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テラーノベル(Teller Novel)
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福「明日毎年好例の旅行に行こうと思う」


敦「旅行ですか!✨」


賢「わぁ、楽しみです!」


天「旅行、✨」


太「ふふ、楽しそうだねぇ」


太「天音少しこっちに来てくれるかい?」


天「?」


太「言うのかい?」


天「うん明日」


太「そう」





































天「凄い、✨」


余りにも綺麗な景色に見とれていた


旅館についた直後、


ポートマフィアと出会した、


太「げッ、中也、」


中「チッ」


中原がお兄ちゃんの胸ぐらを掴もうとした、


バシッ


天「触れんじゃねぇよ゛ッ、」


中「ぁあッ??手前に用はねぇんだよ」


天「お兄ちゃんに近づくな、汚れる」


太「ぷぷッッ、w」


中「笑ってんじゃねぇッッ!!」


森「まぁまぁ其の辺にしたまえ」


中「ッッ、」


太「怒られてやんの~」


天「べ~~だ!」


中「ッ💢」


森「ぅ゙うん、ところで何故福沢殿が?」


福「毎年好例の旅行に」


森「こりゃ偶然ですね私達も毎年好例の旅行にきておりまして、」


運が悪いな、



















それから、街を回ったり、ポートマフィアと探偵社で遊んだり、


美味しい夕ご飯も食べた


問題の風呂の時間がきたようだ、


天「風呂の時間まで被るか?」


太「まぁまぁ、」


どうやらここの風呂は混浴らしい、


良かった、


まぁ、バレるのに違いはない


幸い、着替えは男女で分かれているため、


女医についていったら、


与「此方は女子更衣室だよ?」


天「はい」


天「私女ですので」


与「おっと、そりゃ失礼な事をいったね」


天「全然大丈夫です」


ナ「あら、天音さんは女の子でしたの!」


天「そうなんです」ニコ


鏡「男だと思ってた、」


天「見た目は男なのでね」


ガチャ


カサカサ、


天「?」


G「?」


天「ひッッ、」


天「女医ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ッッッッ?!?!!」


与「なんだい?!」


天「たすげてぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ぇ゙ッッッ?!!?!」


与「たかがゴキブリじゃないか」


天「無理無理無理ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ッッッ?!?!!」


ガララッ


タッタタタタッッ


バシャンッッ


ギュ~ッ


中「おいッ!抱きつくなら、手前の兄貴に抱きつけッッ」


天「わかったッッわかったからッッGをどっかやってッッッ!!!!」


中「じゃあ離れろッッ💢」


天「無理無理無理ッッ怖い怖い怖いッッ」


太「天音~~此方おいで~」


ギュ~~


天「中原ッッ早くッッ!!」


中「ぁあッ分かってるよッッ」


中「女医何処にいるんだ?」


与「あぁ、ここだよ」


ガシッ


中(何処に捨てるか、ぁ、良いこと思いついた)ニヤ


中「天音~~?」


天「どっかやった、?」


中「ほれッッ!!」ニヤ


天「ㇸ、」


天「ぃ゙や゙ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ!?!??」


中「ほらッw」ニヤ


天「まじッッまじで無理ッッッ」


太「ぁ、中也余りやりすぎると」


天「無理ッ無理ッッッッ」


太「泣くよ」


ポロポロ


天「無理ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ぃ゙ッッッッ、(泣)」


中「はぁ゙ッ泣くなよッッ?!」


太「ちょっと~~私の可愛い可愛い妹を泣かせないでくれる~?」


天「死ねぇ゙ぇ゙ぇ゙ッッッこのチビぃ゙ぃ゙ッ年下の私より、

小さいくせにぃ゙ぃ゙ッ(泣)」


中「はぁ゙ッ?!余計だよッ!!」


敦「国木田さん、これをカオスと言うのでしょうか、」


国「俺の手帳にはそう書いてある、」


敦「後天音さん女の子なんですね、」


国「俺も今知った、」






















怖い、


この旅館には虫がいるのか??


