前回の続きです
モブ春あるので注意⚠
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
春千夜目線
はぁぁぁぁやだ裏切り者のとこ行きたくない。でも首領は迷惑かけられないのでヤクと気に入っている銃を持ってそそくさと出ていった。
裏切り者つっても所詮ただの雑魚がかなうわけもない相手に喧嘩売ったようなもんだからさっさと済ませて帰りたい。殺す相手と喋ってると思うと変な感じがして最初は慣れなかったが今は早く帰りたいという願望の方が強いので問題ない。
取引先んとこに着いたはいいが、、、
さっきから相手のとこの女が引っ付いって来てウザイ。取引先の人やつも変な目で見てくるしもうやだ。てゆうか朝より頭が痛い。時々めまいするしこれやばいのかな。まいっか。今日これで終わりだし。
「あ”ぁ”ぁ”ぁ”っ、やめてくれっ、あ”っ」
あーもう叫ぶなよ。頭に響く。いつもなら結構遊んでから殺るけど今日はヤクもやってないし、やばい。クラクラする。とりあえずこいつ殺すか。
バンッ
「グハッ、、、」
案外弱いなこいつらも。さすがにもう限界。さっきよりさらにめまい酷いし多分熱もある。
あ、倒れる。そう思った瞬間意識が途切れた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
蘭視点
「はぁ~やっと終わった」
「お前が貯めてたのが悪かったんだからな?」
「え〜でも今日は俺にしては頑張ったくね?」
「うん、兄ちゃんがこんな真面目にするの珍しいよ、なんかいい事あった?」
「ん〜どうだろね」
「三途関係だったらぶっ飛ばすぞ」
「きゃーココちゃんこわーい(棒)」
「でも兄ちゃん、抜け駆けは許さねーからな?」
「わかってるよ笑」
とは言ったけど、、、今日は三途と飲み行く日〜
しつこく誘ったらいいよって言われた!(ほぼ強制)もうこれは俺の事好きだよね?(違います)
まぁそうゆう訳で今日俺はちょー機嫌いいから仕事頑張っちゃった。蘭ちゃんやればできるんだからな!九井!
でも今日の視察で俺が苦手な女に絡まれたことだけはやだったかな。まぁ三途に癒してもらうからいいんだけどね
あいつ酒弱いくせにめっちゃ呑むからすぐ酔うし酔ったら酔ったでめっちゃ甘えたになるの。ちょー可愛い。ガチで癒しでしかない。いつもならみんなで呑むけど今日は2人っきりだから張り切っちゃおうかな。(みんなにはもちろん内緒)
幹部は情報共有しやすいように基本的にシェアハウスで過ごしてる。三途は今日スクラップ案件から直接こっちにくるはずだから、着替えて一緒に行こって言ったんだけど、、、
約束の時間になっても三途が帰って来ない!仕事が長引いてるのかなと思ったけど、だったら連絡のひとつくらい寄越すはずだ。電話も繋がらない。これやばいかも。とりあえず九井に連絡するか。
「九井?そっちに三途いる?」
「あ?いないけど。今日は直でそっち行くつってたろ?」
「そうなんだけどさ、帰って来ないし連絡もつかないの」
「電話もメールもか?」
「うん。携帯のGPSも切れてる」
「おいそれやばくないか?」
「だよな、とりあえず俺今日三途がスクラップで行ったとこ行ってくるわ」
「おう、竜胆にも言っとく」
うん。やばい。これはやばい。三途がいなくなった。急いで車を出して三途が今日仕事で回ったところに片っ端から回った。
「ここにいなかったら事がでかくなるな」
そう言って俺は三途がスクラップした奴らの建物に入って行った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
遅くなった!申し訳ない。データが途中から保存されてなくて時間かかっちゃった。
好評だったら続き出します!
ファンマの件主が悩み散らかしてて決まるのもうちょい先になりそう、、、ごめんね!
それじゃ(*´︶`*)ノ
コメント
2件
うんうん、がっつり性癖。好きよ。心配してる蘭さんも好きやし、心配されてる春千夜も好き
最高です!