テラーノベル
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せーりだんし滉斗くんです、
まだせーりが来てなかったっていうせっていで、
ぴぴぴと頭に響くアラームで起きる、
「ふゎあ…」
まだ眠いなぁ…
じかんがあったら2度寝でもしようか、
そう思い時間を見た
「えッやば、!あと10分しかないじゃん!!」
俺の家から学校はまあまあ離れているので遅刻の可能性しか残っていない、
「いってきま〜すっ!」
パンを咥えて恋愛少女漫画にありそうな感じで、
今までで一番速いくらいな感じで走った、
ガチ走りなんて久しぶりすぎる。
そのためすぐに息が切れてしまった、
はやくいかないと、!
「ふぅ、間に合った…」
ガチ走りをしたおかげか、
間に合う可能性はないと思っていたがギリギリセーフだった、
「どうしたの、若井?今日遅かったじゃん笑」
「いや、睡魔に襲われて…」
ふははと元貴は笑う.
笑い事じゃねぇよ、!
思わず突っ込みたくなる
「はい、静かに。ホームルーム始めますよ、〜」
先生がいう、
ちょっとふざけすぎちゃったかな.笑
ホームルームと1時間目がおわり、
5分休憩に入った.
トイレに行こうと立ち上がると何かが漏れるような感じがした。
なんだこれ
「わ、若井、!血がついてるっ」
元貴が言った、
怪我した記憶なんてないし。
血なんてどこに着いてるんだよ
「若井、保健室行ってこい.」
「ぇあ、はい」
そう先生に指示されたけど
まあいくっきゃないか
サボれるしラッキーだな、!
保健室に着きノックをする
「せんせー血が着いてるらしいです…」
「っ、若井くん。トイレ行ってみて。これ持って」
そう言って渡されたのはナプキン、
なんで男の俺が、?
わけが分からなかったがちょうどトイレに行きたかったので、まあ良しとしよう
今したいのは大、
なので洋式に行く.
パンツをおろすと信じられない光景が広がった
血がでてた
なんでだ、
もしかしてせーり.?
いゃそんな訳はない
だって俺は男だ
でもせんせーからはナプキンを渡された、
そうすると繋がるんだ。
「ッ…」
やばい、なんか涙が出てきた
ナプキンの使い方なんて知らないし
どうすればいいの、?
俺の身体って普通とは違うの?
不安が何個もなんこも押し寄せてくる
怖いよ
「若井、大丈夫?」
元貴の声が聞こえた
安心する
けど、知って欲しくない
俺が普通じゃないってこと。
個室トイレのドア越しに元貴に言う
「だっいじょうぶた゛よ」
「、無理、しないでね.?」
「うん、!」
去っていく足音が聞こえた
でもちょっとあと誰かがくる音が聞こえた
相変わらず涙は止まんなくて
泣きやめよっ
「ぅう゛ッヒグッぅあっ」
「若井、やっぱだいじょばないでしょ」
来た人は元貴だった
戻ってきたのだ
「ッ…」
そうだよって言いたい
楽になりたい、
「……..ぁのッねもときっ」
「うん、」
元貴はあったかい
俺の事を話した
「そう、だったんだ」
「きもいよね、」
「そんなことないよ」
否定しないんだ.
ふつーじゃないのに
そんな元貴の対応に何か新しい感情が芽生えた気がした
「じゃあ若井、まずナプキン着けよ
つける方法調べるから」
「あ、ぁりがと」
元貴は説明じょーずだ
言葉だけでも十分過ぎなくらい
説明が分かりやすかった
トイレのドアを開け、出ると
それはそうだが元貴がいた
「あ、若井。良かった!」
「ぅん、!手伝ってくれてありがと…//」
なんだか照れてしまう
その後保健室に戻り
先生のお話を聞く、
「若井くんは珍しくて男の子だけど生理が来る体質みたい、」
「…」
俺がふあんそうな顔をすると元貴は手を握ってくれた
なんだか安心
「大丈夫だよ」
小声で言ってくれた、
これだから元貴は裏でモテてるんだ
本人は自覚ないみたいだけど.
人たらしめ…
かえりみち、
「元貴、今日はありがと。」
「全然いいよ〜」
軽い感じで返してくる
こういうとこ好き
好き、?
「っ…///」
「?若井なんで顔赤くしてんの、」
「いゃッなんでもっ」
今日は大変な1日だ
新しいことが沢山あった、
END
なんかオチついてなくね、?
まあいーや
コメント
2件
こういう系のお話大好きです! 藍🫧さんの書き方も大好きなので 最高ですっっっ!