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こちらは前回のつづきです
第1話を読んでからこちらにくることを
おすすめします
注意
前回といっしょ
役
前回といっしょ
長いかも
それではどうぞ
🌶「よいしょっ…ついた…」
🌶「てか、お母様にばれたらやばいじゃん!」
🌶「頑張って影消そ…」
🥂「めっちゃ来てんなぁ」
🥂「この中から嫁見つけろってか…」
🥂「…てかあの子めっちゃ可愛いやん…」
🥂「声かけにいくか」
💻「人多すぎ…」
⚔️「まぁ、今日が最大のチャンスなんだし
張り切っていこ!」
🥂「…」スタスタ
🦊「え、というかこっちきてるっすよ!」
⚔️「え!僕かな!?」
🦊「いや、俺っすよ!」
💻「いや俺だね絶対」
🥂「スーッ」
⚔️「え、通り過ぎちゃった!」
🦊「ちぇ~まぁまだわかんないし!」
🌶「チラッ」
🌶「え、こっち来てる…?」
🥂「そこのお嬢さん」
🌶「え、俺?」
🥂「そう、君」
🌶「な、なんですか…?」
🥂「俺と踊ってくれない?」
🌶「なんで俺なんかと…他にもっといい子
いるじゃないですか」
🥂「君がいいから声かけたの!」
🌶「あぅ…わかりましたよ…」
⚔️「あれシンデレラじゃない?」
💻「ほんとだ…」
🦊「なんでシンデレラが王子様と踊ってるわけ?」
⚔️「どーせシンデレラのことなんてすぐ飽きるよ」
💻「そうだよね」
🌶「なんか、恥ずかしいな…」
🥂「なんで?」
🌶「普段こんなに大勢に見られること
ないから…」
🥂「そうなんや、大丈夫すぐ慣れるよ」
🌶「そうかな…」
🌶(てか、今何時だ?)
🌶「え…」
🥂「?どしたん?」
🌶「お、俺もう帰らなきゃ!」
ダッ
🥂「え、!?ちょ、待って!」
🥂「待って!どうしたん!?」
🌶「はぁっ、!」
🌶「あ、靴が…!」
🌶(もう、いいや早く帰んなきゃ)
🥂「あ…行っちゃった」
🥂「この靴…」
🥂「探そう」
ガタンガタン
🌶「はやく帰んないと!」
ディーンゴーン
🌶「あ…!」
シュワ~
🌶「戻っちゃった…」
🌶「もう、最悪だな…」
翌日
🥂「いったんこの街の家全部訪ねて靴履かせてみるか」
🥂「ちがう。」
🥂「…ちがう」
🥂「ちがう…!」
🥂「この家が最後か…」
🥂「この家にこの靴が入る子はいないか!」
🦊「王子様!?」
⚔️「はいはい!僕絶対入る!」
⚔️「…あれ?入んない…」
🦊「え~?じゃあ、俺!」
🦊「入らないっす…!」
💻「じゃあ俺でしょ」
💻「入んない」
🥂「この家にあなたたち以外に人はいないんですか?」
💻「いないですよ?」
🌶「いや、おるおるおる!その靴俺の
です!」
⚔️「いや、あんたに入るわけないから!」
🦊「そうだよ!図々しい!」
💻「シンデレラのくせに…」
🥂「どうぞ、履いてみてください」
🌶「はい。わかりました」
🥂「…ぴったりだ!」
🥂「君、俺のお嫁さんになってくれない?」
🌶「お、俺でよければ…!」
🏢「無事結ばれたんですね!」
🌶「あの時の!」
🏢「そうです。あなたに一生解けない幸せの魔法をかけにきました。それじゃあいきますよ?」
🏢「ビビデ!バビデ!ブー!」
🌶「わ…!」
🏢「お城へ行ってらっしゃい、お幸せに!」
🌶「ありがとうございます!
行ってきまーす!」
その後シンデレラと王子様はいつまでも
幸せに暮らしましたとさ
End