誰かのお気に召しますように🙏
jmside
今日、グガと喧嘩をした
きっかけは大したことではないのに、
僕は、グクが仲直りしようとするのを拒否して、だんまりを決め込み、
謝れなくて、話し合えなくて、
そのままグガは呆れたように寝室に入っていってしまった
僕らの家には寝室はひとつしかないから、先に入られてしまったら、気まずくて入っていけない、
つまり僕は仲直りするまでベッドで寝られない
1人リビングに取り残され、途方に暮れていた
はぁ、、僕が年上なのに、大人気ないよな、、
なんかいつもと違うことでも起こってくれたら、きっかけになって話せるから楽なのに、、
なんにもないじゃ、余計にハードルが高いじゃないか、、
ため息混じりに、そんなことを考えながら、とりあえずシャワーを浴びて頭を冷やそうと、
浴室へと向かった
本当に大変な事件が起こるとは露とも疑わずに
グガが先に入っていたからか
湯船には湯が張ってあった
久しぶりにゆっくり浸かろうと、
いそいそとシャワーを浴びていると、
なにもしていないのに、湯船の水がちゃぷんと音を立てて大きく揺れた
見ても、上から雫が落ちてきているようには見えず、まるで何かがそこにいるかのように揺れる水面に少し怖くなる
でもなにも見えないのは確かで、喧嘩して心が神経質になってるだけだろうと思い直し、
そのままゆっくりと湯船に浸かってしまった
🐣「え、、」
腰を下ろした瞬間、感じたのはヌメヌメと滑る、明らかにいつもの浴槽の底では無い感触
同時に、何かロープのように細いものが腰からお腹を巻き付くようにスルっと撫でた気がした
慌てて立ち上がり、1度湯船から出る
🐣「な、なに、、」
おかしいと思い、グクに来てもらおうと、内開きのそのドアを開こうとしたが、
鍵はかかっていないはずなのになぜか開かない
外に人の気配はなかったけれど、グクが押さえているのかと思った僕は、
🐣「グガ?、、グガ、なんで押さえてるの?
開けてっ、出してっ、ねえっ、お湯の中がなんか変なのっ」
取手が外れるくらいにガチャガチャと引っ張っていたが、
「うわああっ」
体の両側に気配を感じた途端、両方の腕に太いものが絡みついて思わず叫んだ
それなのに何も巻きついているものは見えなくて、僕はおかしくなったのかと怯んだその刹那、
弱い電流のような刺激がピリッと手首に走り、びっくりして掴んでいた取手から手が離れた
🐣「いっ、、いたっ、、なに、、、離して、、」
そのまま自分で動かしていないのに、手首が頭の上に吊り上げてきゅっとまとめられ、自由を奪われる
目に見えない何かがいることを確信し、
得体の知れないものと、こんな狭い空間に閉じ込められていることに、恐怖で声がかすれた
🐣「あ、、まって、、」
手首を捕らえられたまま、
スっと腰に太いものが巻きついた、と思った時には、
🐣「や、、やだ、、ぁ、、、、」
浴室の鍵がひとりでにゆっくりと回って閉められるのを目の当たりにしながら、
僕の身体はふわっと宙に浮き、浴槽の中に引きずり込まれた
ぐにぐにとしたものの上に座らされているのを感じ、僕は恐怖で泣き出した
🐣「やだ、、やめて、、、離して、、、」
頭の上で締め付けられた手首は、もうとっくに僕の制御を外れ、
そこから流され始めた、微量の電流のせいで全身の力が入らなくなっていく
神経を刺激されているのだろうか、
だんだんと息が荒れて、身体が熱くなってくるのも感じた
🐣「なん、、で、、」
意識ははっきりしているのに身体が動かない今の状況に、僕ははっきりと死を感じた
下手したらこのまま水に沈められる
その恐怖が、僕の抵抗しようという気持ちを容易に奪った
首にまた1本、スルスルと巻き付かれ、無理やり上を向かされる
すると、湯気で白くかすんだ浴室の天井に、無数に蠢く触手のようなものが一瞬青くちらつく
🐣「あ、、あ、、、、」
恐怖で開いた口の中に、ぬめぬめとしたそれが入ってきて、舌を絡め取り口内をぐちゃぐちゃと犯し始めた
口を閉じることができないから、唾液がたらーっと外に漏れ出るのを感じた
🐣「ンッ、、、ンッ、、、クッ、、、」
そうされている間に、僕の体を取り込むかのようにその見えない何かが全身に絡みつき、
