みこー「はいお久しぶりですねそして申し訳ございません!」
フェレ「何してたんだ一体…」
みこー「多忙」
みこー「そーして久しぶりの投稿なのに語彙力ない時に書いたというクソ作品!」
フェレ「はァ????」
みこー「あげる気なかったんですが流石になにか投稿しなくちゃやべぇなとおもって投稿したやつなんで知らない人ばっかりです」
みこー「それでは本編どうぞ!」
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アイスピックじゃボケナスぅ
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突然目が覚める。何時だろうか…そんな事を思いつつぼーっと天井を見つめるだけ
やっと脳が働いてきたのか意識がはっきりしてきた。だが何もやる気が起きない…今の時間帯は…
ナイトテーブルに置いてあるランプの紐をひっぱり明かりをつける。
…まだ2時か
ラース「…完全目が覚めたな…。」
何もする気は起きないし、眠気は冷めた。…レージはおきているだろうか?
怠い体を無理やり起こし、自分のベッドの隣に居るであろうレージのベッドに移る
…小さな寝息が聞こえる。寝ているな
起こすのは可哀想か…
というか喉が渇いたな…
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ラース「なにか飲み物…」
「ラース?」
びくっ、と体を跳ねる。
声のする方向を向くとルクシリアが居た。
ああ…そういえばルクシリアは夜中によく出歩いているよな、。
ルクシリア「目が覚めちゃったの?」
ラース「あー、うん…そうだな。」
ルクシリア「それは大変ねー。フフ…」
ラース「…まーたなにか企んでいたのか?」
ルクシリア「そんな訳ないでしょう?…でもそうねえ、半分嘘?」
ラース「半分企んでるのか」
ルクシリア「ココ最近暇じゃない?」
ラース「俺は平和で良いと思うがな」
ルクシリアの話を聞きながら、食器棚に置いてあるコップを手に取り水を注ぐ
ルクシリア「刺激が欲しいのよぉ…」
ラース「刺激って…どんな。」
ルクシリア「そうねぇ。。」
ルクシリア「謀反とか?」
ラース「はは、謀反かぁ」
ラース「…」
…謀反はどの道起こすだろうな。ただ、今じゃない。ケイオスの隙を突いて、殺す。
あいつ、ふざけてて案外殺しやすいと思ってたのに中身は誰も信用しちゃいない警戒心強い奴だったんだよな。
ラース「謀反は時が満ちてからな」
ルクシリア「あら!本当に謀反やるのね!楽しみだわ〜」
ラース「うん」
ごくごく
ルクシリア「…思ったのだけど〜…」
ラース「ん」
ルクシリア「貴方本当にレージに似てるわよね!」
ルクシリア「その怠そうな返事も、急に黙り込む事も、普通に無視してくる所も」
ルクシリア「子は親に似るものね〜!」
ラース「…あー、直せって事か?」
ルクシリア「そうそう!私アイツ大っっ嫌いなのよ〜」
ルクシリア「貴方容姿もいいし家事も積極的にやるんだからそういう所は直しなさいよー?」
ラース「それってルクシリア好みの男になるってことだよなぁ」
ルクシリア「……?」
ルクシリア「え?嫌なの?」
ルクシリア「私の事異性として好きでしょう?」
ラース「誰がそんなことを…」
ルクシリア「色欲の悪魔様が言っていたもの!」
ラース「ルクシリアのところの悪魔様は随分妄想がお好きなようで…」
ルクシリア「それで?本当に私の事好きじゃないの?」
ラース「……好きだよ?仲間としてな?」
ルクシリア「嘘つかなくていいのに〜」
ラース「……」
ルクシリア「あら?急に黙り込んでどうしちゃったのよ」
ラース「部屋戻るぞ」
ルクシリア「話逸らされた〜」
ラース「抱っこしてやらんぞ」
ルクシリア「あー冗談よ〜そうよねラースが私の事を異性として見るわけないものね〜」
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ラース「じゃ、おやすみ。ルクシリア」
ルクシリア「おやすみなさい〜」
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フェレ「……?」
フェレ「こ、これで終わりなのか??」
みこー「はい」
フェレ「中途半端にも程がすぎるだろ!?」
みこー「語彙力なかったんだし仕方ないでしょう」
フェレ「しかも途中のごくごくなんだよ!?やる気無くしすぎだろ!」
フェレ「あとアイスピックじゃボケナスってなんだよ!」
みこー「裏社会ですし。アイスピックは適当に決めた題名らしいですよ」
