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3. 嫌 い 。
ちぐけちゃ
地雷じゃぁな
何時も夜に出掛けに行く 。
ちぐ
「行ってくる、、」
けち
「何処行くの、、ッ?」
ちぐ
「けちゃに関係ある、、?(睨」
鋭い目付きで睨む 。
きっと今から会う人にはそんな目付きはしないだろう 。
けち
「ッ、、でもッ、!」
ちぐ
「うるっさい”ッ!」
けち
「、、、ッ」
ちぐ
「邪魔だから、、」
「なんでこんな奴と付き合ったんだろ、、ッ(ボソッ」
やっぱり僕は 邪魔 らしい 。
邪魔な僕はどうしたらいいかな、?
別れたらいい、?
死んだらいい、?
ちぐ
「じゃっ、夜飯要らないから、、」
がちゃっ ばたっ
けち
「、、、」
「嫌いだなぁッ、?」
「どうしたらいいかなぁ、?」
「大っ嫌い”な自分、」
「どうしたらいいかなぁ”ッ、?」
泣いた 泣き喚いた 。
大っ嫌いな僕 。
自分に嫌気がさす 。
いっその事そのまま死にたい 。
けち
「、、、(歩」
紐を結び 自分の首に掛ける 。
大っ嫌いな自分と 大好きな君にさよならと言う 。
携帯で君に言葉を送る 。
けち
「、、、(泣」
心配と言う期待を持ち、涙を流す 。
馬鹿馬鹿しい自分 。
きっと君は、今頃 君の好きな子と愛を育んで居るのだろう 。
けち
「かひゅッ はひゅッ、」
だんだんと苦しくなる 。
来世はどうなるのだろう
君は帰ってきたらどう思うだろう そう思いながら僕は逝った 。
ちぐ
「ただいま、、」
「は、、ッ」
「けちゃ、、けちゃッ、、?」
「なん、でッ、」
「ごめッ ごめんッ、、(泣」
帰ってきたら 冷たくなった君がいた 。
小さな紐の輪の中に君の首が掛かっていた 。
泣いた 何故かは分からない 。
前日は 買い物 をしていた 。
朝は少し風邪気味で塩対応をしてしまった 。
そう 前日は結婚指輪を買いに行った 。 だが間に合わなかった 。
指輪を買い、友達と遊ぶから家には帰らなかった 。
数週間前からいい指輪を探していた 。
だが 意味の無い指輪になった 。
ちぐ
「ごめん、、ごめんッ、」
その後はごめんとしか言えなかった 。
抱きしめた 前よりずっと強く 。
どうしてあの日、早く帰らなかったのか 。
もっと愛してやれなかったのか 。
何も出来なかった自分 。
とてつもなく
ちぐ
「大っ嫌いッ、」
リクエストお願いします 。