狐「また鐘がなるまでどのぐらいあるのですかね、」
おかめ「その時間がはっきりしないよね、」
隈取「大体12時じゃねぇーか?」
おかめ「あ、たしかに、」
般若「でも昨日はなかったよな」
阿形「何日間に1回みたいな、?」
狐「ランダムみたいな感じなのですかね、?」
阿形「あーたしかに、それありそう」
般若「時間になるまでこの街探索しねーか?」
おかめ「たしかに、それいいね」
隈取「まだこの街についてあまり調べてねーし、」
阿形「いいじゃない?」
狐「誰がどこをみますか、?」((地図を広げる
隈取「いつその地図手に入れたんだよ、」
狐「私は般若さんたちより少し前にこの街にいるのでね、街の人に貰いました」
おかめ「え、きっつん、すごいね」
阿形「ならさ!きっつんは街の人に色々聞くのはどう?」
般若「たしかに!それいいな!」
般若「狐!お願いできねーか? 」
狐「私なんかで良ければ……」
おかめ「きっつんだからお願いしたいんだ!」
狐「なら私にお任せ下さい」
般若「ありがとな」
阿形「なら俺はこっち方面いくね」
隈取「俺はこっちか」
おかめ「なら俺こっち行くよ!」
般若「んじゃあ俺ここな」
般若「12時になったらまた時計塔の下集合な」
狐「わかりました」
狐「よし、早速色んな人に聞きますか、」
阿形「よーし!沢山漁っちゃおー!」
般若「どこからみるか、」
隈取「洞窟……?」
おかめ「え、ここすごい!」
狐「あの、少し時間いいですか?」
街の人1「お、狐くんか!」
狐「はい!そうです!覚えていてくださったのですねっ」
街の人1「当たり前じゃあないか!」
街の人1「それでようはなんだ?」
狐「少しお聞きしたいんですけど」
狐「この街にある不思議な噂…みたいなのってありませんか?」
街の人1「…聞いたことあるな」
狐「良ければそれ、教えてくれませんか?」
街の人1「話すと長くなるんだが、」
昔とある6人組の人達がこの街に迷い込んだみたいなんだ
その人達は異世界生活することになって、
なにかを治すために迷い込んでしまった…だとか、
その人達の3人はここの世界で迷子になってしまったんだって、
その3人は未だに行方不明なんだ、
だけど残りの3人で何かを治して、元の世界に戻れたみたいなんだ
街の人1「そんな噂があったんだよな」
狐「……もしかしたら私、今その1人かもです」
街の人1「え、?」
狐「5人で時計塔の鍵を探してるんです」
時計塔の時間が歪んでいて、私たちの心の闇の空間、?みたいなのがあって
その心の闇、?を誰かに明かしたり、 しているといつも間にか鍵が手に入るんです、
狐「少し、状況が似ていると思いませんか、?」
街の人1「確かに、似ているな、」
狐「ですよね!私まだまだ他の人に聞いてみますね!ありがとうございます!」
街の人「あぁ!何かあったら言ってくれ!」
狐「ありがとうございます!」
阿形「ん、?ここなんだ、?」
俺が見た先には、炎で燃えている街があった
阿形「え!これやばい!助けないと!」
俺が炎の中に入ろうとしたら
阿形「いったッ」
何かにぶつかった、なんだろう、とっても痛かった
境界線、?みたいなものなのだろうか、?
少し境界線?の周りを見てみよう、
般若「ん、?ここ…」
目の前は真っ暗に染まったひとつの街があった
般若「阿形が過去の闇?みたいなのに閉じ込められた場所と似ている、?」
怖いけど、同じ場所だったら前の俺と同じように苦しんでいる人がいる
かもしれない、勇気を絞り出して入ってみた
般若「いたっ」
何かにぶつかった、これはなんだろう、透明な壁……なのか?
必要のない時には解放されない秘密の場所…??
——-❁ ☾ ❁——-
ここで切っちゃいます!
変なところで切ってごめんなさいー、
皆さん…狐さんと街の人1が話してる会話でなにか分かりませんか?
6人…今は5人…なんでしょうねぇ、わかったらコメントで教えて欲しいです!
次回はおかめさんと隈取さんの会話から始まります!
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡200 💬1
コメント
2件
キタキタキター!!! 毎回口角がどこかに飛んでいくんだけど… 6人から5人って言われると一瞬烏さんが思い浮かぶけど…違うか