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君 と 俺 。

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君 と 俺 。

7 - 恋愛 相談。

♥

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2023年12月17日

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元貴と出会って


どのくらい経つだろう。


返事もないし


ましてや


メンバーも増えたから


メンバーと絡む事が多くなってった


涼ちゃんとか


髙野とか


綾華とか


あんなに笑顔で話すのに


俺とはそんなに話してない。


避けられてる…のかな。



若 「 ……はぁ…… 」


山 「 どーしたの、ひろぱ、 」


若 「 いや…ちょっと悩み事あった…から 」


山 「 悩み事って…? 」



綾華に言うのは


初めてだ。


俺と元貴の


秘密にしていたような話だ。


言っていいか分からない。



山 「 言えない…感じ? 」


若 「 その…好きな人が、いるんだけど… 」


山 「 うんうん、 」


若 「 その人に告白してから…返事がなくて… 」


山 「 えっ、!そりゃ、やばいかもね 」


若 「 だよね…、最近避けられてるような気がするし… 」


山 「 んーそっかァ…、ひろぱからも話してみたら? 」


若 「 話すって…? 」


山 「 それは自分で考えなよ〜笑 」


若 「 分かった…、やってみる 」


山 「 ドンとアタックしちゃいなっ! 」



元貴を好きな人と、言い換えた。


これならバレる事は無い。


背中を押された。


ちょっと痛かったけど。


でも


綾華のお陰で


勇気づけられた気がした。















最近、


若井と話してない気がする。


若井、って呼びかけても


ごめんって


言われる。


避けられてるんだ。


きっと


どうしよう…


返事、返せてない…


好きだって


言いたいのに。


伝えられない。


大 「 う〜ん…… 」


髙・藤 「 元貴がなんか悩んでる… 」


藤 「 どしたの、元貴? 」


大 「 いやぁ、その… 」


髙・藤 「 うんうん… 」


大 「 好きな人から…避けられてる気がして… 」


髙・藤 「 元貴って好きな人居たのっ!? 」


大 「 なんだよ…、居ちゃダメかよ。 」


髙・藤 「 いや、違うけど… 」


藤 「 んで、どうしたの? 」


大 「 その…人に、告白された事があって…でも、全然返せてなくて… 」


髙・藤 「 あぁ… 」


髙 「 じゃあ…自分から話しかけてみたら? 」


大 「 そうなんだけど…話しかけても、ごめんって言われちゃって… 」


髙・藤 「 あー…… 」


藤 「 待ってみるのも…いいんじゃない? 」


髙 「 確かに…! 」


大 「 …んん、そうかなぁ……? 」


藤 「 うん!多分、その人も元貴に話しかけてくれるよ! 」


髙 「 って待って… 」


大・藤 「 ん…? 」


髙 「 告白されたって…女の子…から? 」


大 「 あぁ……えと、男の子…だね… 」


藤 「 えぇっ〜!なんか、いいねぇ〜! 」


髙 「 ほほう…元貴も、ついに……! 」


大 「 なんだよ、なんだよ…。 」( 照


藤 「 元貴照れてる〜!!笑 」


髙 「 初めてじゃない??笑 」


大 「 うるさいってばぁー!! 」( げし


髙 「 い”だだっなんで、俺ぇっ? 」


藤 「 まぁ、いつか叶う事、願ってるよ。元貴。  」


大 「 うん、ありがとね、涼ちゃん 」


髙 「 え、俺はっ!? 」


大 「 髙野は知らない。 」( ふん


髙 「 えぇ〜! 」


藤・大 「 …www 」












to be continue 。

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