青side
青「はぁ、、」
今日も俺は図書室にいる
ここが1番落ち着くからだ
外からは声が聞こえる
部活動ってやっぱり大変だなと身に染みる
桃「まーろ!」
誰か来たと思ったら幼なじみの無衣子だった
幼稚園からずっと一緒
そして俺はこいつに特別な感情を抱いている
気づいたのは中学生のとき
ないこが女の子と話している時
胸がきゅーって痛くなった
友達に聞いたらそれが恋っていうらしい
まぁ、こんな思いあいつは絶対気づかない
だってすんごい鈍感野郎だから
桃side
桃「あ”ー、つかれた、」
俺は部活を終え、図書室に向かう
なぜなら俺の幼なじみがいるから
毎日一緒に帰ってる
そしていい加減俺の気持ちにも気づいて欲しいものだ
ずっと俺は彼に恋心を抱いている
小学校からね
でもあいつは気づかない
だってこういうのにすっごく疎いんだもん
そんなことを考えながら図書室の扉を開けた
青「なんや部活終わったん?
おつかれ」
俺が入ってきたのに気づき、そんな言葉をかけた
正直、めっちゃ嬉しい
部活がある日はいつもこんなやり取りをしてる
こんなやり取りがずーっと続いたらなと
考えながら帰路に着く
NO side
青「そーいや、明日試合なんやっけ?」
桃「そーなんだよ、マジだるい、」
青「明日試合見に行こっかな」
え、っと思った
彼はいつも人いっぱいいるからやだと断る
なぜ?
桃「いつも見に来ないのに 笑」
青「だってないこ、明日最後の試合やん?
やったら応援せんとな♪」
俺は正直、人混みとかが嫌い
だから試合会場も嫌い
けど、彼の最後の試合はみたい
桃「まろ見に来てくれるんだったら
俺本気出しちゃお♪」
青「かっこいいとこ期待しとんで〜 笑」
そんな話をしていたらいつの間にか分かれ道
に着いた
桃「じゃ、また明日ね!」
青「おん!またな〜!」
コメント
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待ってこういうの大好物です❗❗ もし良かったらなんですけど続きできます?無理なら全然大丈夫です‼️