3話
悠花がこなくなって1週間がたった…
今でも俺は旧校舎の音楽室をチラ見して多目的室に向かう来てて欲しいもう1回ピアノを聴きたい…あいつの…悠花の顔がみたい。俺はあいつを好きになった
そう来なくなってから自覚した
悠花は俺になんて興味無いと思うけど…
俺は唾を飲んでピアノに手を置いた
奏汰【久しぶりに置いた気がする】
俺はこう見えても中学2年までピアノをしていた
奏汰【何弾こうか…】
そして俺は大好きな曲ドライフラワーを弾いた
パチパチパチパチ
後ろから拍手が聞こえた…あいつだった俺が待っていたあいつ
悠花【凄いうまいね】ニコッ
奏汰【久しぶり…】
悠花【うん久しぶり】
奏汰【ねぇ俺が弾いてたドライフラワー弾いてくれね?】
悠花【もちろん】ニコッ
あぁやっぱりダメだこの笑顔には慣れない…
やっぱりうまい眠くなる音懐かしい弾き方
奏汰【やっぱり好きだ】((ボソッ
悠花【奏汰くんもピアノ弾けたんだ以外】
奏汰【以外ってなんだよ以外って】
悠花【ごめんごめんw】
悠花【ねぇ奏汰くんは音楽好き?】
奏汰【普通…でもどっちかって言うと好き】
悠花【一緒だ】ニコッ
奏汰【なぁ…なんで1週間も来れなかったんだ?】
何言ってんだ俺…
悠花【うーん勉強!小テストあったし】
奏汰【なるほどな】
俺は俺と違くて頭もいいこいつにまた惹かれた
家に帰る俺は家に帰ったらすぐ部屋に行った
扉を閉めスマホにヘッドホンのプラグをつけ音楽を聴きながら深い眠りへとついた
その時に思うのも今日も弾いてくれた悠花のことだった
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