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微SM MN-Mside
俺があの、二宮和也を翔さんから奪ったら…
翔さんは俺のになるんだよね。
俺、翔さんの為なら
男と身を重ねてやるよ
「ね、二宮…くんだっけ
「ん〜？どしたぁ〜？」
「放課後暇？
「ん〜、うん。今んところ！」
「ふ〜ん…
「？どうしたの？」
…あ〜くそ。
無駄に顔がいいんだよコイツ…
ぁﾞ〜。ダメだダメだ…俺は翔さんをこいつから奪うために…
「あ、もしかして、ご飯のお誘い？」
「ん〜、どうしよ…
「ご飯とかなら奢ってくださいよね〜笑」
「んだよそれ。笑
「んはｯ、おれケチなんで！」
「ケチか〜、面倒だな？
「面倒って…んははっ、潤くんおもしろいね？」
こいつ…
人の落とし方知ってそうだな
遊び女かよ
「じゃ、俺ん家来る？
「…ぇ、あ、ホント？」
「ん、何が悪いの？
「い、ゃ、ぁ…」
「…っふ、変態さんが
「っば、違いますし！」
「じゃあ家に来て何されると思ったの？
「それは…教えませんよっ！」
「ふ〜ん。耳真っ赤なのに…？
俺はわざと耳元で囁く、
「ｯ、…るさいですねっ…も、行きませんよ」
「あ〜、それは困るな？
「なんでですか…」
「ん〜？秘密に決まってんじゃん。
「どして…？」
んぁ〜、その目、反則気味〜笑
「なら、さっき何考えたか教えてよ
「っ、ならいいです！」
「あ。
…出て行っちゃった…笑
頑固…なんかな。
おもしれ〜…
からかいがいがある〜♪
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