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ut視点
俺はたった今、衝撃の事実を知った
「ロボロ〜、日常国の人が呼んでるで?」
rbr「マジで?まぁちょうど交代やし行ってくるわ」
ロボロに声を掛けながらも、改めて考える
あの見た目、あの声で男だという
正直に言って、信じられない
ロボロも行く準備が出来たようなので、もう一度確認しようと俺も行くことにした
「連れて来ましたよ〜」
pi「ありがとうございます!助かりました!」
ぺいんとさんの感謝の言葉を聞き流しながら、しにがみさんを見る
やはりとても男とは思えない
しかし、よく見てみると骨格が確かに男のそれだ
そして、喉には喉仏もあった
信じられず、少しばかり放心する
新しい彼女候補やったんに、、、
また新しい女探さんとなぁ
少しすれば、思考も切り替えることが出来た
rbr「お2人が良ければなんですが、基地を案内しましょうか?」
そんなロボロの言葉が聞こえた
色々と考えていたため、この言葉の意味を認識するのに少しばかり、時間がかかってしまった
「、、、え、ズル!俺これから仕事なんに」
rbr「俺もさっきまでしてたし交代の時間やろ!」
「エェーン」
rbr「さっさと行かんかい!」
そう言われ、俺は仕方なく監視室に戻ることにした
俺の泣き真似をものともしないとは、、、
色々なことがあったため、少しばかり衝撃が小さくなっていた
まぁ、しにがみさんにこだわる必要もなかったし
俺の苦悩は簡単に消え去っていた