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コメント
2件
かわいい。かわいいっす。まじ。
しろまち
遠距離パロ
※付き合ってる
※長いです
💙…あの…まちこちゃん…
いつもふざけてる時のように私を呼んだ彼の顔はとても困っているような顔をしていた
💙…話が、あるんやけど…
ﾄﾞｷｯ
私の心臓はそう音を立てるとどんどん心拍数をあげていく
雰囲気でわかる
いい話では無いのだろう…
私たちは同じ会社で働いており、関わることが増えたことで裕太の方からご飯に誘われよくご飯を共にする仲だった
それが段々と進み付き合うことになり、今では半同棲しているような関係だ
今日も休みということで裕太の家にお邪魔してご飯を一緒に食べようとワクワクしていた
なのに…
1週間のうちの楽しみがこんなに苦しい日になるなんて…
今すぐにでも逃げ出したい
そう思う私を逃がさないかのように
裕太が私を抱きしめた
💙…俺、海外…行くことに、なっちゃった…
💚ん？
💙え？
💚え、っと…それだけ…？
💙え、？うん…
💚なんだぁ、良かったぁぁ…
次の瞬間全身の力が抜け裕太へ体重をかけた
💙いや！良くないやん！
💙まちこちゃん、俺、海外行っちゃうよ？！
💙離れだなれだよ？！
💚いやぁ、そうだけどさ
💚別れ話が始まると思ったから…
なんて言うとまたせんせーが私を強く抱きしめた
💙そんなん…するわけないやんか…
そういうせんせーがとても子供じみていて思わず頭を撫でる
それをくすぐったそうに照れるせんせーはとっても悲しそうな顔で言う
💙…まちこちゃんは、俺と1年会えなくてもへーき…？
💚平気…なわけないじゃん…
1年…1年会うことが出来ないなんて
今、実感してみると唐突に涙が襲ってくる
それを見たせんせーは
💙…うぅー、まちこ〜
💙週1で帰ってくるぅぅぅ…
💚…そんなのダメだよw
💚大変だし、お金貯めるんでしょ…w
💙うぅ、やけどさぁぁぁ
💚電話もメールとか毎日でもしようよ、寂しい時とかもいつでもいいから
💚だから、お互い、頑張ろう？
そう元気に言ったつもりが涙が溢れえくる
やっぱり寂しいよ…
そう泣き声を零すとせんせーは静かに私を抱きしめ頭を撫でながら言う
💙よし、頑張ろうな…
💙…まちこぉぉぉ
💚ほーら、泣かないよw
︎💕︎そうだよせんせーww
💙…はぁ、まじ無理
💙もう行くの、やめる…
❤いやいや、もう無理だよww
💙ニキー、頼むよ…
そう上司兼相棒という立場のニキニキへ頼むがニキニキは楽しそうに18と話しながらせんせーを煽る
💚ほら、せんせー、時間だよ…
💙う”ぅ、…はぁ、行ってきます…
💚…うん、行ってらっしゃい
そうゲートに向かいながら歩こうとしているせんせーが急に後ろを向いて近ずいてきた
💙まちこ、なにかあったらすぐ言えよ…
💙どこにいようが飛んでくるから
私の肩に顔を疼くめてそう呟いたあと頬に触れるだけのキスをした
あとは何も言わず、振り向くことも無くゲートを通り見えなくなるまでそこに立ち尽くす
💚う”ぅぅぅ…せんせぇ…
💚…うｯ…うぁぁぁん…｡ﾟﾟ(*´□`*｡)°ﾟ｡
💜…まちこ、私がいるよ…大丈夫だよ
抱きしめてくれる18の匂い
寂しい、もうあの匂いが薄れていくのが…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
めっちゃ長くなっちゃった
最後まで読んでくれた方々感謝です…
なんか思いつきで書いたのでちょっとあれかもですが…
それではまた次のお話で〜(*˘︶˘*).｡.:*♡
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