あの後 、 俺は引きずられるように城を追い出された 。
最低限の武器 、 情報の入った袋を投げ渡され ” さっさと行け ” と身振りでそう言われる 。
俺は袋の中身を確認せず言われるままに走った 。
まだまだ
まだまだ
ようやく城が見えないところまで来ると 、 一際狭い路地裏に入り袋の中身を確認する 。
袋の中には刺突が強いナイフが一振り 。
情報が書かれた紙には軍事国家a国の情報幹部の暗殺 。
するわけねぇだろ 。
俺には幹部の時の記憶がある 。
もう人形じゃねぇ 。
あんな奴の言うことなんか二度と聞くかよ 。
そう考えればまず思いつくことは国境を越えること 。
この国にいれば間違いなく殺される 。
だけど 、 他の国に行っても人の目があれば何時かはバレる 。
それなら 、 三国の国境がぶつかるところに深い森があったはず 。
と 、 曖昧な昔の記憶を頼りにその森へと向かい始める 。
昔 、 といっても勿論捕まる前 。
誰と居たのか 、 誰と暮らしていたのか 、 そもそも一人だったのかすら覚えてない 。
それもそのはず 、 俺は当時5歳だったんだからな 。
それから10年 。
逃げる気力もなく言われたままにモルモットにされる日々 。
でも 、 もうそんな事は二度と起きない 。
もう二度と皆は殺させない 。
誰にも何も言われない強さを身に着けてやる 。
俺はそう深く覚悟を決めた 。
こんにちはこんばんわおはようございますっ!
〜。 です !
小説の感想を書きたいっ ! 改善点を教えたいっ ! 空白ウザすぎるからもっと減らしてほしいっ !
そういう意見や 、 言葉を伝えたい人がいる場合 !
俺は残念ながらコメントが読めないんですよ … ;;
実際 、 3つまでなら読めるんですけど 、 そんなん無理じゃないっすか 。
っと !
言うことで !!!
#〜。 で投稿してくれると俺が読めるんですよ !!!
アンチ 、 愚痴 、 悪口 大歓迎 !!
というか 、 悪いとこどんどんかいてほし ー な ー ✨
ということで 、 いつでも募集してます !!
お願いしま ー す !
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!