⚠注意⚠
『ご本人様とは一切関係ありません』
キャラ崩壊・話し方崩壊 注意
新人組です。
(ほのぼの作品です。)
地雷の方、読みたくない方、 苦手な方は
ブラウザバックをして下さい
※詳しい知識は無いです。調べた情報を元に書いたので間違っている所もあります。
それでも良い方だけどうぞ
ほぼ料理パートになってしまいました。
まじで新人組わからん…。
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〔syp視点〕
sy「ふぁ〜…ねむ……。」
欠伸をしながらとぼとぼと歩いて朝食の準備をしに行く。着替えてからの方が良かったかな、と思ったが、面倒なのでそのままキッチンへと向かう。
sy「んー…。あ、これでええか。」
キッチンの周りを捜索し、見つけた物はいつもemさんが飲んでいる紅茶。
sy「イングリッシュブレックファストティー…。…名前長いな。ま、とりあえず淹れるか。」
適当にティーポットを用意し、ティーパックを入れてお湯を注ぐ。煮出した紅茶からの香りは、案外いい匂いがした。
ティーパックを取り出し、中身を冷ましている間に朝食の準備を始める。またキッチンを探し回り、冷蔵庫の中も見る。
sy「…あ、鮭…と、卵でええか。」
鮭、卵、味噌、豆腐を冷蔵庫から取り出し、調理器具も用意をする。フライパンに油を引いて鮭を焼く。
??「お、いい匂いがすると思ったらsypくんか。なになに、朝ご飯作ってんの?」
ひょっこりと顔を出して此方に話しかける人物が。きっと紅茶の匂いにでも釣られたのだろう。
sy「…ci。」
ci「俺の分も作ってや〜。」
sy「…冷蔵庫から鮭一尾と卵2個出しや。んで鮭はそのままフライパンな。」
ci「…!おっけー!」
冷蔵庫の方から物を漁る音が聞こえる。
ci「卵はどーする?」
sy「卵…は…あー、そこのボウルに全部割っといて。」
ci「はいはーい。」
俺が味噌汁用の豆腐を切っている間に卵を割り入れる。
ci「なぁ、これ味付けどうするん?」
sy「んー…出汁が大さじ1と、砂糖大さじ½で。水はなくてもええや。」
ci「りょーかー い。」
ciが卵をかき混ぜている間に味噌汁の続きを作る。先程切った豆腐と、その辺にあった乾燥わかめを鍋に放り込んで、味噌を小さじ1だけ入れる。
ci「…薄くない?」
sy「充分。」
朝なのでわざわざ濃くする必要はない。それに、これだけでも充分味がつく。そのまま火をつけ温める。その間に、ciが溶いてくれた卵を持って卵焼きを作り始めた。
ci「おおー、すげぇ綺麗!」
sy「まぁ、これくらいは。あ、鮭。」
さっとだし巻き玉子を二つ作りあげ、弱火で焼いていた鮭も焼き終える。
皿を取り出し、だし巻き玉子と鮭を盛り付ける。丁度いい具合で味噌汁も温まったので、ご飯と一緒によそう。
一番最初に用意した紅茶は、程よい温かさで飲み頃だったので、ティーカップに注いで、朝食の準備が終わった。
sy「意外と時間かかってもうたわ。」
ci「美味しそうやなぁ。」
sy「んじゃあ、いただきます。」
ci「いただきまーす!」
とりあえず紅茶を一口。結構美味しい。 初めて飲む味だったが、言うほど癖がないので飲みやすかった。
それから朝食に手をつけ始める。
ci「和食に紅茶ってなんかおもろいなw」
sy「あったのがこれしか無かったんや。でも美味いからええやろ?」
ci「うん、めっちゃ美味いで。最高や。」
sy「ま、これ食い終わったらデザート用意してるけどな。」
ci「え、まじ?楽しみやなぁ。」
sy「ちゃんと紅茶に合うやつやから安心しな。」
それから俺達は朝食の感想を言い合いながら食べる。
…あ、そういえば俺着替えてねぇや。
ずっと作っていて忘れていた。ご飯食べたら先に着替えようと思い、 食べ終えた。
sy「ご馳走様でした。」
ci「ご馳走様〜。はぁ〜美味かったぁ。」
