コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
渦「いいよ。そのまま入ってきてよ」
____________________
椛「無理無理!!//」
渦「早く〜」
少し駄々をこねる。
椛「分かった…///」
渦「やったね」
チャポン、
お風呂に浸かる。互いの体が触れ合って少しくすぐったい。
渦「裸見るの初めてじゃない?」
椛「うッ…それ言わないで…//」
図星すぎて動揺してしまう。
椛「で、でも渦くんだって!」
この言葉と同時に渦の方に顔を向ける。
渦《カァァッッ///》
頬がいちごみたいに赤く染っている渦を見て
椛は少し胸がドキッとした。
椛「えっ……」
渦「な、なに…///」
椛「恥ずかしいの?」
渦「それもだけど、、その、椛、裸…///」
椛「渦くんが入ってきてって言ったんじゃん笑」
渦「違くて…//」
椛「?」
図星なのかと思って言ってみたがどうやら違うようす。
渦《チュッ……》
椛「!?//」
久しぶりにキスをしてきた渦。
渦「襲いたくなるでしょーが。//」
あまりの破壊力に圧倒され、椛は黙り込んでしまった。
椛「……!?」
渦「じゃあもう俺、先出るね」
椛「あ、う、うん!」
鼓動がどんどん早くなっていく。そんな気がした。
椛は大学に入ったばっかり(19歳)で早くから家を出る。
電車の中でも。
バスの中でも。
昨日の事が忘れられない。
授業開始
優菜が不安そうに椛を見ている。
椛《ポカーン…》
授業終了
優菜「ねぇ椛。あんた大丈夫?」
椛「え、?あぁ…優菜か…」
優菜「優菜か…って笑、椛、今日ずっと上の空だよ?」
優菜は話しかける前と変わらぬ表情で話している。
優菜に昨日あったことを話してみる。
優菜「おぉ!!じゃあヤるんじゃない!?
良かったじゃーん!!」
椛「え、やっぱ…だよね!?
なんかその前にやっておいた方がいいこととかってあったりする?」
優菜「色気を出しまくる。
これ一択でしょ!!」
優菜「あ、あと!彼Tとか喜ぶんじゃない!?」
椛「彼T…分かったやってみる!ありがと う!」
優菜のおかげで自信が溢れてきた。
椛「ただいま〜」
(まだこの時間じゃ渦くん家に居ないだろうから先にお風呂入って彼Tやってみようかな…)
少し急ぎめでお風呂に入り、上がって髪を乾かす。
渦の部屋に入りクローゼットの中からブカブカな服を着る。
ついでにズボンも履こうとするが流石にブカブカすぎて履けない。
NEXT_主の気分
いいねお願いいたします🙇♀️👍