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目を閉じれば何時も”あの人”の事を思い出す。





世界でたった一人の





僕のねぇさん。








遥都「うぐっ……えぐっ………ボロボロ


??「はる~」



トンッ



遥都「………ねぇさん……ポロッ」


??「ふふっ(ニコッ」



ふふっ、じゃないよ全く……


なんでねぇさんは何時も何時も………(こうなんだ……)






村上茜(むらかみあかね)____僕のねぇさん(遥都と十歳差)


馬鹿見たいにお人好しで、笑顔を絶やさない阿保タイプ。

裏表も嘘もないし、何といっても顔。顔がいい。そこは褒める。



茜「ま~た泣いてるの~?」


遥都「な、泣いてないし!ボロボロ」


茜「クスッ」


茜「そっか、」


遥都「ムスッ」


茜「怖い顔しない!めっ!」


遥都「してないもん!はるしてない!」


茜「してたよ~」


遥都「ムクゥッ←あからさまに不機嫌な顔


茜「(ニコッ」


茜「ほーら、”笑って?”」


(((むにっ


遥都「………?」


茜「悲しい時ほど笑えばいいんだよ。」


茜「笑顔で居ると何時の間にか悲しい気持ち吹き飛ぶからね」


遥都「しょーにゃの?」


茜「うん!(ニッ」





この夢何回くらい見たんだろ


想像つかないや


でも、当たり前か、


どんなに会いたいって望んでも



もう会えないから



……………………しょうがないよ。


これがあの人の定められた運命だから。


受け入れたくなくても何時かは受け入れないと。


諦めないといけないんだ。


自己防衛のためにも、ね


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