みこー「それでは度々短編集で出ていた七つの大罪(現七つの美徳)さんたちの自己紹介ですー」
ラース・シャクヤク ♂ 年齢不明 種族悪魔(元人間)
元人間だったが憤怒の悪魔との契約で悪魔となった者。ケイオスに一度封印されていたが封印を自力で解き、零達と戦ったが敗北。その後零の”純粋の光の力”により七つの大罪(憤怒)から七つの美徳(慈悲)となった。主である憤怒の悪魔の力を封印されて力が使えなくなっている。レージは育て親みたいな存在らしい。零の純粋の光の力に1番影響された者。以前まではピリピリしてたと言われているが今ではとても優しい人。ラースの地雷を踏まない限りはキレない。結構零のこと苦手意識持っているらしい
レージ・レイジネス ♂ 年齢不明 種族悪魔(元魔族)
元はただの魔族だったが怠惰の悪魔との契約で悪魔となった者。ケイオスに一度封印されていたが封印が解け、零達と戦ったが敗北。その後零の”純粋の光の力”により七つの大罪(怠惰)から七つの美徳(勤勉)となった。主である怠惰の悪魔の力が封印されて力が使えなくなっている。ラースとアロガントは子のような存在らしい。美徳に変わったというのに前と変わらず怠惰。自由自在に操れる体をいいことに男児の姿になって自分の身の回りの事をラースにやってもらっている。悪いところで知恵が働くヤツだからラースには本当ものすごい嫌われてる
ルクシリア・リコリス ︎︎ ♀ 年齢不明 種族悪魔(元魔族)
元魔族だったが色欲の悪魔との契約で悪魔となった者。ケイオスに一度封印されていたが封印が解け、零達と戦ったが敗北。その後零の”純粋の光の力”により七つの大罪(色欲)から七つの美徳(純潔)となった。主である色欲の悪魔の力が封印されて力が使えなくなっている。美徳に変わったというのに前とあまり変わっていない。自分はラースに好かれていると思っているらしい。(実際両思いみたいな雰囲気ではある)男を惑わし、散々振り回した後に突き放すのがとても大好きとの事。基本みんなに優しい言葉を使うのだが、こいつは嫌いと思った相手には容赦なく酷い言葉を吐き捨てる。レージがやっていた事と同じように、少女の姿になってラースに身の回りの事を全てやって貰っている
アロガント・デルフィニウム ♂ 年齢不明 種族悪魔(元人間)
元人間だったが傲慢の悪魔との契約で悪魔となった者。ケイオスに一度封印されていたが封印が解け、零達と戦ったが敗北。その後零の”純粋の光の力”により七つの大罪(傲慢)から七つの美徳(忠義)となった。主である傲慢の悪魔の力を封印されて力が使えなくなっている。
美徳となったというのに前と変わらず傲慢。レージは育て親みたいな存在。プライドは高いし、人間である零を見下している。そんな零の怒りを買い立場を”分からせられた”為、今はほんのちょっと大人しい。ラースより先にレージに育てたられたと豪語している。ラースよりレージの愛は強い。
イファー・リヴァイアサン ︎︎ ♀ 年齢不明 種族悪魔(元魔族)
元はただの魔族だったが嫉妬の悪魔との契約で悪魔となった者。ケイオスに一度封印されていたが封印が解け、零達と戦ったが敗北。その後零の”純粋の光の力”により七つの大罪(嫉妬)から七つの美徳(忍耐)となった。主である嫉妬の悪魔の力が封印されて力が使えなくなっている。美徳となったというのに前と変わらず嫉妬してる。アイツら(七つの大罪)なんて信用出来やしないといつも言っているがラースだけは信用できるらしい。自分には無い純粋な光を持つ零を妬んでおり、強い力を持つケイオスも妬んでる。(その度にラースが宥めてる)レージの事は仲間として思っていない。むしろ敵。レージがやっていた事と同じように、少女の姿になってラースに身の回りの事を全てやって貰っている
グリード・グロキシニア ♂ 年齢不明 種族悪魔(元魔族)
元はただの魔族だったが強欲の悪魔との契約で悪魔となった者。ケイオスに一度封印されていたが封印が解け、零達と戦ったが敗北。その後零の”純粋の光の力”により七つの大罪(強欲)から七つの美徳(博愛)となった。主である強欲の悪魔の力が封印されて力が使えなくなっている。強欲さはパッタリ消えていたりと、心の蝕みが零によって無くなったラース並に純粋の光の力に影響されたやつ。魔王の座も、ラースの性格の激変っぷり結構驚いてるしなんか気味悪いから苦手意識持っちゃったらしい。(長いことピリピリラースを見ていたから優しいラースが苦手になった)本当は昔みたいに仲良く食事したいらしいけどなんかラースと話すとゾワゾワする…とか言っている。
グラトニー・アペタイト ︎︎ ♀ 年齢不明 種族悪魔(元マンティコア)
