元貴と出会って
どのくらい経つだろう。
返事もないし
ましてや
メンバーも増えたから
メンバーと絡む事が多くなってった
涼ちゃんとか
髙野とか
綾華とか
あんなに笑顔で話すのに
俺とはそんなに話してない。
避けられてる…のかな。
若 「 ……はぁ…… 」
山 「 どーしたの、ひろぱ、 」
若 「 いや…ちょっと悩み事あった…から 」
山 「 悩み事って…? 」
綾華に言うのは
初めてだ。
俺と元貴の
秘密にしていたような話だ。
言っていいか分からない。
山 「 言えない…感じ? 」
若 「 その…好きな人が、いるんだけど… 」
山 「 うんうん、 」
若 「 その人に告白してから…返事がなくて… 」
山 「 えっ、!そりゃ、やばいかもね 」
若 「 だよね…、最近避けられてるような気がするし… 」
山 「 んーそっかァ…、ひろぱからも話してみたら? 」
若 「 話すって…? 」
山 「 それは自分で考えなよ〜笑 」
若 「 分かった…、やってみる 」
山 「 ドンとアタックしちゃいなっ! 」
元貴を好きな人と、言い換えた。
これならバレる事は無い。
背中を押された。
ちょっと痛かったけど。
でも
綾華のお陰で
勇気づけられた気がした。
…
最近、
若井と話してない気がする。
若井、って呼びかけても
ごめんって
言われる。
避けられてるんだ。
きっと
どうしよう…
返事、返せてない…
好きだって
言いたいのに。
伝えられない。
大 「 う〜ん…… 」
髙・藤 「 元貴がなんか悩んでる… 」
藤 「 どしたの、元貴? 」
大 「 いやぁ、その… 」
髙・藤 「 うんうん… 」
大 「 好きな人から…避けられてる気がして… 」
髙・藤 「 元貴って好きな人居たのっ!? 」
大 「 なんだよ…、居ちゃダメかよ。 」
髙・藤 「 いや、違うけど… 」
藤 「 んで、どうしたの? 」
大 「 その…人に、告白された事があって…でも、全然返せてなくて… 」
髙・藤 「 あぁ… 」
髙 「 じゃあ…自分から話しかけてみたら? 」
大 「 そうなんだけど…話しかけても、ごめんって言われちゃって… 」
髙・藤 「 あー…… 」
藤 「 待ってみるのも…いいんじゃない? 」
髙 「 確かに…! 」
大 「 …んん、そうかなぁ……? 」
藤 「 うん!多分、その人も元貴に話しかけてくれるよ! 」
髙 「 って待って… 」
大・藤 「 ん…? 」
髙 「 告白されたって…女の子…から? 」
大 「 あぁ……えと、男の子…だね… 」
藤 「 えぇっ〜!なんか、いいねぇ〜! 」
髙 「 ほほう…元貴も、ついに……! 」
大 「 なんだよ、なんだよ…。 」( 照
藤 「 元貴照れてる〜!!笑 」
髙 「 初めてじゃない??笑 」
大 「 うるさいってばぁー!! 」( げし
髙 「 い”だだっなんで、俺ぇっ? 」
藤 「 まぁ、いつか叶う事、願ってるよ。元貴。 」
大 「 うん、ありがとね、涼ちゃん 」
髙 「 え、俺はっ!? 」
大 「 髙野は知らない。 」( ふん
髙 「 えぇ〜! 」
藤・大 「 …www 」
…
to be continue 。
コメント
3件
好きすぎます! 続き楽しみです!