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儚く散る季節に。初投稿です!
第3話
最終話
1
2022年04月20日
#交通事故
#創作
えいちゃん
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悲しみに慕っていると、無情にも顔をしかめながら医者がきた。そりゃそうだ、見るだけでわかる。
もう、足は戻らない…と、あんなに努力して大好きなバレーボールがもうできなくなると目が潤った。
お見舞いにきてくれた家族や友人、部活の後輩、先輩も励ましの言葉をくれたが、もうなにもやる気がでなかった、、なにもかもどうでもよかった、、、あんなに支えてくれた顧問の先生、そして家族を
裏切ってしまったこと。自分が憎らしかった。
このとき僕は悟った。
努力も夢もシャボン玉のように消えて行くことを。