狂唖の家。 狂唖。
「墻音は呑まねぇの??」狂唖さんはそう俺に近づいた。「、、勘弁してください、、もう酔ってますよね」「墻音はお酒呑んだらどうなるんだろうね〜」「別にどうもしませんよ、、」「酔ったら面白いのにね〜」「ハイハイ、近づくな」
ーーーーーーー
小我太の家。 風磨。
「道端さんからもらったんだ〜美味しいってこのお酒」そう小我太はお酒を俺に見せた。「、、へぇ、、」「お、怖いのかww」「久しぶりのお酒、、」「俺は風磨と飲めて嬉しいよ〜」「、、小我太、厚着しといてね」「、、??あ、これ作った」小我太は机の上にあったご馳走を指差した。「へぇ〜!!流石に買ったと思ってた、、ww」「頑張ったんだよ〜」「ハハッww可愛いな〜お前は〜」「何で??」
ーーーーーーー
千鶴の家。 千鶴。
「ど、どうですか、、り、料理なんて何年もやってなくて美味しくないかもしれませんが、、」俺は耦さんが作った料理を一口食べた。「いや!!凄く美味しいっすよ!!」「ほ、本当ですか??」「本当ですよww」「、、でも、大晦日って良いですね、、楽しいです」そう耦さんは笑った。「それは良かったっすww」
ーーーーーーー
優の家。 優。
「ゴラァ!!何で蕎麦じゃなくてうどんなんだよ!!」種技はそう俺に言った。「だってうどんの方が美味ぇんだもん、、それにほら、ダシ小我太さんに作ってもらったから、、」「、、それもそうだな」「大晦日って言っても何するんだ??」「スマブラ大会??」「乗った」
ーーーーーーー
狂唖の家。 墻音。
「気持ち悪い、、」「え、大丈夫ですか??」「ん〜、墻音〜」「眠いんですか」狂唖さんは俺の肩に頭を乗せた。「ん、、ねぇ」「、、??何ですか??」「何かして遊びたい」「、、え??」「何かない、、」「寝たいなら寝れば良いのに、、」「墻音も寝る、、一緒に寝る、、」「、、ハハ、そうですね、、ヨイショ」「うわぁ」俺は狂唖さんを持ち上げた。「、、、、」顔赤、、眠たそう、、俺は狂唖さんのおでこに自分のおでこをくっつけた。「、、??墻音、、??」「、、、、」「、、口じゃないの、、」「え、、いや、、別にそんなつもりじゃあ、、」「眠い、、」「ご、ごめん、、」「、、??」「もう寝ましょう」
ーーーーーーー
小我太の家。 小我太。
「え、風磨顔赤くない??飲んでないよね、一滴も、、」「、、に、、匂いが、、」「、、へぇ、、すごいな、、」「小我太〜、酔った」「あ、近づかないで、俺今酒臭いから」俺はそう風磨の方を押さえた。「大丈夫、チューしよ」「キスしたら風磨絶対酔うから」
ーーーーーーー
優の家。 優。
「、、寒ぃよ、布団寄越せ」俺は種技から布団を奪った。「しばくぞ」「やってみろや!!」「うるせぇよ!!明日の早ぇんだし寝ようぜ、、」俺は種技にそう言った。「明日何時集合??」「8時」「そっか、、楽しみだな〜、、みんなでご飯食べてゲームしてさ〜」種技はそう体制を仰向けにした。「、、そうだな、、」「早く寝るぞゴラァ」「ハイハイ、、」
ーーーーーーー
千鶴の家。 耦。
「へぇ〜!!千鶴さんって将来体育教師になりたいんですか??」「ハハ、みんなには内緒ですよww」「で、でも、、」「、、??」「し、失礼ですけどこの前小我太さんに千鶴さんは勉強が、、」「、、そうなんですよ、、昔よりはマシになったんですけどね、、何年先になるやら、、高校一年留年してるし」「ハハ」「、、そういや、耦さんって仕事してるんですか??」「ハイ!!イラストレーターの仕事を少し、、でもいつ仕事がなくなるやら、、」「、、この前もらった小説の挿絵、、あれは耦さんの絵ですか??」「は、ハイ」私はそう千鶴さんに言った。「へぇ、、」「あの、、」「、、??何ですか??」「千鶴さんって何で私に敬語なんですか」「え、、いや、、耦さんもでしょう??」「私は千鶴さんは年上の方ですし、、」私はそう千鶴さんの目を見た。「、、け、敬語外して欲しいですか??」「えっと、私もあの〜何何っす〜みたいな感じで話してくれても大丈夫ですよ」「そ、そうですか、、いや〜部活やってたからそのうち癖がついて」「ハハ」
ーーーーーーー
狂唖の家。 墻音。
スゥ、、「ん、、」「、、、、」何だったんだアレ、、てか何してんだ俺は、、「、、、、」この調子じゃあ昼まで寝てるな、、午後の仕事に間に合うかどうか、、遅刻したらまた遊馬さんに謝らなきゃな、、「ん、、翠、、」「、、!?」は??「ん〜、、」「、、、、」夢でも見てんのかな、、
ーーーーーーー
千鶴の家。 千鶴。
「一緒にベットで寝ます??」「い、いいや、、この前寝た時千鶴さん狭そうだったので、、ww」耦さんはそう俺に言った。「じゃあ、俺が下で寝ますよ」「いやいや!!大丈夫ですよ」「、、い」「、、??」「一緒に下で寝ます??」「え」「いや、俺は隣で寝たいです、、寒いので、、」「じ、じゃあ下で一緒に寝ます??」「は、ハイ!!電気消しますね」「ハイ」「、、、、」「あ、、あの、、もう少し近づいても大丈夫ですよ、、」俺は耦さんにそう言った。「え、、は、ハイ、、」「、、今頃みなさんは何してるのかな、、」「そうだな、、道端さんは大晦日で客と呑んでるし、、優と種技は爆睡だな、、」「ハハww」「風磨先輩と小我太先輩は、、イチャイチャしてるだろうな、、明日遅れないといいな、、」「ハハ、、でも小我太さん達は凄いですね、、長年付き合ってるのにずっとラブラブで」「劣るどころか増してる、、」「ハハ」「、、か、耦さん」「は、ハイ??」「キスして良いですか」「え」「い、嫌なら全然良いんですけど!!」「、、キスだけですか、、」「え??」「わ、私は全然、、大丈夫です、、その、、大人なので、、」「え、えぇ!?大丈夫なんですか!?」「は、ハイ、、」「、、じ、じゃあ、、よろしくお願いします」「お、お願いします、、」俺たち2人はそう頭を下げた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!