start
高校1年から進学し高校2年生に…まだ少し肌寒い春の風にピンク色のどこか儚い桜がひらひらと落ちて来る
若)も…もと…もーとー、元貴さーん
大)ん、あーごめんごめん
桜に夢中で一人の世界に入ってしまったようだ、
若)早く教室いくぞ
大)うぃー
担任、クラス発表が終わり半日下校特に用事がなかったため足早に家に帰ることにした
作業員)家具はいったんはこびましたので小物の移動していきますね~
??)ありがとうございます。
引っ越しだろうか声を高くした母親のような人と業者が話している、家の道を挟んで反対に向き合うように建てられた家
大)作業音が大きくないといいけど…
・・・
あの日から2ヶ月後
もう6月肌寒い春は過ぎ、暑すぎる夏が始まったことを知らせるかのように太陽が肌を照らし風鈴の涼しい音が聞こえる
今日は休日、ゆっくりゲームでもしようかと若井に誘ったら部活だって帰宅部の僕を下にみるかのように言ってきた 仕方なく一人でゲームをしても暑くて集中できない
大)もう、いいや冷房つけて寝よー
冷房をつけても汗が流れてくるのがわかる
・・・
目が覚めたときにはPM5とスマホに表示されていた
大)やば、寝過ぎた
冷房をきって冷蔵庫から缶ジュースでも飲もうかとベランダにでた
大)あー涼しい 気持ちいい!
下ばかり見下ろしていて首が痛くなってきた
だから顔を上げて前を見ると
涼)これが東京の夏か~
道を挟んだ先の家には髪が風になびいてドラマのワンシーンのような、絵に描いた主人公のような人がいた、
大)///
涼)??アッエット…
バタン
あっ、驚かせてしまったキョロキョロ周りをみて窓を閉めてしまった
なんていうんだろう、なんかドラマとか映画とかよく見たことないけど少女マンガみたいな運命の出会い方だったなー
大)///綺麗な人だったな…また会えるかな?
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どうでしたか?個人的にはいまいち何ですが、、皆さんの感想もぜひ聞かせてください!
次は100いいねでかきます!バイバーイ
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