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猫牙、手下の鬼、輝夜、永琳、優曇華院にてゐ後は15人くらいか？そいつらだけだ…。
「テメェらは…打撃でいいな？」
「ぐぉらぁ!!妹紅っ!!」
猫牙が飛びかかってきた…
「ふぎぃ…!!」
が、回転蹴りで吹っ飛ばした
「うがぁ!!」
鬼共はも突っかかってきたが、金棒を掴み
「テメェら仲良く埋まれ!!」
金棒ごと、そいつらの身体を埋めてやった。
ドゴォォン!!
「?!」
また応援が来たみたいだ…
勇儀、萃香、華扇、神奈子、諏訪子、空、燐、聖、幽々子、妖夢、
一輪、水蜜、星、神子、赤蛮奇…
「…豪華だな。」
早速勇儀が力技をぶっぱなしてきた。
「喰らえ!!」
だが安易を避けられる…この位は鍛えているからな。
「鬼声「壊滅の咆哮」!!」
弾幕か…
「？消えたぞぉ?!」
私は高速で動いて、勇儀の背後に立った。
そして、義理堅い鬼にピッタリな技を喰らわせた。
『滅罪「正直者の死」!!』
「うぉぉ?!」
…正直過ぎたのか、
とろかったのか分からないが、勇儀は消えた。
「符の参「追儺返しブラックホール」!!」
萃香がすぐ繰り出してきた。
（これはまずい………）
『＊こんな世は燃え尽きてしまえ！＊』
一斉攻撃を繰り出し、判定のない場所まで逃げた。
「どこだぁ!!妹紅っ！」
『爪符「デスパレードクロー」!!』
妹紅はブラックホールが終わる寸前の引力を利用し何倍もの力で萃香の頭を割るくらいの強さで切り裂いた！
同様に消えた。
『龍符「ドラゴンズグロウル」!!』
次は華扇が突撃してきた
『焰符「自滅火焰大旋風」!!』
だが、旋風は龍の轟すら吸い込んでしまった。
『＊猿の手よ！敵を握りつぶせ！＊』
「?!」
巨大な猿の手が地面から突き出て、私の身体を掴んだ。
「ぐ…ぐぐぐ…」
「火狂符『人体発火秘匿弾幕』!!」
私は人体発火し、猿の手から逃れた。
火の玉から身体を生成し
『不死「凱風快晴飛翔蹴」!!』
「っ―！」
華扇の目の前10センチからの蹴りを喰らわせた。
「ぎゃっ」
華扇も消えた。
『撃拳符「スカンダの怪雲拳」』
ピンク色の拳が飛んでくる。
「よっと」
それも安易に避けるのだが。
「…この技が避けれたのは、貴方が初めてです。」
「おいおい、冗談だろ？」
聖はバイクに乗り始めた。
『＊ハイウェイターボエアターン＊』
バイクはもう発進し、私の足元までは秒だった…。
「よいしょ」
が、私は咄嗟にバイクのライトに足を置き、そのバイクを片足でとめた。
「…そんな、有り得な…」
「ひっくり返るぞ」
ギャルルンッとバイクは何回転かし、
空を舞った。
『不死「凱風快晴飛翔蹴」!!』
私も空を舞い、
バイクの車輪と車輪の間を蹴り飛ばし
赤い炎とバンッ、ドガーンッと音が響いた。
見事、バイクごと爆発させた。
「ひ、聖ー!!許さんぞ妹紅！お前を私のアンカーで溺れさせてやるー!!」
次は配下の村紗か…
『沈没「強欲な亡者達の海域」!!』
範囲攻撃か…ならば
「はぁっ!!」
バキッと錨を鎖ごと千切取った。
「な、何をするんだ！返せぇ!!」
「武器提供、ありがと…」
私は錨を構え、地面を強く蹴って
「うぉらっ!!」
そいつの顔面目掛け、錨で強く打った。「
がぁぁ?!」
村紗は戦闘不能になった。
「毘沙門天の力、とくと受けてみよ!!」
『「コンプリートクラリフィケイション」!!』星は直ぐに弾幕を繰り出してきた
「毘沙門天？天部の癖に、野獣みたいだな…」
だが、そいつは打撃専門だったようだ…。
「はぁっ!!」
一瞬にして長い鉾が私の脇腹を正確に抜いてきたのだ!!
「ごふっ…?!」
思わず吐血する…だが、負けじゃぁない！
「な、何？！」
私は長い鉾を刺さった場所から持ち、星から強く奪い取り、脇腹から抉り出した。
「ありがとうなぁ…このお礼させてくれよ!!」
「ま、まずい！」
星は急いで飛んで逃げ
『宝塔「レイディアントトレジャーガン」!!』
弾幕を繰り出すも
「喰らえっ!!」
私の炎に包まれた槍の方が早かったらしく心臓を上手く刺せたようだ。
「うぐっ…」
『神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」!!』
背後に神奈子が構えていたようだ。
バク転で御柱を全て避け、
今度は低空飛行した。
「諏訪子!!」「はいよー」
（…合体か！）
『風神符「ミシャバシラ」』
弾幕は何時もの2倍以上に飛んで…
「あーはっはっは！見たか、これが神の力!!」
「鳳凰でも避けきれまい！」
妹紅を倒したかのように思えた。
『＊こんな世は燃え尽きてしまえ！＊』
『な、なにぃ?!』
妹紅は全体攻撃を図り
『不死「凱風快晴飛翔蹴」!!』
「へぶっ？！」
「ぐぇぇ?!」
直ぐに神二人を蹴散らした…。
「うにゅう！アビスノヴァ!!」
音の無い爆発が妹紅を襲った
「ぐあっ?!」
「恨霊「スプリーンイー…」
「させるか!!」
妹紅は畳み掛けを察知し隣の燐を思い切り蹴飛ばした！
「うにゃぁぁぁ!!」
『光熱「ハイテンションブレード」!!』
熱の気迫で出来た剣を構え、
空は空から狙ってきた
「爪符「デスパレードクロー」!!」
ギリギリ…と刃物が噛み付く音が響く…
力を互いに入れたその時、
バギンッ
と、刃が割れた音がした。
「…え?!」
割れたのは、まさかの…
「食らえっ!!」
ハイテンションブレードの方だった！
「うわぁぁ!」
空も羽根を散らしながら落ちていった。
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