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一番隊
「なにここ!!」
ノゾミは叫んだ。耳が痛いぐらいに。
「出口ないじゃん!なんなのよこの廊下…」
ノゾミたちはずっと廊下でさまよっていた。
「はぁ…落ち着けよノータリン。考えようぜ…」
カンナギは呆れたような顔をしていた。
「カンナギならわかる??」
「私の事をなんだと…ってわかんねー☆」
「今 す ぐ 地 獄 に 落 ち ろ」
「ジョーダンだって…」
ふざけた会話を交わしながらも二人は進んでいた。
「えー!またこれ?」
「…」
さっきもあった火災方式、ノゾミは呆れた。
「はぁ…うん?待って」
「いやさっきからずっとあんたのこと待ってるけど?」
「ここ、隠しドアだ!!」
ノゾミは明るい顔して氷を壁へぶつける
「…それ、隠しドアじゃなくて、薄い壁があって、壊せたからじゃね?」
「いいから、いいから!って?これは?」
ノゾミは白い紙を見つけた。どうやら下に落ちていたよう。
「う〜ん…仕掛けはわかった…がみんなに合流してからにするぞ」
ノゾミたちは合流へ向かうことにした
コメント
1件
今回もめちゃくちゃ良かった!!!! ずっと続く廊下…なんらかの怪異かな? 多分、怪異だ!!(?) 白い紙…何の紙だろう? もしかして建物の構造図だったり? あ、合流するのね!!了解〜!!! 次回も楽しみに待ってるね!!!!