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転生したら執事だった?!

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転生したら執事だった?!

2 - 第二話 目が覚めた場所は

♥

46

2024年06月05日

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~屋敷~自室   深夜二時

綾「っ?!」(今のは…夢?にしても不思議な夢ですね…)

↑転生して前世の記憶を消されている

ラ「すぅ…すぅ…」

綾(ラトさん寝てたんだ…)

[カチャ]←眼鏡です☆

綾(よし、残りの仕事を終わらせましょうか…)

[カキカキ…]

綾「…」

一時間後

綾(一通りできた…確認しないと…)

三十分後

綾(違う…ここも違う…訂正しないと…)

二時間後

綾(此処はこうで…)

[カキカキ…]

綾(違う…ここは訂正…)

早朝   六時

綾(やっと…仕事終わった…もう五日間も  徹夜した…だけど明日は確か皆さんが休みで…代わりに今日は私に仕事が入るから、絶対に気は抜けない…ん?)

私は横を見る

綾([しっかり食べて休んでくださいね!]か…最近ずっとこうで申し訳無いですね…とりあえず食べようかな。)

[パクッ]

綾(美味しい♪)

数分後…

綾「ご馳走様でした。」([ありがとうございます。今日もご飯美味しかったです。]と… 眼鏡、外しましょうか …)

[ギュッ]

綾「?」

ラ「…すぅ…すぅ」

綾(ベットまで運びましょうか…)

私はラトをベットまで運び、部屋を出る

綾(早めにグロバナー家に行こう…)

~廊下~

[コツ…コツ…]

綾(大丈夫…眠くない…)

ナ「綾乃さん?こんな朝早くから何処へ?」

綾「ご当主の所に行って来ます…」

ナ「何故ですか?」

綾「依頼です。」

ナ「成程…ですが無理はしない様に気を付けてくださいね。」

綾「はい。」

~グロバナー家~

綾「失礼します、ご当主様。」

フィン「入れ。」

綾「はい。」

フィン「綾乃、私はフィンレイでいいと    言っている。」

綾「申し訳ございません…フィンレイ様。」

フィン「それで今日の依頼だが。」

綾「はい。」

フィン「ーーーーー。」

綾「成程…」

フィン「一人だけだが、頼めるか?」

綾「はい。」

フィン「お前はいつも頼りになるな。」

綾「お褒め頂き光栄です。」

フィン「それともう一つ。」

綾「はい。」

フィン「明日から三日間休みを与える。」

綾「私は一日だけで十分ですよ。」

フィン「最近頑張りすぎだ。だから三日間しっかり休め。」

綾「承知致しました。では行って来ます。 失礼しました。」

[ガチャ]

フィン「…休ませなければ、倒れてしまう。あの子は頑張り過ぎだ。」

転生したら執事だった?!

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コメント

6

ユーザー

運動は一切できないのに、 無理に仕事ができるくらい 無駄に体力だけは 沢山ある綾です☆

ユーザー

寝ろややがれくだせぇ? そのままやと倒れてもうで? ベットダイブしやがれくだせぇな?w

ユーザー

綾は誰かが止めない限り 無理をしてでも絶対に やろうとします☆

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