身動ぐことすら出来なくなった
🐣「ン、、フ、、ン、、グスッ、、、」
泣いているのに口を塞がれていて、まともに息ができず、意識が朦朧としていく
🐣「ゲホッ、、カハッ、、、ひゃ、、アッ、、、だめッ、、、」
やっと口が解放されたと思った時にはもう手遅れで
今度は秘部の中に、人のモノより少し細い触手が、ゆるゆると入り込んで来ているのが分かった
🐣「あぁっ、、ンッ、ンッ、、、やあッ、、、」
ヌルヌルとして、お湯の中なのに少し冷たいその感触は、僕が感じきるのに十分な刺激を与えてきて、息が乱れ、卑猥な声を抑えられない
🐣「や、らぁ、、、アッン、、、ンッ、ンアアッ」
だんだんと中のものが膨らみ、まるで人の律動ようにリズムを刻んで、僕を揺さぶり出した
🐣「アッ、、アッ、、ンッ、アッ、、」
抵抗する術を全て奪われた僕は、どんどんとそのリズムに飲み込まれていく
🐣「ゃ、、、とめ、、て、、あぁっ、あっ」
それでもまだもの足りないのか、
興奮して固くなっていた僕のモノにまで巻きつき、絶頂を誘うように、上下に扱きはじめた
🐣「はああっ、、アッ、、ンッ、やぁ、、、アッ、アッ、、、も、、やめてっ、、、アッ、ぁ、、、
だめッ、、アッ、」
グクとする時とは比べ物にならない、
なんの気遣いも愛情もない、ただ僕を犯し、狂わせるだけの容赦ない刺激に、
我慢のかいなく、僕は大きく身体を震わせて達してしまった
感じたことの無い乱暴な快感に、頭が朦朧として、
荒い息が苦しいのに、焦って収まらない
🐣「ハァ、、、ハァ、、、ハァ、、、グガ、、、たすけ、て、、たすけてっ、、はやくっ、、、
んあぁっ」
1度では足りないのか、イったばかりの僕に、再び襲いかかった大量の刺激に、
僕はもう限界でビクンっと体を震わせて意識が飛んだ
jkside
いじけてベッドに寝転がり、ヒョンが来てくれるのをスマホを弄りながら待っていた時、
遠くで微かに叫び声が聞こえた気がした
この普通の家でそんな声が上がるはずもない、と思うほどの緊迫したその声に
気のせいだと思って、特に反応は示さなかった
でも、その後しばらくしても、少しも物音が上がらず、ジミニヒョンの足音すら聞こえないことに違和感を感じ、
先程聞こえた悲鳴が、ヒョンの声と似ていたのではなかったかと、急に不安になった
そっと部屋を出てリビングに行くと、
ヒョンがいつも、お風呂に入る直前に洗って乾燥させておくお皿達が、
今日もいつも通り綺麗に並べられていて、ヒョンが少し前にお風呂に入っていったことが一目でわかる
でも、そのお皿が全て、しっかり乾いてしまっていることに気づき、違和感を覚えた
それだけの時間が経ったのに、いつもシャワーだけでサッと出てくる、ジミニヒョンの姿がないのはおかしいからだ
洗面所の方に向かうと、僕は思わず立ち止まった
近くに行っただけで、しっかり聞こえるほどに
ヒョンが中で喘ぐ声が、外まで漏れだしているのだ。
僕が怒っているから、虚しくなって1人でヤっているのだろうか
いけないものを聞いてしまった気がして、後ずさりした瞬間、
🐣「ダメぇぇえっっ
グガ、、たすけ、て、、たすけてっ、、早くっ、、」
ヒョンの震えてかすれた声が聞こえて、慌てて洗面所に飛び入り、浴室のドアを開けようとした
🐰「どうしたの?ねぇっ!!」
ガチャッ、、ガチャガチャッ
普段は絶対に閉めない鍵が何故か今はしっかりと閉められている
🐣「んああッッ」
🐰「ジミニヒョン?ジミニヒョン?!」
ヒョンが大きく喘ぐ声がした後、
微かに聞こえるくちゅくちゅと言う卑猥な音以外、中は静まり返って何も聞こえなくなる
ただでさえ開け方が久しぶりすぎてよく分からないのに、焦りで手が震えて開かない
🐰「ヒョン!!返事してっっ」
怒鳴っても返事が返って来ないことに、ヒョンの命の危険を感じた僕は、浴室のドアを体当たりで外して中に入った
🐰「なっ、、、」
思わず唖然となった僕の目に入ったのは
浴槽の中で、見えないロープに吊られるように腕を頭の上にあげ、顔は上を向き、
その体制で気絶したまま、微かな喘ぎ声とともに、ぴくぴくと身体を反応させているジミニヒョンだった
