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渚視点
今日の暗殺も失敗だった
??「残念ですねぇ今日も命中弾ゼロです
数に頼る戦術は個々の思考をおろそかにする
目線 銃口の向き 指の動き
一人一人が単純すぎます」
渚「………」
何も…言えなかった
??「もっと工夫しましょう。でないと…
最高時速マッハ20の先生は殺せませんよ」
前原「本当に全部よけてんのかよ先生!
どう見てもこれただのBB弾だろ?
当たってんのにガマンしてるだけじゃねーの?!」
前原くんがそう言うと他のみんなもそうだそうだと言い始める
??「…では弾をこめて渡しなさい」
先生は弾のこめられた銃を自分の腕に突き付けた
??「言ったでしょう
この弾は君達にとっては無害ですが…」
パン,という音が響くと先生の触手がドブチュッ,音を立てて吹き飛び地面へ落ちてビチビチと跳ねている
??「先生の細胞を豆腐のように破壊できる
ああ,もちろん数秒あれば再生しますが
だが君達も目に入ると危ない
先生を殺す以外の目的で室内での発泡はしないように
殺せるといいですねぇ,卒業までに」
先生の顔が緑のしましまになった
??「あと,今日は転校生が来ています!
なんと6人!
それと先生5人!」
先生は元の顔色に戻ってそう言った
E組「それ今言うか???!!!!!!
後転校生と先生多いな!?」
??「先生も思いました!
それでは1人ずつ入って来てください!」
ガララ…
…あれ
扉開いたけど誰も入って来ない
?「最初私?」
?2「私人見知り無理行って」
?3「小生はアイの後が良いです」
?「まぁ行くわ」
誰が最初に入るか話し合ってた
?「初めまして!静影みさきです!
よくみぃちゃんって呼ばれてます」
1番目に来たのは青髪の元気そうな女の子
みさき「速く次おいで〜」
?4「私行く!私水橋恋奈!
仲良くして欲しいな!」
2番目に来たのは赤髪の明るい女の子
恋奈「次は紫花!」
紫花?「分かった
初めまして。私は穂村紫花といいます
よろしくお願いします」
3番目に来たのは紫髪の律儀な女の子
さっきから女の子しか出て来てない
紫花「アイ…は無理そうだからキブシと一緒に来て」
?2「わかった」
?3「お任せ下さい」
金髪の女の子が入って来た。その後ろにはオッドアイの白髪の女の子が居た
?2「桜庭アイ」
…それだけ?!
あ,もしかして人見知りだって言ってた子なのかな
?3「おやおやアイは相変わらずの人見知り具合で…
小生は嘘乃キブシといいます
アイの幼馴染みであります」
凄い苗字の人
不思議な一人称だ
というか幼馴染みなんだ
みさき「最後は敦だね!」
名前的に男の子だろうか
敦?「う,うん!中島敦です!
好きなものは茶漬けです!」
茶漬けが好きなんだ
『次は教師の自己紹介
太宰さんからお願いします』
太宰?「分かったよアイ君!」
アイ君…?
太宰?「私の名は太宰。太宰治さ
私が教えるのは社会
此処には可愛らしい子が沢山居るね
此の中に私と心中しても良いよーって人は居ないかな?」
し,心中?!
さっきから顔を赤らめていた女子は引いた顔をしていた
?「引かれてんじゃねェか青鯖ァ!」
嬉しそうな声で男の子?入って来た
背丈だけなら僕らと同じ年齢と同じくらい?
でも多分先生だよね。私服だし
太宰「中也…」
中也?「(無視)俺は中原中也数学を教える」
中原先生は太宰先生より親しみやすそうだ
中也「姐さん,次良いですか?」
ね,姐さん?
?「良い
私(わっち)は尾崎紅葉
国語を教える者じゃ」
喋り方が古風な女性だ
着物を着ている
坂道が大変そうだ
残りの先生はどんな人だろう,と思っていたら急に廊下からバリバリと何かを食べる音が聞こえた
?「うわ,また茹で卵を殻ごと食べてる!
鐵腸さん本当死んで欲しい!!」
茹で卵を殻ごと…?!
鐵腸?「条野も食うか」
条野?「食べませんよ!」
廊下から繰り広げられている会話に皆困惑していた
ある程度落ち着いたのか糸目の人が目元に桜の刺繍を入れた人を引き摺りながら入って来た
引き摺りながら入って来た?!
条野?「私は条野採菊です
こっちのお馬鹿さんは末広鐵腸
私達は体育教師補佐として通います」
鐵腸「宜しく頼む」
顔色一つ変えてない!?
E組「(凄い濃い人達が来たぞ…!)」
とにかく濃すぎるそれが最初に思った事だった
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
次回投稿は❤️50で投稿します(欲張り過ぎたか?)