らだぺん
注意
・地雷注意 ・下手かも ・ご本人様達には一切関係ございません
ワンクッション
rd side
「らだー」
「はあい」
「配信しない?」
「え」
「…それって、俺と一緒にゲームしたいってコト…!?」
「えーもおやだーぺんちゃんかわいいー♡」
「うるせえ!//」
「配信くらい普通にするだろYouTuberなんだから」
「そうだねそうだね」
「照れ隠ししちゃってかわいいなあ」
「うるっさいなもう!!//」
今日もぺんちゃんはかわいい。
ツンデレなところも、照れたら口悪くなるのも、
全部可愛い。
それを俺だけに見せてくれるのが嬉しい。
「ぺいんとー」
「……….」
名前を呼び、気づいてこっちを向いたが、
何か不満そうな顔をしてこちらに来る。
「あのね、この日の予定なんだけどー…..」
「……….」
「…..て、……….かよ、」
俺の袖を掴み、何かをぼそっと呟く。
「ん?」
「…..ぺ、ぺんちゃんって…..呼ばないのかよ…..、」
「……….は、え、」
頬を赤らめ、俯きがちに俺の目を見て言う。
「……….や、やっぱ何でもっ…!」
袖から手を離し、そっぽを向いて逃げようとする。
若干逃げ遅れていた手を掴み、こちらへ引っ張る。
「…..ちょっと今の可愛すぎない、?」
「っ…..//、可愛くねーよ!!」
「ばーか!らっだあばーかっ!」
「…あ、ちょ、」
手を解き、自室へ走っていってしまった。
「…..んもお、ぺんちゃんー…..、」
「ら、だあ…..っ、」
「んは、かわいーぺんちゃん、♡」
「なんで…、なんで、?」
「何が?」
「何が不思議に感じるの?」
ベッドの上で手錠をつけているぺんちゃんも可愛い。
こうすれば誰も見ないし俺だけを見てくれる。
「乱暴なことはしないから」
「安心して?」
そういってぺいんとにキスをする。
するとうれしそうな表情を浮かべ、
手錠をつけられていることなんか頭にないような顔をする。
「ぅ…らっだぁ…、」
「なあに?」
「…..だいすき、」
「…んふ、」
「…..俺も…、♡」
end
いやあ…..久しぶりですね小説
らだぺんは永遠にかわいい