WT色々詰め込み集

WT体調不良集

🎤.頭痛・熱

学校・シェアハウス要素あり

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🎤視点

🎤「ん〜…」

なんだろうか、さっきから頭が痛い。

先生「ｰｰｰｰｰ。」

俺はあまり自分の症状を心を開いていない人に伝えたり訴えたりするのが苦手なのでこの授業中はこのまま耐えておこうか、

ｽﾞｷｯ

🎤「〜〜っ」

普段あまり風邪を引くこともないのでこれはかなり辛め

🐼「…きんとき大丈夫そ？」［小声］

🎤「……ちょいきついかも」［小声］

隣の席の彼は昔からの仲なので何となく症状がつたえやすい

🐼「保健室行っとく？」

🎤「わかんない…」

🐼「そか〜……」

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🐼視点

さっきから何となく辛そうに顔を歪めているきんときが心配だったから話しかけたけど…

…わかんないのかぁ〜

でもつらめって言ってるなら…

🐼「じゃ、行っとこっか」

🎤「わかった……」

🐼「先生！」(ｶﾞﾀｯ

先生「どうしたnakamu」

🐼「きんときが辛そうなんで、保健室連れて行ってきます！」

先生「ほんとか？じゃあ頼んだ」

🐼「はーい」

🐼「きんとき行ける？」［手をだす］

🎤「ん……」［受け取る］

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

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🎤視点

nakamuが隣の席で良かったかもしれない。

保健室に行くとわかってから体調不良を自覚してきて心無しか辛くなってきた。

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

🐼「失礼しまー…す」

🐼「先生いないか〜」

それじゃ、と言いながら保健室のたなから体温計を出す彼。さすが保健委員だななんて思いながら眺めていると目の前に体温計が差し出された

🐼「ほい、一旦ベッド座っとこ」

断る理由もないのでベッドの方まで行って座り脇に体温計をさす。

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

数十秒経たないうちに電子的な音が部屋に響いている

取り出して見るとそこに表示されているのは38.0の文字

🐼「どう？」

尋ねられたので彼に体温計を渡す。

🐼「あちゃ〜、、中々高いね〜」

🐼「今日はもう先帰っとく？」

🐼「あれだったら俺も帰るし」

WTのメンバー6人でシェアハウスしている家。

今は皆学校なので帰るなら一緒にいてくれた方がありがたい。

🎤「じゃあ帰る……」

🐼「ん。じゃ、荷物準備してくるから寝てていいよ」

🎤「ん……」

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ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

🐼「おまたせ〜」

🐼「じゃ、行こっか」

🐼「歩けそ？」

起き上がって立ち上がろうとしたけれど足に力が入らない。

無理そうなので首を横にふっておく

🐼「そか、じゃあ…ほい」

そう言って背中を見せてくる彼

乗れということだろう

素直に彼の背中に身を預ける

🐼「んしょっ…」ﾋｮｲ

🎤「っ…」

🐼「行くよ〜……」

今、体温が高い俺には彼の体温が心地よくすぐに眠ってしまった。

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気がつけば自分の部屋のベットにいた

彼が運んでくれたのだろう、先程よりかはマシになっている気がする。

違和感を感じておでこに手をやれば冷えピタも貼ってあった。寝ている間に色々やってくれていて少し申し訳なさもありながらぼーっとしていると

ｶﾞﾁｬ

🐼「お、起きた？」

🐼「体調大丈夫？」

🎤「まだ少しあたまいたい……」

🐼「そかそか、安静にしときな」

🐼「おかゆ作ったけど…食べれそ？」

体調はわるけど、お昼は食べてないので少し食欲はある

🎤「うん……」

🐼「おけ、ちょいまち」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

🐼「はい、」ｺﾄ

🎤「いただきます…」

ｶﾗﾝ

スプーンを持とうとしたけれどあまり手に力が入って居ないようで、すぐに落としてしまった。

🐼「……」［スプーンを持つ］

そこまで体調が悪いとは思ってなく、ぼーっとしていたらいつの間にか目の前にスプーンですくわれたお粥があった

🐼「はい、あーん」

🎤「ん…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

🐼「食べれそ？」

🎤「ん…おいしぃ」

🐼「そ、良かった」ﾆｺ

そのまま半分位食べて、おなかいっぱいになったので大丈夫、と断り薬も飲んだ。

🐼「じゃ、また悪くなってもあれだしもう寝ちゃいな」

🎤「うん…」

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ﾊﾟﾁ

🎤「ん…」

次に目を覚ました時は彼はいなかった。

かなり回復したなと思い時計に目をやると、もう18:30をまわっていた。

もう皆も帰ってきてるなと思いながらベッドから出てすぐそこにあった体温計で熱をはかる。

37.6微熱だ。

部屋にいてもいいけどやることがないので1階に降りることにした

自分が思っていたよりも回復していたようでスラスラと階段を降りてみんなの声がするリビングのドアを開けた。

ｶﾞﾁｬ

🎤「おはよぉ〜…」

🐼「えっ、きんとき大丈夫？」ﾀﾀﾀｯ

🎤「さっき熱計った時は7度6」

🐼「そか、良かった良かった」

👓「お前〜。病人は寝てろぉ〜？」

🎤「もうそんな弱ってないわw」

🦈「まだ体調悪いとこある？大丈夫？」

🎤「ん〜多分大丈夫……？」

🍖「多分……w」

📕「また体調悪くなったらすぐ言えよ、きんとき」

🎤「はぁーいw」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

以上🎤さんの体調不良でした！

初めてのノベルだったのでチャットノベルと違くて難しい……w

１回１回長くなりがちかつ、飽き性(すぐに書けない)なので投稿頻度的には亀かと思います…

気長に待てる方のみ見てください👀

ではいつになるか分からない次のお話でお会いしましょう！