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注意
場地さん生きてます
血ハロ後
ヒナちゃんがいません
場地さん微妙に頭のネジ外れてる
東卍反社軸では千冬だけペットショップ従業員
場地さん視点
血のハロウィンと呼ばれた抗争が終わった。
俺は一虎に刺されたが、何とか一命を取り留めた。
千冬は毎日見舞いに来て、その日あった出来事を沢山話した。
俺は東卍に戻るつもりだ。
千冬や創設メンバー達ともまた喧嘩したいし、なにより…
花垣武道
最近千冬の話によく出てくる奴。
話したことはあるが、もう少し彼を見てみたかった。
退院後
俺が東卍に帰った頃には少し変わった所があった。
千冬の隣にはずっと、武道がいる事。
楽しそうに笑う千冬は、俺にあんな笑顔を見せたことない。
武道といる千冬は、何よりも楽しそうだ。
許せない。
そんなの、千冬は俺の大切な………
武道というと、千冬といる時アイツは下心丸出しで千冬に接する。
それに千冬は気づいていないのか、全然気にする様子はない。
周りもなんとも思っていないのか、笑っている。
だって、ある時なんて…
(千冬を武道がお姫様抱っこしてます)
「やめろよ、相棒〜(笑)」
「え〜、どうしよっかな〜♡」
「ふはっ、やっぱお前ら仲いいよな!」
「え〜、そんな事ないですって!」
「千冬可愛い…美味しそう♡」
「俺は食べ物じゃねぇーぞ!?」
「(笑)」
そうだ…千冬はずっと嫌がっている。
心の中ではやめてほしいんだろ…?
なぁ、そうなんだろ。
お前から言えないなら言わせてやるよ。
俺に堕ちればいい話なんだから。
某日
「千冬ゥ〜、今日ウチこねぇ?」
「あ、今日は…」
「いいから、来いよな!」
グイッ(力強く千冬の手首を引っ張る)
「いだ…っ!?」
もうすぐ家につく。
千冬はずっと痛い痛い言っているが、そんなの関係ないから。
帰宅
「っ、お邪魔します…」
「おう、入れよ」
すかさず鍵を閉める。
「それで、なんで家に……今日は武m」
「おい(((圧」
「ひっ、は、い…」
「お前さ、最近武道の話ばっかじゃん?それ、ウゼぇんだよ」
「えっ、?」
「わかんねぇの?俺がキレてる理由。わかんねぇなら…」
ドサッ
「っ、は…?」
「わかるまで、体にたっぷり教えこんでやるからな♡」
「や、、やだ…やめ、て」
「あ?お前に拒否権なんてねぇんだよッ」
その日から俺は、千冬と毎日そういうことをした。
千冬が嫌がっても、無理矢理に。
今まで好きだった千冬は笑顔の千冬だった。
だけど、今は……
怯えながら泣く千冬が一番好きなんだ♡
でも、なんか千冬はどんどん元気がなくなる。
武道を嫌がっていた筈なのに。
服をめくると、抉れたみたいに細くて骨が浮き出ている。
青白くて、隈が少しある。
なんで?
…そっか、俺が……………
もっと愛してあげればいいのか!
こうやって俺はどんどん激しくしていった。
でも、ある日
千冬が俺を「嫌い」と言った。
武道とキスをした。
俺の中の何かが欠けた音がした。
イライラしたから家に呼び出して千冬を殴った。
ボコッ
「い”っ、!場地さ、何する…の、!?」
「……」
無言で殴り続ける。
「っっ、あ”ぁぁ!いだっ、い!やめ”て!」
「……」
「カヒュッヒューヒューゲボッお”、お”え”ぇぇぇ…っっ(ビシャッビシャッポタポタ🩸」
「ごめ、ん…やりすぎたワ」
「ゔぅ…っ」
「……」
返事ガナイな。
ナンで?
イラつく…
ソレから俺は性行為も暴力モ両方行うヨウニなった。
「ば、場地さ、ん…」
「ん?なんだ、千冬ゥ」
「ちょ、ちょっと家に行ってもいいですか…」
「お、おう……♡♡」
千冬が家に入って座ると、長く沈黙ガ続いタ。
「ぁ、の…場地さん」
「ん?」
「俺、もう場地さんの事…」
「尊敬できないし、気持ち悪いし、怖いし、もう無理です」
「……は、?」
「それじゃ、言いたかったのはそれだけです。さようなら」
「ちょ、おい!待てよ!!」
バタンッ
静かな部屋にドアの閉まる音が響いた。
千冬にハッキリと拒絶された。
尊敬、できない?
気持ち悪い…、?
怖い…?
