味がある
過去の花言葉は「不可能」「存在しない」
今の花言葉は「奇跡」「神の祝福」
kr「らだ兄(ボソッ」
rd視点
rd「ノア…ごめんねこんな兄で…(ボソッ」
md「ラダオクンドウカシタ?」
rd「いや…なんでもないよ(笑)…」
ごめんね皆…
こんな総統でごめん
身勝手でごめん
ら民達や運営の皆、同盟国の仲間や弟
俺は恵まれた
ずっと幸せが続いて欲しいと願ってる
だけど”やらなきゃいけない”
「全ては己の宿命の為に」
〜数時間後〜
アナウンス
「これより総統会議が始まります総統の皆
様は部屋へお集まりください」
各総統が会議室に集まった
B国総統「え〜これより会議を始めます。司会を務める○○です」
〜数分後〜
スッ…
手を挙げる者が居た
rd「少し良いですか?」
B国総統「どうぞ」
rd「A国及びその同盟国の一部が国際的犯罪に手を染めている事に関してです」
A国総統「な、何を言っているんだ!!」
D総統「そうですよ!何を根拠にそんなデ
タラメをッ!」
rd「これが証拠ですよ 」
rdが証拠を見せる
B国総統「A国総統、言い逃れは出来ない
ぞ!」
A国総統「ここまでか…と、言うとでも思
ったか!行け!お前ら! 」
D国総統「兵士達!幹部共の足止めをし
ろ!」
E国総統「戦争だ!」
パーティー会場は言うまでもなく地獄絵図と化した
パキンッ
激しい乱闘の中青鬼の面ご壊れた
kr「らだ兄?!」
rd「ノア…」
kr「後で話しあるから…」
rd「…分かった」
ごめんね、ノア
俺がケジメを付けなくちゃ行けないんだ…
我が母国の因果を終わらせるから
zm「グルッペン!何やこれは!」
gr「A国と同盟国がテロを起こしたんだゾ」
gr「A国総統及び同盟国総統を討ち取れ!」
幹部・兵士達「ハイル・グルッペン!!」
sm「これどうなってんの…!」
nk「A国とその同盟国がテロを起こした」
nk「今直ぐに正門を抑えて…!」
幹部・兵士達「イエス 総統!」
kr「らだ兄…」
pe「クロノアさん!」
sn「大丈夫ですか?! 」
kr「うん」
kr「諸君!遊戯の時間だ!」
kr「さぁ、戦争を楽しもう!」
kr「A国総統及び同盟国総統を討ち取れ!」
幹部・兵士達「ぉぉおおおお!」
tc「ぐちつぼ!」
gt「たらこ!」
gt「行くぞお前らぁ!!」
幹部・兵士達「ぉおおおお!!」
kyo「らっだあ!」
rd「行くよみんな!」
幹部・ら民「任せろぉおお!!」
〜数分後〜
gr「クッどうなってるんだゾ!? 」
nk「いくら何でもおかしい…数が減らな
い!」
A国総統「ふははははッ!」
A国総統
「苦戦している様だな!当たり前 だ俺の能
力は人造人間だからな ぁ!」
gt「はっそんなのチートだろッ…!」
ru「そんなのどうすれば…」
tn「持久戦は不利やぞ…」
rd「…俺がやるよ」
kyo「はッ?オイらっだぁ!!」
rd「ごめんね~きょーさん…俺がケジメを付けなくちゃ」
md「ラダオクンッ?何言って…」
rd「ごめんね皆、俺の能力”青鬼”は青鬼を
生み出すだけじゃ無いんだ」
rd「青鬼にはランクがある」
rd「そしてそのランクは…能力者の代償に
よって決まる」
kyo「オイまさかッ!!」
cn「駄目だッ!!」
kr「らだ兄…?」
rd「…ノア…」
kr「やめてッらだ兄!!」
pe「えっ?らだぁ?」
sn「クロノアさんの兄弟?!」
gt「やめろらっだぁ!!」
rd「これは俺の宿命…」
rd「親の罪は俺が負う」
rd「今は無き実験帝国・R国が第一王子
らっだぁ」
皆-kr「?!?!」
rd「代償を己の命に変換」
rd「能力 青鬼発動」
rd「”永遠を刻む青き薔薇”」
−−−(大量の青鬼が放たれる)−−−
kr視点
kr「らだ兄ッ!!」 ( 駆け寄る
rdは能力を発動した瞬間、膝から崩れ落ちた
rd「ゴホッガハッ(吐血)」
rd「ごめん、ね…ノア…一緒に居てッあげら
れなくて…」
皆「らっだぁ!」
rd「み、んな…」
md「らだおくん!嫌だッ!」(ポロポロ
cn「まだ…死ぬには早すぎるよ!」(グスッ
kyo「俺達にはまだお前が必要なんや!」
(涙目になりながら)
ru「まだ、逝かないでよ!」ポロポロ
rd「ご、めん…ね?もうッムリだわ…(笑)」
そう言ってらだ兄は目を閉じた
pe視点
kr「…る…い」
pe「クロノアさん…?」
kr「許さ…い」
sn「大丈夫ですか…?」
皆「?!?!」
この時俺は、初めてクロノアさんの悲しみを含んだ怒声を聞いた
tr「クロノアさッ」
kr「ねぇらだ兄…父様いや、アイツは昔俺
達に言ったよね…俺達は”青い薔薇”み
たいだって」
kr「不可能や存在しないという意味がらだ
兄を指すなら、奇跡や神の祝福は俺を
指す」
kr「俺許さないから、弟を置いて先に逝く
なんて事」
kr「もっと俺を頼ってよ!兄を助けるのは
弟の仕事だッ!!」
kr「能力 青眼・天猫 発動!!」
kr「祝福 “可憐に咲き誇る青き薔薇”…!!」
その瞬間、辺りが蒼い光に包まれた
〜数年後〜
kr「らだ兄!久しぶり!」
rd「久しぶり!ノア」
pe「そういやあの事件からもう数年経つの
か…」
kyo「ほんまにあの時は馬鹿な総統様のせ
いで焦ったわ」
rd「誰のせいだろうね〜(汗)」
kr「らだ兄?(圧)」
rd「ハイオレデススミマセンデシタ」
kr「これからもちゃんと頼ってよね?」
md「ソウダソウダ!!」
rd「んふふっ、分かってるって!」
今日も青い薔薇は可憐に咲き誇っています…
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???「皆様いかがでしたか?」
???「良かったですね〜happyendで」
???「それでは皆様、またいつかお会い出来る事を望んで」
???「さようなら」