参加型の方々紹介
ラプ・クリスタリア(♀️)
種族➳月兎と天使のハーフ
ハイト・ベゼッセン(♀️)
種族➳月兎
レヲン・エーレン(♂️)
種族➳月兎
ルシア・エトワール(♀️)
種族➳堕天使
お話の都合上もう一人出すことが出来ません
※色々と内容わかっちゃうから、ちゃんと登場の際に出します👍️
では本編へLet’s Go!
ヴィーラ「……」
__「生きてるぅ゙ぅ゙ぅ゙ぅ゙!ギチギチッ…」
ヴィーラ「潰れそうじゃ…はようはなれよ…」
ヴィーラ「”ハイト”」
ハイト「嫌ですぅ゙ぅ゙ぅ゙ッッ!!!ブンブン!」
ヴィーラ「子どもではなかろう…ましてや妾より年は上なのになにを言うか…」
ヴィーラ「其方も見ていないでこれをどうにかせよ…”ラプ”…」
ラプ「私もそうしたいとこなんですが…」
ラプ「なかなか離れてくれません…ググッ…!」
ハイト「ラプちゃんやめてッッッッ!今僕は女王様から離れたくないのッッ!!!」
ヴィーラ「……わがままな童より厄介ぞ…」
__「ヴィーラ様…お食事です…」
ヴィーラ「おぉ!今日も美味そうじゃのう…//」
ヴィーラ「また料理人たちに礼を言うといておくれニコ」
ヴィーラ「”エーレン”」
エーレン「承知しました…それよりヴィーラ様…」
ヴィーラ「?なんじゃ、申せ」
エーレン「本当にどこも痛まないのですかッ…?本当に無理をなさっていらっしゃいませんよねッ…?」
ヴィーラ「エーレン…それでかれこれ32回目じゃぞ…ぁ~…パク」
ラプ「レヲンさんもハイトさんも疲れてるんでしょうか…」
ヴィーラ「最近仕事が多かったからのう…そのせいかもしれんな…モグモグ」
ヴィーラ「ほれ、其方らも食べよ」
ヴィーラ「食べ物を粗末にすることを罰当たりじゃからのう…クスッw」
エーレン「しょッ、承知いたしましたッ…ガタッ…」
ヴィーラ「モグモグ…(珍しく気の落ち着いたエーレンがぎこちないのう…」
ヴィーラ「(ハイトも様子が少しいつもより過剰じゃ…ん?そういえばルシアはまだ寝ておるのか?」
ヴィーラ「ラプ、すまぬがルシアを起こしてきてくれぬか?」
ラプ「はぁ~いタッタッタ…」
エーレン「寝坊なんて珍しい…」
ヴィーラ「……やはり朝から皆おかしい…ボソ」
ヴィーラ「まあよいか…ハイト、そろそろ朝食を食べよ…冷めては勿体ない…モグモグ」
ハイト「ヴィーラ様が食べたのだったr((((((」
エーレン「ゴゴゴゴゴ…」
ハイト「サーセン…」
ラプ「呼んできましたよ~…」
__「おはようございます…女王陛下…チュ」
ヴィーラ「寝坊とは随分珍しいのうw悪夢でも見ておったのか?」
__「そんなとこでございます…」
ヴィーラ「…昔のトラウマでも思い出してしもうたか…?」
ヴィーラ「安心せよ…ここに其方を虐げるものは居らぬ…」
__「はい…ありがとうございます…」
ヴィーラ「よき晴れた日じゃ、其方も座れ…”ルシア”」
ルシア「ガタッ…」
ヴィーラ「今日の配分を言う」
ヴィーラ「食べ終わったら、ハイトとラプは街の循環をせよモグモグ」
ハイト「女王様の仰せのままに~…ムス」
ラプ「はぁ~い」
ヴィーラ「エーレンは妾と運営国の外交」
ヴィーラ「ルシアは先日の人間の拷問を頼むガタッ…」
エーレン「女王の仰せのままに…」
ルシア「女王陛下のご命令のままに…」
ヴィーラ「では各自今日も…」
ヴィーラ「にしても…やはりあきらかに様子がおかしいのう…」
ヴィーラ「ラプやルシアは特に変哲はなかった…が…」
ヴィーラ「ハイトとエーレンはどうもまるで…」
ヴィーラ「……妾だけが知らぬのか…妾だけが…ボソ」
__「どーしったの~ガバッ!」
ヴィーラ「姫君にいきなり抱きつくとは…殿方にしては積極的過ぎやせぬか?」
ヴィーラ「らっだぁよクイ…」
rd「え~((^ら^))」
ヴィーラ「それにしても、外交時間より随分早く来たのう」
rd「暇だったからさ~…(汗)」
ヴィーラ「その顔…さてはまたきょーを怒らせたのだな?w」
rd「いやぁ゙~…だからそのぉ゙~…^ら^;」
ヴィーラ「妾が匿えば妾まで怒られてしまうからのう~w」
ヴィーラ「潔く怒られると良いニタアw」
rd「ぇ゙~!ひどぉ゙ッ!!!」
ヴィーラ「愚者の言葉など聞こえぬ耳での~w」
rd「ウサギの耳持ってる癖にぃ゙~!」
ヴィーラ「それとこれはまた別じゃよwスタスタ」
ヴィーラ「ではまた後で…」
rd「…俺がそんなので君の誤魔化しに騙されるとでも思った?ニコ」
ヴィーラ「……昔からお主は勘が鋭い…w」
ヴィーラ「気にするな…少し違和感があるだけじゃ…」
rd「君の違和感は…いずれ大きな”嵐”に変わる…」
rd「賢い君の勘は…俺はいつ何たるときも信じてるよニコ」
ヴィーラ「……お主は…非現実的なことを信じるか?」
rd「さぁ…ものによるかな」
ヴィーラ「もし…今この時間が…」
rd「ループ?????」
ヴィーラ「……いや…あくまで憶測じゃが…」
ヴィーラ「今日の朝から妾の幹部2名の様子がおかしくてのう…」
ヴィーラ「妾が一度”死んだ”かのように話すのじゃ…」
ヴィーラ「同じ夢を見て怯えたのか…それすらも分からぬ」
rd「……他2名は?」
ヴィーラ「ラプはいつもどおりじゃ…ルシアも普段より起きるのは遅かったがそれ以外は全て同じじゃ…」
rd「……でも怖いね…月兎同士が同じ夢を見たら…」
ヴィーラ「……所詮はただの噂よ…」
ヴィーラ「それに…妾が死ぬときは…」
ヴィーラ「”人間か別の種族に殺されるだろう…”」
rd「…生きようとは思わないわけ~?」
ヴィーラ「…もし…神がこの世界の創造主ならば…定まった死を変えることなど万死に値するじゃろうな…スタスタ」
ヴィーラ「妾の…兄妹や母上が満月の下で死んだように…な…」
rd「……ヴィーラってさ…」
rd「なんかおばあちゃん感あるよね(^ら^)」
ヴィーラ「ある意味褒め言葉じゃのう…w」
rd「まあ…精々頑張れよ、誇り高き月兎の頂点としてさ?」
ヴィーラ「其方もなフフッw」
次回➳嘘 か 真 か
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