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痴漢
はぁ、今回の依頼は太宰に向けてなのに。急に「やだぁ!行きたくなァい!!」とうるさかったからな。他の奴らも痴漢と聞いて恐がっていたから俺が行くことになった。
「あぁぁあ、行きたくない、、」
俺自身も嫌なのだが、、他のやつにそんな思いをさせないのが俺の理想だ。
話が逸れたな。
普通痴漢なら警察の方に行くだろうが、今回の奴はなんと「異能力者」らしい。
どういう異能かはさっぱりだが、とりあえず行くとしよう。
IN電車
(ん、今日は人が多いな)
スッ、
「!、(いや、今のは当たっただけだ。)」
スリスリ
「(厭、これは明らかにやってきているな、蹴飛ばしてやろうか。)」
すっサワサワ
「っ!?///(は?こいつズボンに手入れて、)」
ニュポッ♡グリグリ
「あっ⁉︎////」(やばい、抑えろ声を!)
?「かわいいなッ」
「だまれッ…」
キュルキュル
「ッん!♡ふッ!? 」
自分の声にびっくりし、口を抑えた。
?「濡れてるな。早くないか?」
これは良さそうだな…
?(早いが、そろそろやるか)
?「異能力!『性の感覚』」(名前ダサい)
グッングッン
「あ”、♡!?あッまてぇッ♡♡///」
周りの視線が此方に。
恥ずかしさとこれからどうなるのかの不安、「恐さ」が込み上げてきた。
(だ、太宰ぃッ、、なんでっお願い来てぇッ)
「ここか?」
クリッックリッッ♡♡
「あフッ♡っひぁッ////(泣)」「やめっ///あ”んッ…///♡」「だっ太宰ッ!!! 」
??「異能力『人間失格』」
?「は?い、異能が、切れた??」
太宰「私の能力は異能無効化だ。さて、私の国木田くんに良くない経験をさせた此極悪人には説教をしてあげないとね。」ニコッ
「だ、だざいっ、///きてくれたのか、、」
太「相棒の危機には駆けつける。それが私だ。」
「なぁ、お前何時から居たのか?」
太「そりゃ、国木田くんが電車に乗った頃からだよ。それ以外ある?」
「、、いやないな」
「其れなら直ぐに助ける事は出来なかったのか?。、、、」
太「いや、私としたことがねぇ、乗る車両を間違えてしまったんだよ、、」
太「いい美女を見つけたから一緒に心中しないかって誘ってたら見失ってね…!」
「はぁぁあ!?」
「、、、お前がすぐ来ていれば、お前以外にあんなことされる事は無かったのに、、///」
太「、!?あ”ァァァアァア、私としたことがぁあぁあ!!」
短くてすみません。痴漢というのが気になって書いてみたところ、難しすぎて途中で諦めちゃいました!!ごめんなさい。!!