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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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初ノベルにして初読み切りです。温かい目でご視聴下さい。

注意:キャラ崩壊・口調迷子・エセ関西弁

それでは皆様行ってらっしゃいませ。



???「ねえ、そこの貴方。そう貴方です」

???「貴方は知っていますか?青き薔薇の兄弟のお話を」

???「あら?ご存じない?ならばお教えしましょう。2人の総統のお話を」


“青き薔薇の兄弟”

〜開幕〜

rd視点

rd「朝か…」

今日も”あの時”の夢を見た。ここ最近ずっと見ているせいで疲れが取れない。

rd「俺は…やらなきゃ行けない」

rd「”兄”として”今は無き国の第一王子”として…」


kyo「アイツ遅いな〜」

md「ラダオクンはイツモ遅い」

ru「でも最近忙しそうだよ?」

cn「おかしいな〜資料も全部間に合ってるのに…」

md「今度皆デラダオクンを問イ詰メヨウ」

kyo「賛成〜」

ru「大丈夫かな〜?」


kr視点

kr「ふぁ〜よく寝た」

最近夢を見る”あの時”の夢を

正直言って余り疲れが取れない


何処行ったんだよ…”らだ兄”


pn「クロノアさんおはようございます!」

kr「おはようぺいんと」

sn「クロノアさん大丈夫ですか?」

kr「大丈夫だよ」

tr「いよいよ明日ですね”国際パーテー” 」

sn「確かそれぞれの総統に肩書き的な奴があるんですよね」

pn「え、待って俺知らない」

tr「戦争国家”wrwrd国”の狂乱皇帝、情報国家”wt国”の黒 策士、技術国家”限界国”の竜頭王、通称化け物の国” 運営国”の青き鬼皇帝、我等が”日常国”の青眼の猫だな」

kr「俺だけ威厳感じ無くない?」(⁠´・⁠ω・)

pn「いやいやいや、貴方めちゃくちゃ強いでしょ!」

sn「他の国の総統は肩書きが無いですね 」

kr「それは主が面どu((殴」

tr「クロノアさん!それはアウトです!」

kr「まぁ明日は頑張ろう!」

皆「はい!」


国際パーティー会場

nk「お久しぶりです。日常国の皆さん」

kr「お久しぶりです”nakamu”さん」

nk「今回はあの運営国が初参加ですね」

kr「そうですねnkさんはどう見ますか?」

nk「同盟国なので仲良くしたいですね」

pe「運営国の人達はパーティーみたいな事苦手らしいからな〜」

kr「総統だけがまだ顔出しして無いんだよね…いつも仮面を被ってて(何事も無いと良いけど…)」


アナウンス「運営国の皆様がご来場になられました」


一斉に視線が集まる


コツ、コツ、コツ…

その場に居た者達は気圧された


その圧倒的なオーラ

…先頭は青いニット帽を被った総統と思われる人物、後ろに続く幹部達…皆


「強者と言えるオーラを纏っていた」

kr視点

見覚えがあった、その姿

いつも父様からは俺と比べられていた兄の姿。

…それでも兄は俺を憎まず俺の為に努力してくれた。

「俺は良いからノアだけは幸せになって」

これがらだ兄の口癖だった。

あの日、俺達の国が滅んだ日父様は最後に言ってた。


「らっだあお前はノアの盾になれそしてノアがこの国を立て直せ お前は失敗作なのだから」

「お前達は”青い薔薇”だ」



“青い薔薇”

青い薔薇の花言葉は対の意味がある

過去の花言葉は「不可能」「存在しない」

今の花言葉は「奇跡」「神の祝福」



kr「らだ兄(ボソッ」


✂−−−−−−−−−−−−キリトリ−−−−−−−−−−−−✂

rd視点

rd「ノア…ごめんねこんな兄で…」

md「ラダオクンドウカシタ?」

ごめんね皆…こんな総統でごめん。ら民に、幹部に、弟、俺は恵まれた。だけどヤラなきゃいけない


「全ては己の宿命の為に」

数時間後

〜これより総統会議が始まります総統の皆様は部屋へお集まりください〜

各総統が集まった

B国総統「え〜これより会議を始めます。司会を務める○○です」


〜数分後〜

スッ

手を挙げる者が居た

rd「少し良いですか?」

B国総統「どうぞ」

rd「A国及びその同盟国の一部が国際的犯罪に手を染めている事に関してです」

A国総統「な、何を言っているんだ!!」

D総統「そうですよ!何を根拠にそんなデタラメをッ!」

rd「これが証拠ですよ 」

rdが証拠を見せる

B国総統「A国総統、言い逃れは出来ないぞ!」

A国総統「ここまでか…ッと言うとでも思ったか!行け!お前ら! 」

D国総統「兵士達!幹部共の足止めをしろ!」

E国総統「戦争だ!」

うぉおおお!!

