青side
1度諦めたはずだった。
でもそんなことできてなかったみたい。
どんなにあなたを諦めようとしても、無理だった。
あなたに彼女がいようとも、どんなに年が離れようとも僕はあなたが好きだった。
今日は待ちに待った体育祭。
教育実習生も来るんだって。なんか教員じゃないのに教員リレー走るんだとか笑
僕も走るよ、4番目。バカ早ぇ
僕足おっそいけど大丈夫かな
桃「ころーん」
青「あー!」
青「走るんでしょ?笑」
桃「そう、俺教員じゃないのに」
青「先生の活躍見とくから笑」
桃「お前も走るんだよ笑」
青「はーしーるーけーどー」
この時間がずっと続けばいいのに。
なんて、叶わないこと思っても仕方ないのに。
いろいろやって次は3年生と教員リレー。
先生たちは3年生と走るんだよね、3年が勝つに決まってるのに((
うそうそ
やばい緊張してきた吐きそう((
青「やばいやばい待って来てるやばい」
バトン取り、
猛ダッシュ
青「はぁっ、はぁっ、」
やばい泣きそう
あ、先生はしってr…はっや!?えぇ!?
いや教員の中で1番若いとはいえ早すぎやろびっくりだわ
なんだかんだいってリレー終わり
青「せんせ、、」
桃「ころーん」
青「あ、ッ」
え、やばいなんか泣きそう
なんでこんなに泣きそうなの…僕どうしちゃったんだろ…笑
桃「どしたのそんな悲しそうな顔して、笑」
青「な、なんでだろ、笑」
涙が止まらない。これは、、達成感から?それとも違う理由?
桃「どうしたどうした」
心配かけちゃった。どうしよう。
変な感情しか生まれてこない。
「泣きやめ」
そう思っても涙は止まってくれない。
やだなぁ、笑
青「泣いてるところだけは、見せたくなかったんだけど…笑 」
コメント
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せつな!
最高!!!