🐣「ァ、、、ンッ、、、、、」
異様な光景に足がすくむ。
浮いているようなヒョンの手首を、恐る恐る掴もうとすると、
その周りに目に見えないヌメヌメとした何かがまとわりついて、触れることが出来なかった
🐰「いたっ、」
ピリッと指に電気が走り、手を離した瞬間、
ばちゃんっと大きな水音がして、縛られていたロープが外されたかのように、ヒョンの体が浴槽の水に沈んだ
🐰「ジミナッッ!?」
顔が沈みきる直前、ぎりぎりで水から引き上げ、自分の服が濡れるのも構わず抱き寄せ、顔の水を拭う
🐣「ハァ、、、ハァ、、、ハァ、、、」
ヒョンは、必死で酸素を取り込むように、浅く荒い息をして、顔を歪ませていた
何があったのか全く分からず、苦しげなヒョンを抱えたままぺたんと座り込んで、浴室を見渡すと、
すーっと窓がひとりでに開いた
🐰「え、、」
呆然とそこを見つめていると、一瞬、大量の触手のような物体が、外に流れ出ていくのが青く光って見えた
その気持ち悪さに、胸がゾワゾワとして吐き気を覚える
🐰「ヒョン、あれに襲われてたの、、、?」
自分の恋人が、あんなものにめちゃくちゃに犯されて、気絶してしまっている様に、僕は涙が出てきた
ぐったりしたヒョンの身体に大量に飛び散っていた精液を洗い流し、服を着せて寝室に運ぶ間、
僕はずっと泣きながら謝っていた
🐰「ごめん、ヒョン、、、ヒョン、、、僕が子供すぎた、、早く謝っていればこんなことにならなかったよね、、泣」
そっとベッドに下ろしても、
僕が濡れた服を着替えたあとも、
目を覚まさないで苦しげに息をするヒョン。
もう起きないのではないかと不安になって、体をゆっくり揺らした
🐰「ヒョン、起きて、、お願い、」
🐣「ハァ、、ハァ、、んぅ、、、」
🐰「ヒョン!!」
瞼を震わせながら、ぼんやりと目を開いたヒョンが、焦点の合わない揺れた瞳をゆらゆらと動かす
🐰「だいじょう、、ぶ、、?」
僕を見留めた瞬間、ハッと先程までのことを思い出したのか、ヒョンがぶるぶると震えて、体を縮こまらせて泣き出した
🐣「ごめッ、、なさい、、ごめんなさいごめんなさいっ、グク許してっ、、ぐすっ、、怖かったっ、、怖かった、うわああああん」
触ったら崩れそうなほどに怯えて泣きじゃくるヒョンに、一瞬戸惑うが、
ヒョンの震えを抑え込むように覆いかぶさって抱きすくめた
🐰「ヒョン、大丈夫、もう僕しかいない。なんにもいないよ。僕ももうなんにも怒ってない。
大丈夫。落ち着いて。」
耳元で囁くように言い聞かせると、少しづつ震えが収まって、力んでいた体の力が抜けていくのが分かった
しばらくヒョンの呼吸が落ち着くまで待ったあと、
🐰「ごめん、、僕が悪かった。早く仲直りしてたらもっと早く助けに行けたのに。」
疲れたようにゆっくり息をして、僕に抱かれるままのヒョンが、
こくりと頷いた
🐣「僕の方がごめん、、ヒョンなのに、、」
いいよ、と伝える代わりに頭を撫でると、ヒョンがまた泣き出して言った
🐣「グガ、、お願い、今日グガなしじゃ寝れないよ、、、僕のこと抱きしめてて、、、泣」
もとよりそのつもりでいた僕は、ヒョンと一緒に、布団にくるまってぴったりとくっついた
しばらく抱きよせていたが、
寝られないのだろうか、トン、と、背中に回された手で優しく叩かれた
🐰「ん、、?」
🐣「ねぇ、上書きして、、」
🐰「うん、、、僕もしたいよ、、でも、、今やったらヒョンが壊れちゃう。倒れるまで乱暴されたんだから。
明日ぜったいしてあげる。だから今は寝よ?」
分かった、と頷いて、安心したように僕の胸に顔を埋めたヒョンは
ふぅ、と心を落ち着かせるように大きく息を吐いて目をつむった
僕はと言えば、大事なヒョンを傷つけられた怒りと後悔が収まらなくて寝ることができず、
必死で今にも弾けて再び泣き出してしまいそうな衝動と戦っていた
次来たら、必ず存在を消してやる。
そう固く誓って、僕は、腕の中で静かな寝息を立てはじめた愛しい恋人を強く抱きしめた
コメント
2件
はい、ぜひもう一度ジミンちゃんを襲ってください触手様
犯人は何だろう…🧐 至急考察班を求む🆘 ちなみに私は大王イカᔦ*° ꒳ °*ᔨ説を推してます‼️