何かが壊れた音がした。
そうか、千冬にとっては俺の愛はきっと重かったんだろうな。
よく考えてみれば、これ犯罪じゃん。
真一郎君の一件で反省した筈だったのに。
結局俺ってなんも変わんねぇじゃん。
千冬、ごめん。
また会ったら謝って、仲直りしないとな。
次の集会
「あれ?マイキー、千冬来てねぇじゃん」
「あー、千冬東京卍會辞めたんだよ。聞いてなかった?」
「え…?そんな、いつ決まったんだよ!俺にそんな相談なんて…」
「辞めるのはヒッソリ居なくなっていたいって言うからさ、集会で呼び出しはしなかったけど…」
「…」
「えー、でもケンちんとか殆どの創設メンバーとか知ってるんじゃない?場地言われなかった?」
「聞いてねぇよ!そんなの!」
「ふーん。あー、でも…場地さんには言うなとか場地さんが…って言ってたような…?三ツ谷達が真剣に聞いてたけど、お前なんかしたの?」
「っ、あ、いや…なんでだろぉな。わ、わかんねぇや!」
「ふーん、そっか!場地が知らないなら大した事じゃねぇよな!でも、残念だな…千冬、可愛かったし」
「…はは、だな」
俺に言わずに勝手に辞めるとか…
なんで!
なんで…!
それだけ俺はアイツの信用を失ってたのかもな。
俺、千冬に謝れねぇなぁ…。
なんて、そんな事思ってたのはいつの日だったか。
今俺は東京卍會、そう…昔の東卍が大きくなって反社になったトコにいる。
副幹部には出所した一虎を置いて。
「…場地!千冬の居場所が分かったんだ!」
「…え!?それ、どこだよ!」
「ほら、このペットショップ!それでこの会社の近くのマンションに独り暮らしだ!」
「…千冬」
じわじわと涙が出てくる。
ずっと会いたかった人。
また顔を見て、ちゃんと愛してるって伝えるんだ。
そして、謝る。…
謝る?
あれ…
なんで、謝るんだっけ?
千冬の居場所がわかってからすぐに千冬の家に行った。
ピンポーン
このドアの先に千冬がいる。
あぁ、会いたかった。
「はい、松野です…あの、どなたですか?」
「ちょっと入らせてもらうね〜」
ガンッ
「あっ………」
一虎が千冬を気絶させると、中に入った。
家具はキレイに配置され、部屋全体に千冬のいい匂いがする。
別に、変態というわけではないが思わず部屋の匂いを嗅ぎまわった。
「あ、一虎ァ。千冬、ベットに寝かせといて」
「ん、りょーかーい!」
1時間程して千冬の眠る寝室に行くと、もう千冬は起きていた。
「千冬…俺のこと覚えてないのか…?」
「ぇ、な、なんですか…というか、帰って…」
「俺の事を追い返すのか…?」
「俺、あなたと面識ないですって!」
「そんなことない、千冬…愛してる、愛してる…」
チュッ……(手の甲にキスをする)
「ひっ、な、なに…ほんと、やめて、くださ、い」
「なんで…」
どんどん壁に千冬を追い詰めていく。
怯えてカタカタと震える千冬は可愛い。
仕舞っておいた、いつかの感情が再び蘇る。
スリ…(千冬の頬を触る)
「や、やめ、」
「ベット、行くか♡」
ドサッ
「や、め…俺、お、れ中2の頃、大好き、だった、せ、んぱいに…DVみたいな、こと、されて、ずっと怖くて、あの、ほ、んと………」
「残念だったな、俺がその“大好きだった先輩”だよ」
「っ、ぇ………」
「ごめんな、千冬…でも、今から…またヨくなってもらうからな♡」
「ッッ」
ガチャ
「あ、お取り込み中だったカンジ?」
「おう、まーな。一虎はそこ座ってていいぞ」
「はーい」
「それで、千冬。俺はな、あの日千冬に拒絶されてから何かが壊れた音がしてさ。リスカとか吐いたりとか、千冬の写真でシコったりとかいっぱいしてた」
「そ、そうなんですか…」
「そう。千冬がいなくなると、自分がおかしくなっていったんだ。だから……」
「お前を俺のモノにすればいいやって思ってさ♡」
「へ、ぇ…何言って…」
「ごめんな、千冬♡でも今回は本当に堕とすから。一虎ァ、千冬の手ェ縛れ」
「ん、りょーかーい」
「や、やめ…」
「暴れると痛い目見るぞ、千冬」
れろぉ(耳を舐める)
あの日、千冬に拒絶された痛みが勝ってしまった。
俺はその日から千冬を監禁して、墜とした。
「千冬、愛してるッッ♡」
お前は尊敬する人を初めから……
間違えていたみたいだな。