パーティー会場は言うまでもなく地獄絵図と化した

kr「らだ兄!!」

rd「ノア…」

kr「…後で話し聞かせて貰うから」

rd「…うん」

ごめんノア、俺がケジメを付けなくちゃ行けないんだ…我が母国の因果を終わらせる


zm「グルッペン!何やこれは!」

gr「A国と同盟国がテロを起こしたんだゾ」

gr「A国総統及び同盟国総統を討ち取れ!」

幹部・兵士達「ハイル・グルッペン!!」


sm「これどうなってんの…!」

nk「A国とその同盟国がテロを起こした」

nk「今直ぐに正門を抑えて…!」

幹部・兵士達「イエス 総統!」


kr「らだ兄…」

pe「クロノアさん!」

sn「大丈夫ですか?! 」

kr「うん。さぁ、戦争を楽しもう!」

kr「A国総統及び同盟国総統を討ち取れ!」

幹部・兵士達「ぉぉおおおお!」


tc「ぐちつぼ!」

gt「たらこ!」

gt「行くぞお前らぁ!!」

幹部・兵士達「ぉおおおお!!」


kyo「らっだあ!」

rd「行くよみんな!」

幹部・ら民「任せろぉおお!!」

〜数分後〜

gr「クッどうなってるんだゾ!? 」

nk「いくら何でもおかしい…数が減らない!」

A国総統「ふはははは!」

A国総統「苦戦している様だな!当たり前だ俺の能力は人造人間だからなぁ!」

gt「はっチートだろッ」

ru「そんなのどうすればッ…」

tn「持久戦は不利やぞ…」

rd「俺が…やる」

kyo「はっ?オイらっだあ!!」

rd「ごめんね~きょーさん…俺がケジメを付けなくちゃ」

md「ラダオクンっ何言って…」

rd「ごめんね皆、俺の能力”青鬼”は青鬼を生み出すだけじゃ無い」

rd「青鬼にはランクがある」

rd「そしてそのランクは…能力者の代償によって決まる」

kyo「オイまさかっ!!」

cn「ヤメテッッ!!」


kr「らだ兄…?」

rd「…ノア…」

kr「やめてッらだ兄!!」

pe「えっ?らだぁ?」

sn「クロノアさんと兄弟?!」

gt「やめろっらっだあ!!」

rd「これは俺の宿命…」

rd「親の罪は俺が受け継ぐ」

rd「今は無き実験帝国・R国が第一王子 ら  っだあ」

皆「?!」

rd「代償を己の命に変換」

rd「能力 青鬼発動」


rd「永遠を刻む青き薔薇」


ぐぁアアア!!

−−−(大量の青鬼が放たれる)−−−

kr視点

kr「らだ兄ッ!!」( 駆け寄る

rd「ゴホッゴホッ(吐血)」

rd「ごめんね…ノア、一緒に居てあげられなくて…」

皆「らっだあ!」

rd「皆…」

md「らだおくん!嫌だッ!」

cn「まだ…まだ死ぬには早すぎるよ!」

kyo「俺達にはまだお前が必要なんや!」

ru「まだ逝かないで!」

rd「ご、めん…ね〜?もう、駄目だわ(笑)」

そう言ってらだ兄は目を閉じた

✂ーーーーーーキリトリーーーーーー✂

pe視点

kr「…る…い」

pe「クロノアさん…?」

kr「許さ…い」

sn「大丈夫ですか…?」

kr「こんな結末…弟の俺が許さない!!!」

皆「?!?!」

この時俺は初めてクロノアさんの怒声を聞いた

tr「クロノアさっ」

kr「ねぇらだ兄…父様は、アイツは昔俺達に言ったよね…俺達は”青い薔薇”だって」

kr「不可能や存在しないという意味がらだ兄を指すなら、奇跡や神の祝福は俺を指す」

kr「俺を頼ってよ!兄を助けるのは弟の仕事だッ!!」

kr「能力 青眼・猫発動!!」

kr「神の祝福 ”青き薔薇”…!」

パァアアア✨

(光に包まれる)



〜数年後〜

kr「らだ兄!久しぶり!」

rd「久しぶり!ノア」

pe「そういやあの事件からもう数年経つのか…」

kyo「ほんまにあの時は馬鹿な総統様のせいで焦ったわ」

rd「誰のせいだろうね〜(汗)」

kr「らだ兄?(圧)」

rd「ハイオレデススミマセン」

kr「これからもちゃんと頼ってよね?」

md「ソウダソウダ」

rd「んふふっ分かってるよ!」


来る日まで青い薔薇は可憐に咲き誇っています…


“青き薔薇の兄弟”

〜完〜

✂ーーーーーーーーキリトリーーーーーーー✂

???「皆様いかがでしたか?」

???「良かったですね〜happyendで」

???「それでは皆様、またいつかお会い出来る事を望んで」

???「さようなら」

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