厭だ、


モ「すみません、あの道に迷ってしまって、」


天「ん、?嗚呼、私で良ければ案内しますよ」


モ「いいんですか、ありがとうございます」


天「いえいえ、」


確かにこの旅館は広いからな、
























天「ぁ、ここですね」


モ「ありがとうございました」


天「これからは道に迷わないように気おつけてくださいね」ニコ


グイッ


天「ぇ、」


ガチャ


ドサッッ、


モ「まんまと引っ掛かってくれてありがとう」ニコ


どんどん私が身に纏ってる服を脱がしていく、


天「やめッッ、」


サワッ、


天「ん゙ッッ、」


天「触んなッ、」


天「ぁ、やめッ、」


天「あぅ゙ッ、♡」


気持ちの悪いッッ、


天「お兄ちゃッッ、♡」



























それから、厭な程犯された、


気持ちの悪い、


天「、、、(泣)」


モ「じゃあね!楽しかったよ」ニヤ


ガチャッ、


追い出された、


せっかく、女医に衣物着せてもらったのに、


気持ち、悪い、


天「ぅ゙ッ、グスッ、(泣)」


私はお兄ちゃん達の部屋に向かった















コンコン、


国「誰だ?」


ガチャ、


天「お兄ちゃッ、グスッ、(泣)」


太「天音?どうしたんだい?」


私は私の身に何が起きたのかを全て話した


太「国木田くん天音を頼む」


国「嗚呼、」


敦(あの太宰さんが怒ってる、)


