5話目れっつごー
ショッピ:…ん、あれ、ここどこだ…?
回りを見渡すと俺とコネシマさんの部屋だということがわかった
すぐ横に目をやるとそこには自分が寝かされているベッドにコネシマさんが突っ伏して寝ていることに気づいた
なぜか少し肌寒く感じ、自分の体を見てみると先輩たちに殴られたり蹴られたりしたときの傷が手当てされていた
ショッピ:え、、これ、コネシマさんが手当てしてくれた…、?
さっきの傷が手当てされてるということはコネシマさんはこの傷に気づいたはずだ
ショッピ:もしかして…、バレた…?
コネシマさんに、先輩たちからいじめられているということがバレたかもしれない、
コネシマさんがそれを知ったら俺を見放すかもしれない、
そういう恐怖心で、また息がつまってしまい過呼吸になった
ショッピ:ヒュッ、ハッ、ヒュッ、カハ
するとそんな俺に気づいたのかコネシマさんが目を覚ました
コネシマ:ん゛…ショッピくん?大丈夫か!?
ショッピ:コネ、シ、マさっ、
コネシマ:と、とりあえず落ち着け!
そう言うとコネシマさんは過呼吸になっている俺を抱きしめて背中をさすってくれた
ショッピ:!?
コネシマ:大丈夫、大丈夫、俺がいるから。ほら、ゆっくり息はいてみて
ショッピ:ハッ、ハァッ、ッフーーーー
コネシマ:そうそう、うまいうまい。じゃあ次ゆっくり吸ってみ
ショッピ:ス、ッスーーーー
コネシマ:いいやん、どうや落ち着いてきたか?
ショッピ:ゲホッゲホ、ッ コクッ
コネシマ:あ゛ーーーー
ショッピ:ビクッ
コネシマ:ほんまによかったぁ…
ショッピ:ありがとう…ございま、す…
コネシマ:おぅ!いいってことよ!ニカッ
ショッピ:っ///
5話目しゅーりょー
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