迷いに迷って会社の人達を集めることにした

真宵の事迷惑電話の事 あー怖い

真宵…まだ話したかったな、 誕生日プレゼント買ったのにな、

そんな事考えても戻って来ない真宵 静かに滴る涙

集合したのはあまり人気のないカフェ

人に聞かれるのもやばい気がしたので人気のないところだ

｢…….｣

｢皆集まったね｣

｢で、どうしたの…｣

無気力 寝不足の跡 ボサボサの髪

｢真宵の事と迷惑電話の事…辛いだろうけどちょっと聞いて｣

こんな時に話したら辛いのも嫌なのも知っているがどうしても話したい

｢…迷惑電話?｣

｢…真宵の話か、｣

｢迷惑電話は後で話すよ…｣

真宵の事 不自然なしを遂げた事 首から上が無かった理由の考え 今までの思い出

全て話した

｢真宵って大切な奴だったんだな…｣

｢あいつが元気くれてたもんな…｣

｢真宵…..｣

｢…で、迷惑電話の事って何?｣

｢昨日さ 迷惑電話で【ねぇ知ってる?? この街には1つの都市伝説があるんだって!!!可哀想だけど番は君だ】 って｣

｢…は?｣

｢誰からだよ、｣

｢公衆電話、子供みたいで大人みたいなよく分からない声だったな、｣

都市伝説 調べる事になったので調べた

ら

【☆○○街の都市伝説☆】

○○街って知ってる?○○県○○市にある街だよ!

ここにはたった1つ怖い怖い!都市伝説がある………

と言うサイトが

押してみるのは怖かったしスマホ壊れるんじゃと思ったが親友の仇だどうでもいい

【☆○○街の都市伝説☆】

○○街って知ってる?○○県○○市にある街だよ!

ここにはたった1つの怖い怖い!都市伝説がある!!その名も!

首切りジョーカー

その名通り首を切りにくるジョーカー

皆でババ抜き!! あれれ、ジョーカーは? 無くしたかな、? 1枚あるのになぁ

ジョーカー無くしちゃった、

あーぁ、ジョーカー無くしちゃったの?

ダメじゃないか

どこにも無い消えてしまったジョーカー そんなジョーカーは復讐しに来るよ!

あれれ?ジョーカーそのまま探さなかったの? 探したら軽傷だったのに、

そのままだったら ジョーカー

殺りにくるよ?

怖い怖い

首切りジョーカーになっちゃった

もう1人殺ってしまえばババ抜きしたメンバー皆あの世行き!

残念…

やる時はちゃんと見ないとね!

｢で、デタラメだろ?｣

｢そ、そうだろ…｣

｢まだ下に続いてる、｣

【ねぇ知ってる?? この街には1つの都市伝説があるんだって!!!可哀想だけど番は君だ】

見ちゃったね☆

電話にもでたなら次は君だろう

｢…….｣

｢大丈夫、大丈夫だよ、｣

あぁ私終わったんだ 思えば思うほど何かがボロボロに崩れていく

｢俺たちが守るよ…｣

｢結局俺らも殺られるんだ｣

｢そうだよ、俺ら碧の家で泊まっていいか?｣

｢そうだな 出来ればそうしたい｣

｢…2人とも、 分かった、｣

安心してしまったのがバカバカしい

すぐ終わる安心 いつ何があるか分からないのに、

優しいな…