打ち合わせで久々に会った元貴は年末にあったアイドルとのコラボの話をうれしそうにスタッフに話している
なんか、おもしろくない…
オレは会話に入らずに1人携帯を眺めていた
m「ーーだよね、若井! おーい、若井?」
w「あっごめん!聞いてなかった!」
r「どうした?具合悪い?」
w「ううん!大丈夫だよ」
r「なんかあったら言ってね?」
w「うん、ありがとう、りょうちゃん!」
そんな、りょうちゃんとのやり取りを黙って元貴は見ていたと思ったら
m「若井、今日終わったら、ちょっと新しいギター見てほしいんだけど、うち来れる?」
w「えっ!買ったの?見たい見たい!行くね」
新しいギターもそうだけど、久々に元貴と過ごせることにうれしかった
ーーー
仕事が終わって、マネージャーに送ってもらい、2人で元貴の家まで帰ってきた。
w「うわー、なんか久しぶりな気がするー
元貴ん家くるの」
m「そうだっけ?」
w「そうだよ、元貴、最近忙しそうだったし」
「あのアイドルたちの方が長く一緒にいたんじゃない?」
……しまった、、、変なこと言った、、、
m「ねぇ、もしかしてだけど…妬いてる?」
ヤバい………
w「は?妬く??、そんな訳ないよね、オレはそういんじゃないし」
m「きょどりすぎ 笑」
w「いやいやいや、え…?」
えっ、、、嫉妬……なのか?
w「したかも……」
m「若井、おいで。」
元貴がソファをポンポンとしてオレを呼んだ
ソファに座ると引き寄せられてキスされて
そのまま、押し倒された
w「うわっ!?」
m「なんか、かわいいことしてくれんね」
そう言って微笑んで
m「俺は若井を抱きたいんだけど…いい?」
そ、そんなかっこいい顔して言われたら
…うんって言っちゃうだろーーー!!
「、、、うん」
「あのっ、でも、、、イ、イタクシナイデネ…」
元貴は一度顔を伏せてから
また、かっこいい顔で
「優しくする」と言ってまたキスをした
ーーーーー
side M
若井がとんでもなくかわいいことを言うもんだから爆発するかと思った…
なんとか理性を保ってキスをした
だんだん深くお互いの舌を求めながら
シャツの中に手を入れて若井のスベスベな肌を堪能してると
「っん」
と上擦った声が聞こえた
顔を見ると耳まで真っ赤にした恥ずかしそうな若井が手で顔を覆った
たまんないなぁ。
「あっ、、」
今度は胸の突起をかすめると可愛く喘ぐ
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