国「敦与謝野先生を呼んでくれるか?」


敦「ぁ、はい」















あの後お兄ちゃんは頬に血をつけ、帰ってきた、


温かい、


私のお兄ちゃんと二人きりが良いという我が身で、


個室を貸してもらった、


皆の部屋とは少し離れている部屋だ


天「お兄ちゃッッ、」


ギュ~~ッ、


太「天音、ごめんね、私が側に居たら、」


天「お兄ちゃんのせいじゃない、」


ドサッ


私はお兄ちゃんを押し倒した、


お兄ちゃんの履物を脱がし、


自分の履物も脱いで、


自分の性器にお兄ちゃんの汚物をあてた、


天「上書き、して、?」


太「嗚呼、勿論其のつもりさ、」


ちゅ、


ズリュッ、


天「ん゙はぁッッ、♡」


太「天音隣はポートマフィアの部屋だから、声抑えてね」ニヤ


天「ん゙ぇッ、♡」


ズチュッズチュッ


天「ん゙ぅ゙ッ、はぅ゙ッッ、♡」


初めて知った、皆の部屋から離れてるから、自ら誘ったのに、


この旅館の壁は薄い、


天「声ッッ、む゙ぃ゙ッ、♡」


太「バレちゃうよ、」ニヤ、


天「お兄ちゃッッ、らめぇ゙ッ、♡♡」


壁の向こう「何か声が聞こえませんか?」


壁の向こう「確かに喘ぎ声のような物が聞こえるね、」


壁の向こう「中也くん 少し確認してきてくれないかい?」


壁の向こう「はい分かりました」


やばい、中原がこっちに来るッ、


天「お兄ちゃッッ、♡♡」


太「大丈夫さ、ね、♡」


コンコン、


中「誰かいるのか?」


中「?、入るぞ」


ガチャ、


天「ぁ、ぅ゙、♡♡」


天「みな、いれッ、♡」


中「何して、、」


太「可愛いだろう____♡」


ギュッ、


天「中、原ッ、みちゃッ、や゙ぁッ、♡♡」


中「ッッ、/」


太「さぁ、中也、黙って帰るか、混ざるか、」ニヤ


太「天音はどうして欲しい?」ニコ


其の笑顔は、何処か、不気味で、他の人からしたら、恐怖でしかないと思う、でも、私は其の笑顔が愛おしくてたまらなかった、


天「中、原、、♡♡」


一旦お兄ちゃんからな離れ、


中原の方に向かった、


お兄ちゃんを誘ったときのように、


中原を誘った、


天「お願、い、♡」


中「でもッッ、」


天「ちゅう、や、♡♡」


中「ッッッ、♡」


ドサッ、


太「乗り気になったようだね、」ニヤ、


それからの出来事はしっかり覚えている、


啀み合っていた相手に犯されるのは、


もう、ゴメンだ、










































正直厭だった、お兄ちゃん以外と体を重ねるのは、


でも、お兄ちゃんと重ねたときとは違ったんだ、


中原の瞳に私が映っている事が、何故か、


嬉しくて、


ぁ~~、良く分からないの、


天「ぁ、お兄ちゃッ、」


気づいたら、目の前にお兄ちゃんが居た、


グイッ、


天「ぁ゙、」ガクガク、


其の顔が、恐ろしくて、


太「天音は誰の所有物?誰の妹?誰の恋人?」


天「ぁ゙、あ、わたし、は、」


天「お兄ちゃッ、んの、所有物で、お兄ちゃんの、妹れすッ、」


太「誰の恋人?」


天「お兄ちゃッんの、恋ッ」


バチンッ


太「誰の恋人?」


ポロポロ


天「ぁ、太宰、治の、恋人、れす、(泣)」ガク、


ギュ~~ッ、


太「そうだよね、天音は私の物だもんね、♡」


太「叩いてごめんね、」


天「うん、いいよ、わたしは、お兄ちゃんの物、だから、」ニコ、


太「良い子だねぇ、」


お兄ちゃんは私を良く愛でる、


嗚呼、嬉しい、


私、お兄ちゃんに、


愛されてる、









季節は真冬、


一番会いたくないやつに出会した、


中「おい、」


天「チッ、何だよ、」


中「ぁ~~、あれから大丈夫か、?」


天「何が」


中「厭、俺、ゴムとか、してなかっただろ?」


天「安心して、お前との子供なんて、知った瞬間下ろすは、」


中「はぁッ!?んな、言い方ねぇだろ、」


ツルッ、


ぁ、


凍った水溜りで滑ったみたいだ、


ガシッ、


中「危なっかしいな、」


天「ありがと、」


中「別に」














天音「お兄ちゃん探偵社に行くの、?」


わたしはお兄ちゃんに短めのスカートを履かされ、


探偵社に連れて行かれた


事務室ではなく、倉庫に連れて行かれた、


ガチャ、バタンッ、


天「お兄ちゃん、?」


サワッ、


天「何して、」


太「本当に可愛いよ、」


お兄ちゃんは私が履いているタイツを脱がした、


天「ちょっッ、」


次にパンツ脱がした、


天「んッ、/」


太「んふふッ、嗚呼、凄く愛おしいよ、」ニコ


お兄ちゃんは私の体をなぞるように触る、


太「さぁて、天音ちゃんに試練を与えよう」


太「そのまま今日の夕飯の材料の買い物に行ってくれ給え」


天「ぇ゙、厭だよ、」


グイッ、


太「天音は私の物でしょ、?」


天「、、、分かった、」






















どうやら、私はお兄ちゃんの狗らしい、


むかつく事だってある、でも、なんで、


こんなに、


好きなんだろう、


優しくしてくれる、私に触れてくれる、


私を愛してくれる、


其の事実がとてつもなく嬉しい、


お兄ちゃん、もっと、


私を愛して、


厭、違う、


私が愛してもらいたい人はッ、


人はッッ、


中、原、?


そうなの、?


私は中原が好き、なの、?


