テラーノベル
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急に思いついたのでルーレット無し
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これはまだ、俺が幼かった時の話
俺が暮らす土地には、長い歴史を持つ神社と、その裏にある大きなイチョウの木がある
そこには、昔の神主が埋めたと言われる宝があるらしい
🍆[この噂って本当?]
👴[さぁ、私はそこまで知らないねぇ]
🍆[えぇ〜]
👴[口伝てにも、神の記録にも残っていないんだ]
👴[ただの噂話だろう]
🍆[(・ε・`)チェッつまんねぇの]
👴[そんなものさ]
なんだかつまらなくて、何となく神社の裏にあるイチョウの木を見に行った
🍆[、、誰?]
今まで木のところには行ったことが無かったから分からなかったが、そこにはお面で顔が隠れた
白無垢のような白くて美しい着物を身に付けた人が立っていた
🍌[、、、]
綺麗な深緑色の髪をしていて、不思議な雰囲気が漂っていた
🍆[ねぇ、こんな所で何をしてるの?]
🍌[、何も]
🍆[じゃあなんでここにいるの?]
🍆[もしかしてここの下に宝が埋まってるって本当なの?]
🍌[、、、そうだったら、良かったな、]
その声は、消えてしまいそうで、よく聞こえなかった
何年かたった今でも、彼は変わらずそこに居る
見た目も何も変わらず、ずっとイチョウの木に寄りかかように
🍌[、、よく飽きずに来れるね]
🍆[不思議と落ち着くんだ]
🍌[そ、]
🍆[、あのさ、ずっとここに居るけど、家族とかいないの?]
🍌[居ない、とっくの昔に、あっちに行った]
🍆[家には帰らないの?]
🍌[帰れない]
🍆[寂しくないの?]
🍌[、、、ここ最近は、寂しくない]
🍌[ぼんさんが、話し相手になってくれるから]
🍆[、おんりー]
🍌[何?]
🍆[これからもここに来ていい?]
🍌[、、いいよ]
🍆[ありがとう]
お面越しでこちらを見た彼は、少し微笑んだように見えた
そして彼は、ゆっくりとしゃがんで、地面を撫でる
🍌[、、、]
少し、悲しそうな顔をした気がする
良ければ考察してみて下さい
コメント
2件
木の下に埋まっているのは宝ではなくて、おんりーチャンの◯体でおんりーチャンは幽霊だからそこから動けない…的な感じですかね?初コメ失礼しました!今回もすごく面白かったです!
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