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星羅said
仮免試験、当日
私たちはバスに乗り、試験会場である国立多古場競技場に来ていた
正直、すごく緊張している
でも、頑張らなきゃ!
『緊張してきたぁぁ』
麗「星羅ちゃんは、私たちと違って難易度が上がるからね」
芦「合格したら、立派なヒーロだね!」
『うん』
私は、みんなとは違って仮ではなく、免許を取るため難易度が上がっているらしい
相「この試験に合格し仮免許を取得できれば、お前ら卵は晴れてヒヨっ子、、、セミプロへと孵化できる。頑張ってこい」
上「っしゃあ!なってやろうぜヒヨっ子によぉ!」
切「いつもの一発決めていこーぜ!せーのッ、Pius,,,」
?「ultra!!」
切島くんが言いかけたその途端、その背後から大きな声が聞こえた
目をやると、切島くんの背後に坊主頭に帽子を被った男子がひとり
雄英では見たことがないから、他校の生徒かな
けど、あの制服見覚えがあるなぁ
どこだっけ?
?「勝手に他所様の円陣に関わるのは良くないよ、イサナ」
夜「ああ、しまった!どうも大変失礼致しましたァ!!」
先程の男子はそう言って、とんでもない勢いで頭を下げてきた
上「なんだこの、テンションだけで、乗り切る感じの人は!?」
耳「待って、あの制服、、、!」
瀬「あれが、西で有名な、、、」
爆「東の雄英、西の士傑、、、」
爆豪くんの言葉で思い出した
数あるヒーロー科の中でも、雄英と区敵する程の難関校
士傑高校、、!
夜「一度言ってみたかったっス!プルスウルトラ!!自分雄英高校大好きっス!雄英の皆さんと競えるなんて、光栄の極みっス!よろしくお願いします!!」
元気だな、この人
ていうか、さっき頭をぶつけたせいで出血してる
『あの、血出てますよ。よかったら、これで拭いてください』
私が、ハンカチを差し出すと夜嵐さんは私を見て目を見開いた
夜「もしかして、夜神月星羅さんっスか!?」
『え、はい。そうですけど、、、』
勢いよく、言ってきたから驚きながらそう言った
夜「俺、雄英の体育祭であなたの活躍を見て一目惚れしました!俺と付き合ってください!」
『え、』
A組「えぇー!」