sy「どーも。次は洋食にするわ。…ぁ、ci。」
ci「んー?」
sy「ちょぉ片付け任せてもええ?俺着替え行きたい。」
ci「あぁ、別にええよぉ〜。流石にずっと寝間着はなw 行ってきな。」
sy「ありがと。すぐ戻るわ。」
ci「ゆっくりでええで〜。」
ciに後片付けを任せて、急いで自室に向かう。部屋についてクローゼットを漁り、いつもの服を取り出す。
sy「ぁあ〜…。上着はええや。」
上半身はTシャツ一枚でキッチンに戻る。
sy「ただいま。着替えてきたわ。」
ci「おかえり〜、って早w 流石やね。」
sy「後片付けありがとうな。デザート用意するから座っといてや。」
ci「はーい、ありがと。」
sy「ん。」
椅子にciを座らせてから、自室から持ってきたデザートを取り出す。一応珈琲にも紅茶にも合う様な物で良かった。 皿に取り出してciの所に持っていく。
sy「はい、どーぞ。」
ci「おお〜!パウンドケーキ!」
sy「正解。甘さ控えめで食べやすいで。」
ci「いただきます!」
二人でパウンドケーキをつつきはじめる。
ci「結構ふかふかでうま!」
sy「せやろ?」
俺は温くなった紅茶を飲み、口内の水分を取り戻す。再度パウンドケーキを一口食べる。時間が経ったにしてはまだ柔らかく、食べやすかった。そして、甘さは控えめで作っていたので紅茶にも合う。
この紅茶自体も、シンプルな香りと味わいをしているのでどのお菓子にも合わせても良さそうだ。
ci「この紅茶も美味いな〜。この前飲んだカモミールティーだったっけ、はめっちゃミントやったけど、これはなんというか例えれるものがない感じやね。」
sy「紅茶というかほぼ緑茶やけどジャスミンティーでも良かったかもしれんな。」
ci「え、あれ緑茶なん?」
sy「緑茶にジャスミンの香りつけてるだけやで。」
ci「そうやったんか…。」
他愛のない雑談をしながらまだまだティータイムを楽しむ。
ci「…流石に紅茶温いなぁ。」
sy「ならアイスティーにでもするか?」
ci「お、いいね!するする!」
sy「ん、氷取ってくる。」
俺は食器棚からコップを二つ手に取る。それから冷蔵庫に向かい、氷をガラガラとガラスのコップに入れる。ついでにストローも二本、持っていった。
sy「持ってきた。」
ci「ありがと〜。茶いれるわ。」
sy「ん、ありがと。」
ciに紅茶を注いで貰い、冷えるのを少しだけ待つ。冷えた頃合になり、同時にアイスティーを飲んだ。
ci「くー!これはこれで美味い!」
sy「…美味しい。」
ci「パウンドケーキにも合うねぇ。砂糖増やしちゃお。」
sy「あ、俺にも頂戴。」
ci「ん。どうぞ〜。」
sy「サンキュ。」
パウンドケーキを食べ切り、更にはアイスティーも飲み切る。
ci「あ〜美味かった〜。匂いに釣られて正解やったなぁ。」
sy「一人じゃ飲みきれんかったでまあまあ助かったわ。ci、ありがとう。」
ci「いやいや、俺は途中で邪魔しちゃったから。でも、ありがとうな。」
sy「…ふふっ。」
完食をし終えて、ティーセットの片付けをし始める。
ci「俺も手伝うよ。」
sy「え、いや、いいっす。」
ci「いいっていいって。」
sy「でもさっき洗ってもらったから、わいがする。それに食器も少ないしな。やから部屋戻るなりなんなりしてええよ。」
ci「ん〜…。じゃあ座ってsypくんのこと待ってるね。一緒に行きたいとこあるから。」
sy「え、そうなん?」
ci「うん。だから待ってるわ。」
sy「わかった。なるべく急ぐな。」
ci「ん。ありがと!」
俺は急いで食器を全て洗い切って、そのままciと一緒に出かけるのだった。
コメント
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仲良し夫婦のようなcnshpと美味しそうな料理の描写にお腹が空いてきました(^q^)