数ヶ月前、突然親父の行方が分からなくなった。
最後に聞いた言葉は
『フランスのところに行ってきます。』
確かお茶会をする、だとか言っていた。
だから真っ先にフランスの家に探しに行ったが、
フランスが言うには
『イギリスが来ない』
ということだった。
親父が何度も行くフランスの家に行くのに迷うことなどあるだろうか。
老人だ、とは言うものの、そこまで老いてはいないし、記憶障害なども聞いたことはない。
ならば一体何処へ行ってしまったのだろうか。
ふと、頭の中に嫌な考えが浮かぶ。
『誘拐された』
『殺された』
『監禁されている』
俺は無事を祈って、捜索をすることしかできなかった。
……………………………
『今度お茶会しない?』
僕がそう言うとイギリスは嬉しそうに返事をする。
正直言うとイギリスはチョロい。
僕が少しでも甘い言葉を囁くと、顔を赤くして僕にされるがままになる。
言うならば、言いなりって訳だ。
そんなイギリスが愛おしくてたまらない。
2人でお茶会をし、買い物をし、時に寝る。
とても幸せな日々だ。
だけど最近良く邪魔が入る。
イギリスはアメリカやカナダ、日本やポルトガルなどと関わりを持つようになった。
元々アメリカやカナダ、ニュージーランドやオーストラリアは息子だから邪魔だったけどね。
僕とお茶会して遊んでいたはずの日常はそいつらのせいで変わった。
あの紅茶好きだったイギリスは、良く日本と緑茶を飲むようになったし、
僕のお菓子を一番美味しい、と言っていたイギリスは、カナダのホットケーキを一番美味しいと言っていた。
僕はとにかく焦った。大好きなイギリスが取られるんじゃ無いかって、そこで僕は思いついたんだ。
なら、僕から離れられないようにすれば良い。
僕は紅茶に薬を盛った。
………
続きが思いつかずずっと放置してた🇫🇷🇬🇧+🇺🇸🇬🇧監禁モノです。
続きは無いです…🌝
誰か代わりに書いてくれ~🫠🫠
最近投稿出来てないので、没作とかを色々乗せていければいいなと思ってますよ。
乙女ゲー🇬🇧さんも、早く更新したいです。
とりあえず遅くなったらすみません🥲
コメント
8件
書いてもよろしいなら書かせて頂きたいな~って思ったり思って無かったり…
わ、わんちゃん書くかも…です…
続き書きたいけど書けないの鬱