ぁぁ、もう、


良く分かんない、























私は中原に出会う度、お兄ちゃんにお仕置きをされていた、


其れが厭で、中原を避けていた、


中「なんで俺を避けるんだッッ、」


天「なんでって、」


天「何もない、私が中原を嫌いなだけ、」


違う、、そんな事、思ってない、


中「じゃあなんで、あの時、

俺に【好きだよ】なんて言葉掛けたんだよッ」


中「な゙ぁ゙、他の理由があるんだろう、?」


天「そんなのないよ、」


中「言えよッ、俺が助けるからッ、」


天「ごめん、」


中「ッッ、そうかよ、」


天「好き、だよ、」ボソ、


中「ぇ、?」


中原が振り向いたときには、天音の姿はなかった、


降り続く雪、


中「何だよッ、其れ、」


真夜中、、こんなにも、寒くて、、さみしくて、


切ない冬はなかっただろう、
















ゴドッッッ、


天「ぃ゙ッッッッ、」


太「ねぇ、天音は私のものでしょ?」


太「ねぇ、そうだよね?」


天「違うッッ、」


最近、探偵社に行っていない、兄弟揃って無駄欠席だ、


顔も体も、全部痣だらけ、


しばらく、外に出ていない、


中原と話した時いらい、


天「中、原、(泣)」ボソ、


太「やっぱり、ぁぁッッ、やんなきゃ良かった、」


天「此方来ないでッッ、(泣)」


凄い殺気、


やばい中原が死ぬ、


太「良い子にしててね、?」


ガチャ、


私はすぐに探偵社に向かった

























ガチャッッ、


敦「わぁッッ、びっくりしたぁ、」


敦「天音さん、?」


敦「国木田さんッッ、与謝野さんを呼んで下さいッッ、」


国「何故だ?」


敦「天音さんがッッ、」


天「助、けて、(泣)」


天「中原がッ死ぬッッ、(泣)」























太「天音に手出すなって言ったよね?」


中「んなの、知らねぇよ」


太「天音は私のものだ」


中「厭、違うな」


中「俺のモンだ」




































与「これ、全部、太宰にやられたのかい、?」


、私は黙った、


天「違う、(泣)」


矢張りやられたという返答をするのには気が引けたから、


与「面倒な奴らだねぇ、」


乱「天音言うんだ、太宰と素敵帽子くんに、」


乱「私はものなんかじゃないかいって、

お前の人生はお前が決めるんだッッ、」


天「うん、(泣)」


やっぱり乱歩さんの一言一言、心に響くな、w


でも、もう、これ以上誰も傷つけたくない、


こんなに私に優しくしてくれる人達を危険に晒したくない、


天「乱歩さん、ごめんなさい、それは、できないや、」


私は医務室をでて、お兄ちゃん達の所に行こうと立った、


乱「だめだッッ、お前は光の世界に居なきゃいけないんだッッ、」


天「私は、お兄ちゃんを愛してる、

お兄ちゃんの為なら、なんだってする、なんだってだ、」


天「だから、ごめんね、」


私は、生まれた時から、繋がれているんだ、


黒い黒い、鎖で、


あはは、


お兄ちゃん、


私はさ、みんなで仲良くしたいんだ、


みんなで、ずっと、


でも、私のせいで、其れが壊れるなら、


私其のみんなの中に入えれなくていいからさ、

































寒い、ポートマフィアの屋上って、久しぶりだな、


私お兄ちゃんの為に今から、


落ちるよ、


嗚呼、星が綺麗だ、


私の死を飾るには丁度良いかも、


グラッ、


ガシッ


私は重力を扱う物に抱えられた、


天「離してよ、中原、」


中「無理だ、」


天「異能無効化、」ボソ、


中「クソッッ、」


天「重力操作、」


天「君には死んでほしくないからさ、」


中「待てッッ、待ってくれッッ、」


グシャッッッ


痛、


目の前が真っ赤、


開放、される、


太宰という鎖から、



















この話はここで幕を閉じるはずだった、






















敦「、」


天音さんが死んだ、


治さんも、おかしくなって、


あれ、あれって、


敦「天音さんッッ?!」


天「ん、?」


天「誰、ですか、?」


敦「太宰天音さんですかッ?!」


天「いえ、私は、音羽天音です」ニコ


敦「ぇ、」


今日は人が多く、知ってる人がいても気づくはずなかった、


でも、音羽天音さんの遠く後にいる、


治さんがいる、


虎の嗅覚で分かった、


太「み~つけた、」ボソ、ニヤ


そう、この物語は永遠に続くのだ、


永遠に、ずっと、


奥底の地獄から、無理矢理引っ張るのだ、


黒い黒い、鎖で、


狂った愛と依存で生まれた、


この物語は


永遠に続くのだ、


僕も、厭僕達全員、


何度も何度も、戻されて、


最初から、


もしかしたら、


この物語は


僕が生まれるずっと前から、続いていたのかもしれない、


この物語の作者は、


そんなの、誰が考えてもすぐに分かる問だった、


そう、


太宰治、


けして、消える事のない依存、


それで、分かった事が、ある、


僕自身も、太宰さんの描いた本の、下記時でしかないことを、

















パタ、


?「んふふッ、敦くん、君だけが気づくんだよ」


太「本は永遠に続く呪いだと言う事を、」


太「さぁ、富栄、一緒に死んでくれ、」


富「はい」













小説家太宰治氏は6月13日、山崎富栄さんと共に消息を経ちました














この本は太宰治氏が描いた、表に出されていない、


人作品の一つだ













この作品はいかがでしたか?

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