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今起きてる事は現実なのか、、、
狂喜じみた笑顔で僕を見下ろす。
いつもの優しい元貴はどこにもいない。
僕のせいだ。
彼の純粋な心を傷付けて壊してしまったんだ。
腕を引っ張られ、寝室に連れて行かれ
乱暴に 服を脱がされる。
そして勢いよくベッドに突き飛ばされた。
｢っっ！｣
全裸でうつ伏せ状態の僕。
(カチャ カチャ シュルッ)
背後からベルトを外す音がする。
振り返る間もなく、裸になった元貴が
覆い被さってきた。
そして持っていたベルトで
僕を後ろ手に束縛し始めた。
｢っっ元貴？、、、 ねぇ、恐いよぉ、、グスッ、、
グスッ、、、お願いだから、、外っしてよぉ、、、｣
恐怖心からか、涙と震えが止まらない。
元貴は僕の耳に口唇が触れるまで
近づいて 囁いた。
｢涼ちゃんのお尻って、まん丸で可愛いよね。
、、、、気持ち良さそう。｣
脳まで痺れるような元貴の色っぽい声に
体が一気に熱くなった。
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