元はただの人喰い族だったが暴食の悪魔との契約で悪魔となった者。ケイオスに一度封印されていたが封印が解け、零達と戦ったが敗北。その後零の”純粋の光の力”により七つの大罪(暴食)から七つの美徳(節制)となった。主である暴食の悪魔の力が封印されて力が使えなくなっている。美徳となったというのに前と変わらず食欲旺盛の子。食べても食べても無限にお腹が減るということでお菓子を持ち歩いていたが、そのせいで虫歯ができたため取り上げられ、ケイオスの魔法によって食欲をほんの少し抑えれるようになったらしい。零やココイは甘やかしてくれてお菓子もくれるから大好きらしいが、ルーズは苦手。ラジュやセレニテに関しては無関心。自分の食事さえとられなければなんで良い。レージがやっていた事と同じように、少女の姿になってラースに身の回りの事を全てやって貰っている
みこー「以上、七つの美徳さん達でしたー」
フェレ「自分の身の回りをやらないやつばかりだな」
みこー「ラースさん子供大好きだからそれに甘えてるお方たちですね」
みこー「ここで七つの美徳さんたちのちょこっとした真実を…ラースさんは子供はだいすきなんですが本物の子供のお世話は全くできません!レージさん達は精神年齢は大人。だから扱いやすいし世話しやすいってだけで本当の子供の世話はできないとの事ですよ〜!」
みこー「後…確かラースさんは元々…」
フェレ「その話はラースが来そうだが。」
みこー「あらら、怖いですねぇ。」
みこー「レージさんは怠惰の悪魔さんの力を借りずとも結構お強いらしいですよ!ただ彼怠惰ですからね…本領発揮はせず全てラースさんに任せております。ちなみにラースさんとアロガントさんを育てたのはアロガントさんは才能を感じたからという理由とラースさんは暇だったから暇つぶしに。という理由だけらしいです!」
フェレ「暇だからって…」
みこー「暇つぶしに育てた相手が今は自分の世話をするという…なんだか笑っちゃいますね」
みこー「ルクシリアさんはラースさんにブレスレットを送ったことがあるんですよ♪ブレスレットを送る意味って知っていますか?永遠や束縛という意味がありました…しかもブレスレットが太ければ太いほど…ちなみにラースさんもお返しとして太いブレスレット渡したらしいですよ」
フェレ「ラースは意味を知っていたのか?」
みこー「さて、それは知りませんね」
みこー「アロガントさんは育ててくれたレージさんを本当に尊敬していますね!ちょっと度が過ぎている部分もありますが…”自分が器用だったらレージ様は俺が世話していたのに”と嫌味ったらしくラースさんに言っていますね。器用でも無ければ世話もできないお方なのでいつも見ているだけです。いっその事体を操り男児の姿になった方が早いんですが、そうすればラースさんかグリードさんに世話されるという究極の選択を迫られますからね…」
フェレ「どんだけ苦手なんだよそいつらのこと。」
みこー「死ぬほど嫌いでしょうね。」
みこー「イファーさんは時々元の姿に戻ってラースさんのお手伝いをしておりますね〜案外いい子なんですよイファーさんって!ただちょっと嫉妬のし過ぎってだけで…それとイファーさんはカラコンをしておりますね。カラコンをつけているときの瞳は赤色なのですが、元の色は緑色です。緑色の瞳って嫉妬心が強いって言われているらしいですよ〜イファーさんはそう思われるのが嫌いなようです」
フェレ「時々元の姿に戻るなんてだるいことして手伝うくらいなら元の姿のまま過ごせばいいと言うのに。」
みこー「あれ今日のフェレ人の心ないロボットですか??」
みこー「あ、そうそう。グリードさんはほんのたまーにラースさんと会話するらしいです。ほとんどラースさんが喋りかけてきて重要な話以外は返事を返さないって感じですが…ラースさんが居るとテンションがすんごい下がりますね」
フェレ「裏社会みたいなやつだな」
みこー「お友達と遊んでいたらそのお友達のお友達がきてテンションだだ下がりしますよねあの人。まあ確かに話してる時に割り込んでくる人は私も嫌いですが。」
みこー「グラトニーちゃんは基本人肉を食べるそうなのですが、魔王城に人肉があるとすれば零…でも零を食べようとしたらルーズさんやケイオスさん、それにセレニテさんにボコボコにされる可能性がありますからね…グラトニーちゃん自身、零さんが好きだから食べはしないと思いますがね!」
みこー「それでは今回はこれで終わりです!また次回お会いしましょう!」
… 𝗍𝗁𝖾 𝖾𝗇𝖽
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